予想はついていたけど、思った通りなにがなんだかわからない妙な忙しさです。
週三回の学校にとある企画の原稿と奥さんの原稿の手伝い。それと守秘義務契約がある仕事…と。
移動の間は自分の作品のネタ出しと整理。発表の場を作るための素材作りでもあります。
黙っていて仕事が舞い込んでくるほど世の中甘くはないので、可能な限り材料を用意していかなければ、というのが現実です。
「漫画家」と自称していますが、ここ最近は自分の作品としてきちんと形になって残る仕事よりも、漫画家を目指す学生の指導や、側面からのサポートが中心になっています。
とは言え、やはり自分の作品を描きたいので、なんとか時間を捻出して行動するしかありません。でも優先順位的に今の状態ではそれが後回しになってしまうという現実ももどかしかったり…難しいですねホント。
今の「エロ業界」は画力や構成力の高い作家さんが非常に多く、それらの点では自分は太刀打ちできません。もちろんもっとガッツリ精進して、それらを向上させることも大事ですが、新しい市場を求めて動くというのも必要なのは言うまでもありません。
身体ぶっ壊さない程度に、前向きに頑張りますよ。なんとか形にして行きたいものがいっぱいあるから…。