建築」カテゴリーアーカイブ

(この日のメモ)SMC-Aレンズ

K-1を買える日は一体いつなんだろうなぁ…。
まだ当分無理だと思うので少しずつだけどレンズ探ししています。

LXで使っていたSMC-Mは単焦点50mm F1.4、ズームの80mm-200mm F4.5(前期のモノ)、24-50mm F4通しの三本。
大学時代に買ったのがSMC-A 135mm F2.8。望遠の単焦点が欲しくて買ったものだったんだけど、今にして思えば、ちょっと貴重なマニュアルのSMC-Aレンズだったわけです。IMG_9274フルサイズの銀塩カメラでもあるLXではとても手頃な焦点距離でした。

PENTAXのデジタル一眼だと、SMC-Aは普通にマニュアルフォーカスレンズとして自在に使えるので、時々Aレンズを探しているという話は何度かしていますが、わりと最近フリマアプリ経由で二つほどSMC-Aレンズを手に入れました。IMG_927235mm F2.8を手に入れたという話は既に以前書きましたが、それに続けて50mm F1.7を手に入れました。結構明るめの標準レンズです。
この時代のPENTAXのレンズのデザイン、結構好きなんです。フォーカスリングの凸凹がメカニカルでクラシカルで、LXで使っていた頃から、他のメーカーのものよりも好きでした。

単焦点のAレンズ、ヤフオク見たらそれなりに出回っているんだけど値段が高くてちょっと怖くて手が出ないんですが、この二本はかなり安い値段で手に入れました。安かったのでバルサム切れやクモリは覚悟していたんですけど、そんなこともなく割りと美品部類だったので、スゴイ掘り出し物でした。

このレンズは是非ともK-1で使ってみたい。フルサイズでどんな絵が撮れるのか興味深いです。

LXで好んで使っていたのはズームの24-50mmでしたが、風景撮りが多かったので広角を使うのが多かったというのもあります。28mmスタートのズーム買おうかどうか悩んでた頃に出た24mmスタートだったので買ったという記憶があります。
でも実際には30mm前後の焦点距離をよく使っていたように思います。個人的にはフルサイズで35mm位の画角って、結構自然な絵になるので好きなんですよ。

ならそういう作例載せたいところですよね。
APS-Cだと大体24mm位でしょうか。そういえば好んで使っているレンズはDA12-24mmです。広角の補正が自然で、建物取るときにすごく役に立っているので重宝しているんですよね。

これが24mmで撮影した建物の写真。わりかし自然な画角かなと。

PENTAX K-3 DA12-24mm f/22 1/100 -0.3 ISO-200 24mm

PENTAX K-3 DA12-24mm f/22 1/100 -0.3 ISO-200 24mm

12mmで撮影してらこんな感じ。12mmの超広角でもまっすぐ構えたら結構自然に画面に収まるから好き。

PENTAX K-3 DA12-24mm f/9 1/160  ISO-100 12mm

PENTAX K-3 DA12-24mm f/9 1/160  ISO-100 12mm

K-1では是非とも12-24mmのレンズを使ってみたいけど、ビックロでK-1に装着している状態持ってみたところ、流石に重かった(^_^;)。でもグリップ感が良かったので案外しっかり構えられそうな感じ。

リアレゾで建物撮りたいなぁ~(*´ω`*)。。。

(この日のメモ)山門リニュアル

近所の小さなお寺…薬王寺。それなりの由緒はある所みたいです。
そこの山門はかなりの年数が経っているのか、柱は朽ちかけて少々危ない様子でしたが、結構味があり立派な佇まいでした。IMGP0792その山門が囲いに覆われて取り壊されたのは、去年の12月の頭頃のことでした。IMG_8347施工業者の看板が掲げてあったので見てみたら…IMG_8346松井建設」と記載されています。
どういう建設会社なんだろうと見てみたら…なんと!1586年(天正14年)創業の宮大工の会社のようです。(どうやら日本国内上場企業のなかでは最も古いとされているみたいです。)
これは、建築途中を観察したい~って思っていましたが、綺麗に全部覆われてしまったのでそれもかなわず…しかも鉄筋の基礎を組んでいたので、味気ない山門になってしまうんだろうかてんと思っていました。

ところが…出来上がった山門は…


とても美しい山門が出来上がっていました。

大体五ヶ月位の施工期間だったようですが、もう少し覗き込んで様子を伺いたかったなぁ…。