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【ブログ再開・近況】腰痛とエッセイと液タブと…

かなり長い間「放置」してましたが、新年度(2017年度)なので、ブログ再開します。

エイプリフルールじゃないよwww

毎日とはいかなくてもブログ書くってのを習慣にしている方が、規則性も出るし気も張るので、のんびりと再び「習慣」に戻そうと思います。

さて、ちょっとだけ近況を…

【1】腰痛と陳旧性圧迫骨折

去年の11月頭頃に熱出して倒れて、その時にひどい腰痛になってしまいました。

その後近くの整体に通い、少しだけ改善。とは言っても、動けるようになったくらいの改善(^_^;)。。。。  


なんとか日常生活に支障は無いくらいにはなったものの、腰痛は取れずに年を越し2017年に突入。

1月中はまぁ普通にやってましたが、1月末から2月にかけて再び大きな修羅場が到来。
再び熱出してぶっ倒れてしまいました。

その頃は奥さん(中村地里)の〆切直前で、かなりヤバイことに…。


まさに「阿鼻叫喚」…(;´Д`)…
まぁこの経緯については、いろいろあって「ネタ」にしました。(詳しくは後ほど)

んで、ずっと接骨院に通って、総合的に躰のバランスを調整中なんですが、そこからの紹介で整形外科でレントゲンを撮ってもらった所、腰痛の箇所は異常なしで一安心でしたが、他の箇所に気になるところがあり、後日MRIを撮った所、異常発覚!

またもや「陳旧性」かよ(;´Д`)。。。
骨折と診断されたのは背中の下の方の脊椎でした。

かくいう私は「陳旧性脳梗塞」と診断されたことがあって、いわゆる「いつの間にか脳梗塞」になっていたのです。 「脳梗塞」の発覚後は定期的に投薬通院MRI続けていますが、今回のは「いつの間にか骨折」。
これがホントに思い当たるフシがないレベルで、骨密度測定したら20代相当と言われたくらい丈夫な方だったので、担当医の先生に「ベッドから落ちた?」「交通事故は?」といろいろ聞かれたけど、結局時期的には11月の腰痛発症の頃みたいです。

なんだろうね…。ムリしないようにしなきゃなぁ…もう若くないんだし。

【2】意外な雑誌にマンガ掲載

仕事の話です。

奥さんがお世話になっているハーパーコリンズジャパン。…とは言っても馴染みはないかもしれませんが、「ハーレクイン」を出している会社です。(2015年に「株式会社ハーレクイン」が「株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン」に社名変更したのです。)
ハーレクインのロマンス作品のコミカライズも、このハーパーコリンズジャパンで発行されているんですが、このハーレクインに自分の漫画が載ってしまいました(;´∀`)。。。

とは言っても、自分のハタケでもあるエロマンガではなく、エッセイです。

「ロマンス漫画家の夫」というタイトルw。編集さんの企画から生まれました。

こんな感じで掲載されています。「夫婦・エッセイ登場!」とな(*´Д`)。
ちと恥ずい面もあるけど、ホントに「マンガ家夫婦ならではのネタ」を中心に描いています。
なので、さすがに 自分のいつものエロネタは全くありません(笑)

このエッセイ、一本のみではなく連載という方向で進めています。そして、【1】で書いた修羅場ネタは現在原稿執筆中!

【3】液タブそろそろ限界か?

今の自分の環境は「AMD FX-4100 / Gigabyte 990FXA-UD3 / Windows7 Pro」に「Cintiq 21UX (DTZ-2100)」です。
この21UXの挙動が最近おかしくて不安な状態。
筆圧感知レベルがやたらと暴れる時があり、いきなり線が太くなったり反応しなくなったりと、時々使っている人間の方まで暴れたくなるような時も……。

そろそろ新しいのに変えるべきか…と思いつつも、気持ち的には時々挙動が怪しくなったり、やたらと重くなったりするメインマシンもなんとかしなければ、という状況。
そこで選択肢的には「パソコン本体」か「液タブ」か…どちらを入れ替えるべきかという問題をシミュレート。

まず一番の問題となったのは、Cintiq21UX(DTZ-2100)の問題。

これ、もうサポート終了していて、タブレットドライバはWindows7までにしか対応していませんでした。
同じ21UXでも後発のDTK-2100だとWindows10で動いているとご報告してくださった方がいたので、ワコムのドライバダウロードページを見てみたら、「Cintiq(DTK-XXXX)」はWindows10ドライバ提供されていました。20170401-01う~ん、こればっかりはどうしようもありません。
Windows10にするなら、必然的にCintiq21UXは引退ということに…?

そこで気になっていたのは、春発売予定でずっとヤキモキしていた「Cintiq Pro 16」です。


この「Cintiq Pro16」ついに先日正式に発売が決定しました!

よっしゃ思いきっとポチるか…?
と思ったものの、慌てるな慌てるな、本体はどうするつもりだ?というもう一つの問題点に立ち返ってみた所…。

そう、言わずもがな、かなり古くなっている自分のメインマシンは、Cintiq Pro 16をそのスペック通りに4Kで使用する環境ではありません。

「接続はUSB Type-Cみたいだから、増設すりゃいいんじゃね?」と思って調べてみた所、唯のUSB Type-Cではダメだってことが解りました。


いや~、情報収集怠ってました…
実際にThunderbolt3を搭載した市販パソコンもそれほど多いわけでもなく、対応マザーボードも有るには有るけどまだちょっと少なくて高めの様子。
ずっと自作AMDマシンを使っている自分としては、次はRyzenで組もうかなって思ってました。ところが、Thunderbolt3搭載のAMDマザーはIntelの規格だからか今のところ見かけていないのでこの点でも悩みどころ。

素直にIntelにしとけってことなの?

まぁ何れにせよ、ちょっと様子見ということには変わりがないので、「Cintiq Pro 16」が発売になってからの実機レポートや店頭展示のチェックをしてからでも遅くはない、と思うようにしました。
でもその一方で「Cintiq 27QHD」が気になっているというのも確か…こっちなら今のマシンを整備して使い続けるという手も…とか…。

 

まだ報告しておきたい近況はありますが、それはまた後日…。

できるだけ毎日書けるように頑張ります。無理せずのんびりと…ね。

【Windows】CLIP STUDIO PAINT…「登録されている拡張子」の罠

先週の金曜日、東美の授業で「CLIP STUDIO PAINTの旧バージョンの拡張子と新バージョンの拡張子」の話をしました。今週始まったDATの二年生の授業でもこの話に触れました。

既に新バージョンリリースの段階でも、互換性の話と拡張子の話はしていたんですが、昨年度はまだ学校にインストールされているCLIP STUDIO PAINTのバージョンは1.4.3だったため、自宅で1.5を導入した人向けに説明しただけにとどめていました。
新年度に入って学校のパソコンにインストールされているバージョンが1.5以降となっていたため、改めて説明を行いました。東美の春休みの在宅課題の添削時に、自宅の環境が旧バージョンのままの学生がいた関係で、これはきちんと説明しておかないとトラブルの可能性もあると思って念押しのつもりで…

「くれぐれも『.lip』ファイルをVer1.5 で開いて、上書き保存」しないように!」
「さもないと拡張子が『.lip』のままなのに、ファイルが旧バージョンで開けなくなっちゃう!」

…という話をしたんですが…。そこに思わぬ「罠」が…(@_@;)!

「先生、その拡張子って…?私のパソコンでは見えてないんですが…。」

そう、Windowsの標準設定では「登録されている拡張子は表示しない」設定になっているという「罠」があったんです。自分のパソコン環境下では、システムインストール直後の環境設定の調整時に、結構無意識のうちに変えていたのですっかり忘れていました。
拡張子が表示されていない状態とされている状態を比較すると…拡張子非表示+見かけ上、拡張子非表示だとファイル名が全くおなじになってしまいます。アイコンやサムネイルも同じなのでぱっと見では全く違いが解りません。これでは保存バージョンの違いを管理することが出来ません。

そこで、拡張子を表示されるように設定を変更します。
Windows7でのやり方は以下の通り…

(1)コントロールパネルを開きます
これは「カテゴリ」で表示されている状態。
20160419-01ここから「デスクトップのカスタマイズ」をクリック

(2)「フォルダーオプション」を開きます
20160419-02アイコンで表示されている場合は、直接「フォルダーオプション」のアイコンをクリックします。20160419-03(これは、「小さいアイコン」で表示した状態です。)

(3)「フォルダーオプション」の「表示」→「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。20160419-04「適用」をクリックすると、表示が切り替わって、拡張子が表示されるようになります。

Windows8.1では、デスクトップを表示させた状態からチャームを表示→設定→コントロールパネルです。

Windows10でも基本的には同じなんですが、Windows10ではコントロールパネルの開き方がわかりにくくなっています。
(1)スタートメニューを右クリックします
タブレットPCの場合は、スタートメニューを長押しで表示されます。20160419-05(2)「フォルダーオプション」ではなく「エクスプローラーのオプション」を開きます。

(3)「エクスプローラーのオプション」の「表示」→「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。20160419-06「適用」をクリックすると、表示が切り替わって、拡張子が表示されるようになります。

確かに、エントリーユーザーにとっては、「拡張子」を意識してファイル名を管理するというのは、少しハードルが高いかもしれません。各アプリケーションが自動的に保存形式を隠された拡張子で管理してくれるので一般的な利用では意識する必要がありません。
しかし、少しでも使い込んでいくと、拡張子が表示されていないことによる不都合にぶち当たる可能性は高いです。何しろ画像ファイルはJPEGだろうがGIFだろうがPNGだろうが、開くアプリケーションが同じならアイコンの見かけ上では同じになってしまいます。20160415-12上はWindows8.1の「フォト」で開く設定にしている状態です。
Photoshoで一つの画像を違う形式で保存した状態です。「表示」を「詳細」にした状態で並べてみました。
左側ではファイル名とアイコンが同じで、ファイルの種類が表示される「詳細」で「種類」の違いが解ります。20160419-07しかし「表示」を「中アイコン」「大アイコン」「特大アイコン」にした時には、サムネイルとファイル名が全く同じでになってしまうので、違いが解りません。
拡張子の表示をONにすれば、それぞれがどの形式化一目瞭然です。

一見同じ画像の様に見えていても、違う拡張子だと全く意味が変わってしまうので、デフォルトで拡張子の表示をONにしておくべきじゃないかと思っています。

どちらかと言えば、CLIP STUDIO PAINTというよりもパソコンの初歩の知識なのですが、案外そのまま使っている人も多いのではないかと思って纏めてみました。

 

後は出すだけ…その一方で「冗長の失敗」(/_;)

確定申告の方は、入力も終わってプリントアウトも終了。ハンコも押下したのであとは出すだけです。
幸い税務署は近いので、明日早いうちに出してくることにします。

先日、デジタルアーツ東京から書類が届いて来年度の曜日割当と講師ミーティングの日程通知が来たんだけど、MRIの予約のかぶってしまいました。
講師ミーティングは固定なので、MRIの予約日を変えてもらうしかなさそう…。こればっかは仕方ないので明日税務署のあと病院に行ってそうだんするしかないんだけど、大丈夫かなぁ…。

そうそう、書き漏らしの領収証がないか、整理されていない書類入れとか整理ついでに、以前「パスワード忘れてログインできなくなった」とワタワタしてしまった自宅のサーバーなんだけど、やっとパスワードヒットしました。ヒットして「あぁこれだったか…(;´Д`)」ってなりましたが、忘れるようじゃ困るので、忘れないような形の秘密の暗号にして変更。今度こそ大丈夫だと思いたい。

でもマジな話、ログイン出来たのは助かりました。ちょっち管理画面を出してみたら…やばいことになってたんです。

ミラードライブ組んでいたんだけど、「冗長失敗」とのことで、同期が取れていない状態になっていました。これはアカンということで、「同期」を命令…。放置した状態で確定申告作業を進めていました。 ある程度時間が経った所で様子を見てみたら…


こりゃ一日作業だなぁ…と思っていたら、このちょっと後にもっとヤバイ状態に…。


「冗長の失敗(危険)」って何?!

RAID1の同期が取れていない状態だったので、アクティブ化しようとしたら失敗したということは、ディスク障害なんだろうなぁ…。まぁ常時稼働しているハードディスクだから壊れもするだろう。
…なので、データが生きている今のうちに必要なデータを吸い出して、再構築し直すしかなさそう…。
まぁもともと増設の必要性に迫られている状態だったので、この機にもちっと容量の大きいHDDを導入する事にしようかな…?

Surface Pro2にMacOSXをインストールしてみる

最近MacBookProはあまり使っていないんですが、たまにMacOSXでの動作検証とかファイルコンバートとかする必要があるので、比較的持ち出しする機会が多いSurface Pro2にMacOSXをインストールしてみることにしました。

以前デスクトップマシンにOSXインストールを試みたんですが、AMDではやっぱりダメでした。
でもSurface Pro2はちゃんと「Intel Virtualization Technology対応CPUを搭載したPCなので、出来るはず…ということで、MacBookProでOSX Yosemiteをダウンロードします。

Mac App Storeのダウンロード履歴に残っていたので「ダウンロード」ボタンを押してあとは完了待ち。ダウンロードが完了したら自動的にインストーラーが立ち上がるけど、さくっと終了させて/Applicationsフォルダのインストーラを確認。

そのインストーラをISOイメージに変更します。Terminalを使って呪文を何回も唱えなきゃいけないので、ちょっと大変です。(こことかこことか参考にしました)

Surface Pro2のWindows8.1にVMware Playerをインストールします。
加えてVMwarePlayerにMacOSXをインストールできるようにするためにVMware Unlocker v.2.0.4を入手。ダウンロード・解凍して、windows/win_install.cmdを管理者権限で実行すると、VMwareにパッチが当てられるので、これでMacOSXをインストールできるようになりました。

早速VMwareに仮想マシンを作成。ウィザードでインストーラーディスクイメージファイルに、Yosemite.isoを選択します。01

次に進み、ゲストOSにApple Mac OS Xを選択→仮想マシンの設定を決めれば…仮想マシンの出来上がりです。04

早速「仮想マシンの再生」をすると、インストーラーが立ち上がります。20160225-01取り敢えず、インストール完了まで待って、第一段階は完了。

次にVMware Toolsのインストールをして最適化させます。CD/DVDを、unlock-all-v130¥tools¥darwin.isoを読み込ませてマウントすると、MacOS X のFinder上に、VMware Toolsが現れるので、さくっとインストールして再起動させると取り敢えずは無事にインストール完了です。20160225-02…ですけど、やっぱ重いですね。
これじゃ、ちゃんとMacBookProを起動させて、フィアルを移動させてそちらで作業をやった方が早そうです(^_^;)。

まぁ現実的には、仮想マシンで動くことそのものに意味があって、それが実用的かどうかは二の次だったりするんでしょうけど…(^_^;)。