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他人を騙って絵を集る?

コミスタ・クリスタ遣いの方にはおなじみの摩耶薫子さん。彼女のサークル「名称未設定」さんとは、コミティアでいつも隣に配置されます。
かなり前からお互いに顔見知りの仲なわけですが、その摩耶さんからメールが…?キャプチャん?
摩耶さんから貰った名刺のメールアドレスとは違うメールアドレスから?
しかも「 k-maya 」ではなく「 k-mayo 」って…?
文体明らかに自分の知っている摩耶さんと違うし、そもそも自分に対して「貴方様」なんて呼び方はしていないし…。
こりゃどう見ても「騙り」としか思えない…

…と思って摩耶さんのTwitterを確認したら、同じようなメールが来た人から連絡が…とのツイートが!

ウチに着弾したのと同じですがな!
おっと!しかもこのメール着弾した人って、私もクリスタつながりでお世話になっているぶひぃさんではないですか!


これはひどい…。もしかしたら他にも送られているのかも…
私もぶひぃさんもTwitterのプロフにメールアドレスを記載しているので、そういう人宛に送ったのかもしれません。

摩耶さんからはこのようなツイートがなされました。

こういう「なりすまし」は、調べてみたら結構発生しているみたいです。

幾つかのキーワードを入れて検索してみたら、約一年前に同じような「なりすまし」被害を受けたちょまどさんのブログ記事にヒットしました。

ちょまどさんの「なりすまし」の被害は、かなり色々なパターンが用意されていて、かなり拡散レベルが大きく悪質なものでした。
今回の摩耶さんを騙った人が、同じ人がやった悪行なのか、単なる模倣犯なのかはわかりませんが、使用しているメールアドレスのドメインはどうやら同じ「re-gister.com 」。調べてみたら、どうやら「捨てメアド」サービスっぽいです。


もしうまく「騙せて」絵を手に入れたとして、それをどうするのか…。ちょまどさんの記事の中には「描いてもらった絵をオークションにかけて売るため」だとか…。
単体のCGデータをオクで売るというのは難しいかもしれませんが、コミケ等のイベントで片っ端からサインやイラストを具体的な指定入りで描いてもらい、それを勝手にまとめて同人誌として売った人がいるという話を小耳に挟んだことが有るけど、それと同じように同じテーマで描いてもらった複数の絵をまとめて同人誌にするというのも可能性としては考えられます。
まぁ、形のあるものにしてしまったら、アシが付きやすいので、そういう危険は冒さないかもしれませんが…。

何れにせよ、売ろうが売らまいが、人の名前を騙ってタダで絵を得用とする行為は、明らかに詐欺行為で許しがたい行為です。

この「なりすまし」で絵を依頼するという手口、「オレオレ詐欺」と同じ様に、「こういう手口で詐欺ろうとするやつがいるから要注意」という意味で周知させておいたほうがいいかもしれません。

もし同じような依頼メールが来た場合、まずその相手に本当かどうか確認した方がいいですね。オレオレ詐欺もすぐに応対せずに、こちらから本人に確認するのが大事だと言っているのとまさに同じです。

うん。それにしても「妹が貴方様にハグされて「優しい子になってね、ぎゅぎゅ」って言われている場面」って、描くにしてもどないせいっつ-ねん(;´Д`)。。。

おっさんが不登校の女の子をハグする図って、ほとんど犯罪やんw

「春眠不覚暁」と言いますが…

孟浩然が読んだ詩「春暁」

春眠不覚暁
処々聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

詩の意味そのものをストレートに解釈すると…

春の眠りはめちゃ気持ちよくて、ついつい寝すごしちまった
鳥の鳴き声が聞こえて、やっとこさ朝だと気づいたよ
昨夜は風がやけに強く、雨も降ったみたいだけど
花もちょっち散ってしまったかもなぁ…

こんな感じ?
まぁかなり適当だけど…

今日は、午前中からD校の講師ミーティングがあったので、そこそこ早めに起きたんだけど、寝たのが明け方の四時過ぎだったので、終了して帰宅してから睡魔に襲われてしまって、夕方の犬散歩前に少し寝ておこうとベッドにぶっ倒れたら、そのまま勢いで7時くらいまで寝てしまいました。

こんなケースで「春眠不覚暁」って使うのは、明らかに間違ってる(;´∀`)。。。

…なんだけど、つい「春は眠いよね」という時に使ってしまってるなぁと思って…。

先日も書いたけど、今ちょっと忙しくなってきているので、授業もスタートするこの時期に、生活ペースを春休みモードから平常モードに切り替えなければ…と痛切に感じてしまいました。
ちゃんと朝起きて夜寝るという生活を守らなければ…とね。

でも、春はちょっと苦手なんですよね。何と言っても、「花粉症」であることが辛くてね…。

花粉症に発症したのは、おそらく1988年の春。東京競馬場に弥生賞を見に行った時でした。
確か本馬場で観戦しようとした時に、なぜかひどいくしゃみと鼻水に襲われてしまってました。その時はてっきり風邪でもひいたのかと思ってました。
でも、熱が出たわけでもなく、屋内に入るとそうでもなかったので、何なんだろうと思ってました。
その後、外に出たら必ず同じような症状が出るようになったので、後で「花粉症」だと気づいたというわけです。おそらく山の方から府中にまで飛散していたスギ花粉を浴びて、リミット突破して発症してしまったのかも…。

自分の花粉症は、どうやら今のところはスギ花粉のみなので、春の飛散期さえ過ぎればなんとかなるんですが、兎に角この時期は結構キツイです。

屋外での花見も、マスクを取らなければいけない飲み食いはさすがにきつくて辛いので、本当にただ花を眺めたり写真取ったりの花見だけになってしまいますね(^_^;)。

4月3日の夜の犬散歩の時に撮った、近くのお寺の枝垂桜です。

iPhone6sPlus

iPhone6sPlus

新年度なので…

講師の仕事の方は、年度単位で動いています。
そのため、新年度に合わせて色々と準備が必要になります。
昨年度の反省を踏まえた新しいレジュメを組んだり、教える上で見落としのあった箇所を新たに組み直したり…少しずつ手直しを繰り返しています。

T校の方は、既に前期・後期ともにスケジュールが完全に決まっています。早速4月中旬から二年の授業がスタートになります。一年は5月末頃からになります。ともに朝から授業なので、激混みの副都心線→丸ノ内線ルートで出講です。
D校の方は、まだ確定ではありませんが、今年度は例年と少しだけ違う時間割になりそう。
例年は一年午前1~2限、二年午後3~4限、みたいな感じで昼休みを挟んで学年が変わっていましたが、今年は一年午前2~午後3限、二年午後4~5限という、変速時間割に…。昼休み挟んでるってのは初めてです。
だからと言って何かが大きく変わるというわけではないんですけど、朝の時間が少し遅くなったのは気持ち的にも体力的にも楽かな(^_^;)。。。若くないんで…

4月~5月はそこそこ仕事が多いので、ちょっと気合い入れて取り組まなければいけない状況です。授業も始まるので、あまりのんびりしてはいられません。

 

そんなこと言いながらも、雨が降る前に数日間常駐できそうな「ジム」にポケモン何匹か入れておこうと、フラフラと出かけていく、ポケGO無課金リトルガチの私でした(;´∀`)。

ん?チームっすか?ヴァーラ-(赤)っすよ。
うちの近所はめちゃミスティック(青)の勢力が強くて、青のタワーばかりっす。
ちょろっと入れても、赤はあっという間に落とされてしまうっす。
…インスティンクト(黄)さんですか?結構結束力強いみたいで、ジム乗っ取ったら成長が早いっす。
以前はよく見かけた同じチームの強い人、最近見ないんっすよ。引退したのかもなぁ……

あぁ、毎日5匹位常駐できればなぁ…。

【ブログ再開・近況】腰痛とエッセイと液タブと…

かなり長い間「放置」してましたが、新年度(2017年度)なので、ブログ再開します。

エイプリフルールじゃないよwww

毎日とはいかなくてもブログ書くってのを習慣にしている方が、規則性も出るし気も張るので、のんびりと再び「習慣」に戻そうと思います。

さて、ちょっとだけ近況を…

【1】腰痛と陳旧性圧迫骨折

去年の11月頭頃に熱出して倒れて、その時にひどい腰痛になってしまいました。

その後近くの整体に通い、少しだけ改善。とは言っても、動けるようになったくらいの改善(^_^;)。。。。  


なんとか日常生活に支障は無いくらいにはなったものの、腰痛は取れずに年を越し2017年に突入。

1月中はまぁ普通にやってましたが、1月末から2月にかけて再び大きな修羅場が到来。
再び熱出してぶっ倒れてしまいました。

その頃は奥さん(中村地里)の〆切直前で、かなりヤバイことに…。


まさに「阿鼻叫喚」…(;´Д`)…
まぁこの経緯については、いろいろあって「ネタ」にしました。(詳しくは後ほど)

んで、ずっと接骨院に通って、総合的に躰のバランスを調整中なんですが、そこからの紹介で整形外科でレントゲンを撮ってもらった所、腰痛の箇所は異常なしで一安心でしたが、他の箇所に気になるところがあり、後日MRIを撮った所、異常発覚!

またもや「陳旧性」かよ(;´Д`)。。。
骨折と診断されたのは背中の下の方の脊椎でした。

かくいう私は「陳旧性脳梗塞」と診断されたことがあって、いわゆる「いつの間にか脳梗塞」になっていたのです。 「脳梗塞」の発覚後は定期的に投薬通院MRI続けていますが、今回のは「いつの間にか骨折」。
これがホントに思い当たるフシがないレベルで、骨密度測定したら20代相当と言われたくらい丈夫な方だったので、担当医の先生に「ベッドから落ちた?」「交通事故は?」といろいろ聞かれたけど、結局時期的には11月の腰痛発症の頃みたいです。

なんだろうね…。ムリしないようにしなきゃなぁ…もう若くないんだし。

【2】意外な雑誌にマンガ掲載

仕事の話です。

奥さんがお世話になっているハーパーコリンズジャパン。…とは言っても馴染みはないかもしれませんが、「ハーレクイン」を出している会社です。(2015年に「株式会社ハーレクイン」が「株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン」に社名変更したのです。)
ハーレクインのロマンス作品のコミカライズも、このハーパーコリンズジャパンで発行されているんですが、このハーレクインに自分の漫画が載ってしまいました(;´∀`)。。。

とは言っても、自分のハタケでもあるエロマンガではなく、エッセイです。

「ロマンス漫画家の夫」というタイトルw。編集さんの企画から生まれました。

こんな感じで掲載されています。「夫婦・エッセイ登場!」とな(*´Д`)。
ちと恥ずい面もあるけど、ホントに「マンガ家夫婦ならではのネタ」を中心に描いています。
なので、さすがに 自分のいつものエロネタは全くありません(笑)

このエッセイ、一本のみではなく連載という方向で進めています。そして、【1】で書いた修羅場ネタは現在原稿執筆中!

【3】液タブそろそろ限界か?

今の自分の環境は「AMD FX-4100 / Gigabyte 990FXA-UD3 / Windows7 Pro」に「Cintiq 21UX (DTZ-2100)」です。
この21UXの挙動が最近おかしくて不安な状態。
筆圧感知レベルがやたらと暴れる時があり、いきなり線が太くなったり反応しなくなったりと、時々使っている人間の方まで暴れたくなるような時も……。

そろそろ新しいのに変えるべきか…と思いつつも、気持ち的には時々挙動が怪しくなったり、やたらと重くなったりするメインマシンもなんとかしなければ、という状況。
そこで選択肢的には「パソコン本体」か「液タブ」か…どちらを入れ替えるべきかという問題をシミュレート。

まず一番の問題となったのは、Cintiq21UX(DTZ-2100)の問題。

これ、もうサポート終了していて、タブレットドライバはWindows7までにしか対応していませんでした。
同じ21UXでも後発のDTK-2100だとWindows10で動いているとご報告してくださった方がいたので、ワコムのドライバダウロードページを見てみたら、「Cintiq(DTK-XXXX)」はWindows10ドライバ提供されていました。20170401-01う~ん、こればっかりはどうしようもありません。
Windows10にするなら、必然的にCintiq21UXは引退ということに…?

そこで気になっていたのは、春発売予定でずっとヤキモキしていた「Cintiq Pro 16」です。


この「Cintiq Pro16」ついに先日正式に発売が決定しました!

よっしゃ思いきっとポチるか…?
と思ったものの、慌てるな慌てるな、本体はどうするつもりだ?というもう一つの問題点に立ち返ってみた所…。

そう、言わずもがな、かなり古くなっている自分のメインマシンは、Cintiq Pro 16をそのスペック通りに4Kで使用する環境ではありません。

「接続はUSB Type-Cみたいだから、増設すりゃいいんじゃね?」と思って調べてみた所、唯のUSB Type-Cではダメだってことが解りました。


いや~、情報収集怠ってました…
実際にThunderbolt3を搭載した市販パソコンもそれほど多いわけでもなく、対応マザーボードも有るには有るけどまだちょっと少なくて高めの様子。
ずっと自作AMDマシンを使っている自分としては、次はRyzenで組もうかなって思ってました。ところが、Thunderbolt3搭載のAMDマザーはIntelの規格だからか今のところ見かけていないのでこの点でも悩みどころ。

素直にIntelにしとけってことなの?

まぁ何れにせよ、ちょっと様子見ということには変わりがないので、「Cintiq Pro 16」が発売になってからの実機レポートや店頭展示のチェックをしてからでも遅くはない、と思うようにしました。
でもその一方で「Cintiq 27QHD」が気になっているというのも確か…こっちなら今のマシンを整備して使い続けるという手も…とか…。

 

まだ報告しておきたい近況はありますが、それはまた後日…。

できるだけ毎日書けるように頑張ります。無理せずのんびりと…ね。

版権モノ描いてみたり…

そういえば、同人誌では長い間「版権モノ」は描いていません。描きたいなぁと思えるものがなかなかないというわけではなく、描きたいと食指が動くものは正直いっぱいありました。描きかけたものもあります。

例えば、まどマギとか…公開するのが憚れるような落描きがどこかに(;´∀`)。。。。

もともと同人誌始めた頃もパロ系はあまりやって来ませんでした。ホントびっくりするくらいやってなかったです。それがセラムンあたりでスイッチ入って、一時「越後屋企画」ではそれ中心でやっていました。一番売れてた頃もその頃だったかなぁ…。

それはもう過去の話。まだ刷りすぎて処分しきれない在庫残ってるよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。。。。。

今季のアニメでは、やはり例の3つが残っていますね。
お前もか…ってくらいに、「カバネリ」「Reゼロ」「くまみこ」…この3つです。

そんでそこらへんから落描きをば…scan006ありゃりゃ…手元に資料がないまま描いたんで服がわからなかったので、全身はやめました。
あとで設定見て微調整した位です(;´∀`)。。。scan007ついでに…こっちかい(;´∀`)。

いや~生物は難しいね。

 

 

テニスの中継が延長になって録画されていなかったのがショックだったから描いた…後悔はしていな………いや後悔してる(/_;)。。

なんとなく落描きしてみたり…

まぁなんというか、絵を生業にしているんだから、絵を晒さなきゃな…
という事で、今月はちょっと落描きを中心にUPするというのもありかなぁ。

特に題材を決めているわけではないけど、comicoのチャレンジ投稿用に作っている作品のキャラの落描き。当初高校生設定で考えていたんだけど、comicoが+仕様を発表した時に、大学生設定に変更してアダルト要素入れるのもありかなぁ、と組み直したバージョンもネーム組んでみたりしてみました。
でもそうすると根本的に変更しなければならない部分がかなり大きくて、それじゃ位置から組み直すべきと言う結論に達したので、そちらは自身でボツにしました。scan005当初は、「簡略化して描ける絵柄にする」というキャラ設定にしていましたが、それが案外難しかったので、自分が一番描きやすい描き方に変更しながら再調整しています。

制服もののマンガって、もう長い間描いていないんですよ。昔はエロで制服物は普通だったんですが、自主規制で制服NGがきつい時期があったこともあって…。今は「成年」指定なら制服モノは当たり前のようにありますが…。

制服モノって言っても「セーラー服モノ」がダメと強く言われていたなぁ。背景のモブにも描かないでと言われたのには参った(;´∀`)。。。

土曜日は休みの日

月水金の授業に対して日火木の準備日ということになると、一日空くのが土曜日になります。
…なのでこの日は割りと「休息日」です。

それでも朝早く起きる習慣がだいぶ身体に染み付いてきているので、遅くても7時台には目が覚めます。でも土曜日だけはちょっと二度寝モードがONに…
…とは言え、そのままズルズルと昼くらいまで寝ていると体内時計が狂ってしまうので、9時位には起きるようにしています。

奥さんは仕事に入ると昼過ぎくらいまで仕事してそれから寝るので、自分とは睡眠の時間は完全にずれています。食事の時間は自分はわりかし固定化していますが、奥さんは仕事に入ると強制的になにか食わせないとほんとに手元にあるものだけ食って凌ぐ場合があるので、原稿にかかりっきりになる頃になるとほとんど自分が用意するようにしています。

土曜は「休息日」と言っても、なにもしないわけではありません。むしろこういう日にこそやるべきことややりたいことをする日に割り当てるべきですよね。こういうのはむしろ習慣にしておいた方がいいんじゃないかな、と思っています。何もしない日ってのは逆に落ち着かないので…(^_^;)。

そんなこんなですが、溜まっていた作業をしていると土曜の午後なんてあっという間に終わってしまいます。悔しいくらいに時間が足りない…。身も足りない…。でも体力も足りない…(;´Д`)。。。。

体力は過信できる年齢はとうの昔に過ぎてしまったので、無理しないようにはしていますが、それでも疲労は蓄積してしまいます。なので徹夜は今は出来ません。やると確実に後々に酷い影響を残してしまんですよね…。そりゃ五十過ぎたらしゃーないでしょう。

自分が50すぎのおっさんだということは、普段はあまり自覚していませんが、世間から見たらほんとにただのおっさんなんですよね。教え子からは「お父さんみたい」と言われたこともあるし…(;´∀`)。。今となってはね、君たちのお父さんお母さんよりもおそらくは歳上なんだよね…。

でもこういう仕事している人って外見的には結構年齢不詳のところがあるから侮れません。自分よりも若いと思っていたら年上だったり、その逆だったことも…。そういえば、自分は大学の頃行きつけだった喫茶店で、常連の人に27~28歳位でしょうと言われたことがありました(´Д⊂ヽ…。老けて見られて当時はショックでしたが、その後30台でも20台後半くらいに見られていた時期もあったので相殺ですね。

今はどうなんだろう。白髪が結構目立つように鳴ったので、割と歳相応に見られるようになったかも…。
気持ちだけはまだ若い気でいるんだけどね…。

もう六月だよ早いよ~(;´∀`)

年明けてもう五ヶ月過ぎて6月に突入してしまいました。早いなぁ…ホント…。
ちょっと油断するとあっという間に季節が変わってしまうからヤバイヤバイ(;´∀`)。
取り敢えず落描きをUPしてみたり…scan002カラーもモノクロも今は実際にはデジタルで描いていますが、紙に落描きするのは変わりません。やっぱり紙に描くという感覚の方が、イメージを具現化するには圧倒的に早くて楽ですから。

5月末のブログに書いた「ボツ企画」ですが、大正時代の女学生の主人公淑子、親友の園子の突然の縁談をきっかけに、とある事件に巻き込まれるという話。その事件を探っていたとある書生風の男との出会いで、園子の家が巻き込まれているとある事件の真相に近づくことになる淑子は果たして…。って感じの話です。
膨らませることが出来そうな話なので、短いページでまとめるのではなく、もう少し長くしようかと思って練り直しています。
今の自分にはそれほど集客力はないので、クラウドファンディングなんて仰々しいことは無理だと思うので、いっそWeb投稿連載するというのもありかな、と思ったりしながら、視点を変えてプロットを組み替えている最中です。

他には、現代舞台でありきたり風だけど、「家族にも内緒で魔法少女になってしまった女子高生と、それにそれとなく気づいてしまった兄」の話というのも、主要キャラの設定はほぼ出来たので、さらなる取り巻くキャラづくりとプロット作りをのんびりやっている状態。
魔法少女モノってのは既にありきたりと言ってもいいくらいにたくさんあるので、よっぽどひねらないと面白いものにならないだろうから、これはじっくり作ってみたい。いつ描けるかなぁ…。

さらには…、これは自分の過去作品なんだけど、リメイクしたいとずっと思っている作品「ねいちゃあトリップ」。これは実は連載中に予定していた大きなエピソードを描くことを断念して完結に持って行ったので、その断念したエピソードを含めた話をリメイクしたい、というのと、連載を終了させてた直後にすぐに思いついた続編。
「ねいちゃあトリップ」は、男が完全に死に絶えていて、冷凍保存された精子のみを使って生殖を行っている未来にタイムリープした主人公勇弥と、そこで出会った巫女のサーヤのラブストーリーです。
もちろんこれはエロです(^_^;)。
単行本は、それなりに増刷も複数回して下さって売れたおかげで、一応PCゲーム化されたんですよ~(;´∀`)。こっちはあんまり売れませんでしたけど…。
リメイクと続編はやってみたいけど、もしかしたら大人の事情で不可能かも…。scan004サーヤさん、自分の作ったキャラの中でもかなりお気に入りの一人です。

他にも、色々と溜めている題材ありますが、あれもこれもなんて言ってたら、結局のところ実現は困難でしたってなるのは不本意なので、まずは1つずつ…。
まずは女中哀歌ちゃんと完結させたいです。(実はまだ結構全体の構想は長いんですよ。でも第一部はカタつけなきゃ…)

んじゃ夏コミですね。うん。

(この日のメモ)授業の前日の準備には給料は出ない

専門学校の講師と言っても、いわゆる「非常勤講師」なので、単純に「コマ数」単位の給与制になります。
時間外…すなわち授業の準備に相当する部分は「無給」になります。そりゃ仕方ないですよね、いわゆる「成果型報酬」みたいなものなので…。

実質「授業時間」そのものに対しての対価が支払われるのに対して、その準備に費やした時間には「時給」何ぞ発生するわけがありません。それらも含めての「一コマ●●円」という契約ですから。

漫画家の間で時々話題に登る「アシスタント代」。通いのアシスタントの場合は「日給制」や「時給制」のシステムを取っている人が多い様ですが、最近は「在宅アシスタント」というシステムを取っている漫画家も結構増えてきました。デジタル化が進んでいるので、合理的といえば合理的です。

さてここで問題になるのが「在宅」で「時給制」が成立するのかという問題。

Skypeなどで時間を共有した状態でリアルタイムに支持を出して作業をして貰う形なら「時給」でもいいでしょう。それは「一定時間で拘束している」から、事実上「通い」と同等になります。

しかしそうでない場合は、「歩合制」「出来高制」のシステムを取ることになります。
その場合は単純に「ページ単価」や「コマ単価」にプラスアルファ「能力給」を上乗せするという形が多く見られます。
この方法だと、おそらく遅筆の人は通い時代よりも収入が減ってしまうことになるでしょう。これに不満を持つアシスタントさんもいるようですが、「在宅」で時間拘束がないアシ作業に対して、どうすれば「時給」換算できるのでしょうか?流石にそれには無理があるように思います。

フリーランスで在宅で仕事をしているのに「時給」で計算してもらっている人の場合は、時間単位での作業の進捗などを記載した細かい勤務報告書の様なレポートを提出することが義務付けられているという話を聞いたことがあります。つまり一つの仕事をダラダラと時間伸ばしして作業して、少しでも多くの給料を手に入れようとすることは流石に雇用者も許さないということです。
在宅に対して「時給」で支払うシステムを採用するなら、まさに通勤と同等の就労実態が必要というわけです。

マンガの「出来高制」で、基礎トーン等の仕上げ作業が、一ページにつき金額が500円位から有るみたいですが、多いところでもせいぜい2000円位醸しれません。
その値段が「安い」と思うか「高い」と思うか…。それはトーン処理をする数、種類にもよりますし、アシさんの作業スピードにもよりますが、漫画家の原稿料単価から考えると、トーン仕上げにそんなにたくさんは払えないでしょう。
背景作画のアシスタントなら、もっと単価は高くなるはずですが、それでも一ページあたりで、原稿料の単価よりも高くなるケースはそれほど多くはないでしょう。

それでも在宅で複数の漫画家からの依頼を受けて背景や仕上げをやって効率的に収入を得ているアシスタントさんがいるのも事実です。スピードが有る人は、より沢山の仕事をこなすことができるので、当然収入も安定します。

漫画家はアシスタントさんがいてこそ成り立つ職業と言っても過言ではありません。
でも昔と違ってアシスタントがプロへの近道だとか、修行の一環だという時代とはかなり様変わりしました。一部の漫画家さんはアシスタントさんを「育てる」余裕がある場合も有るかもしれませんが、多くの現場では「即戦力」だけが求められています。無駄に時間だけ費やして作業が遅い人は、敬遠されるのも致し方無いとも言えます。

………話が冒頭から大きくそれてしまいましたが、要は一番求められている事に対して「対価」が支払われているというのが仕事の現場の現実だということ。
漫画家に対しては「完成原稿」を、アシスタントに対しては「指定した背景や原稿の仕上げ」、専門学校講師に対しては「最適な授業の実施」…です。

それを実現するために必要な「時間」に対しては、直接対価は支払われていません。

見方によってはこういう職種は、一般企業に努めている人から見れば、すごく「ブラック」に見えるんでしょうか?自分はアルバイトくらいしか一般の職業の経験がないのでよく解りませんが…

今頃やっとHDモニタ化(;´∀`)

実は、トリプルモニタ環境で作業はしていますが、接続モニタはどれも二昔前のものばかりです。

  • Cintiq 21UX (1600x1200pixel)
  • Apple Cinema Display20inch(1680x1050pixel)
  • DELL E207WFP(1680x1050pixel)

なんとまぁ、4Kの時代なのにフルHDモニタが一つもありません(;´∀`)。
いまやフルHDの液晶モニタは、値段もこなれてかなり安く手に入る時代なのにね。

そんな私ですが、ついにHDモニタを買ってしまいましたよ。しかもかなり安くwww20160523-2IIYAMAのモニタは手頃で良さそうだなと思っていて、XU2390HS-2は購入候補の一つと考えていたものでした。それがこの値段となると、こりゃ買いだろうと、見つけてすぐにポチッとしてしまいました。

この申し込みが20日のこと。 商品の発送は21日、到着は22日という超高速配送でした。 でも、この「荷送人は【CS情報】を確認様」って、一体どこなのかわからなかった(;´Д`)。。。 20160523-3一瞬「送りつけ詐欺」か何かと思ってしまいました。ちゃんとNTT-Xって書いてくれ~。 話戻って、既に自分の部屋の環境はCintiqとDELLをモニタアームを使って取り付けていますが、設置スペースの関係で、購入したIIYAMAをどれと差し替えするかが問題でした。 実は一番状態が怪しかったのがDELLなので、これを外して差し替えることも考えました。ここに使っているアームがエルゴトロンのMXだったので、可動域の関係で出来れば四軸のものに変えたかった。でもエルゴトロンのLXはちと高い…。

それならば、いっそ別のメーカーのものをためしてみるのもいいかも…と思って選んだのがGREENHOUSEのGH-AMCA02です。 …ということで、月曜の学校の授業の帰りの池袋乗り換えで、ちょっとビックカメラに立ち寄り。丁度docomoにMNPした時にもらったJCBギフトカードがまだ余ってたので、それ使って買ってきました。


では箱開梱~!20160523-4

値段が安い割には、結構しっかりした素材です。
箱は立派でありつつも緩衝材は発泡スチロールではなく紙を固めて肩を作ったもので、ちょっとエコ。

組み立てというほど難しいことはなく、設置そのものは簡単でしたが、机を手前に出せる状況にするのがちょっと大変でした。部屋整理しろよと…ホント酷い状態なので…。

そして設置完了。
XU2390HS-2をGREENHOUSEのアームにつけて、正面奥に。エルゴトロンのMXが右側に移動しました。20160523-5以前の環境なこんな感じでした。

右側においてあったAppleCinemaDisplayが退役です。まだ奇跡的に問題なく稼働しているのでどうしようか悩みましたが…。
IIYAMAのXU2390HS-2がかなりのスリムベゼルなので、CIntiqの上に配置していたDELLと印象としてはサイズにあまり差がないように見えます。でもちゃんとフルHDになったので、Cintiqと横の画素数と一致しなくなって、ちょっとちぐはぐなマルチモニタとなりました(;´∀`)。20160523こんな感じの編隊レイアウトになってしまいました。

いや~、一度マルチモニタやってしまうと、モニタ一つだと狭く感じて戻れなくなっちゃいますね。

まだ色調整をしていませんが、XU2390HS-2はちょっと明るすぎるかな…