【11月29日記載】
週末へ向けての木曜・金曜は、今年度の連日授業の最終日。
11月中に終わると言っても、それはカリキュラム上の関係で予定の授業コマ数が終了となるからです。
木曜のデジタルアーツ東京は、学園祭(DAT Festa)を終えたので、一年は次の段階の作品制作への導入と、二年は作品集への取り組みと卒業制作課題になります。一年生は来年の二月まで、二年性は来年の1月まで授業が続きます。
授業コマ数が終了となるのは、金曜日の東美の方です。本年度の授業が終了するということは、授業中に取り組んでいた課題の提出日になります。
入御のコマ数が終了したとは言っても、学生さんたちは進級制作・卒業制作に突入していて、作品制作にじっくりと取り組んでいる状態です。
授業の準備はいつもプリント制作ですが、この土日はデジタルアーツ東京の一年生は「パース定規」の課題をやることにしました。資料配布したり教科書参照させたりはしていても、実際に描いて自分なりの描き方を身につけないことにはどうしようもありません。手元に資料があるとついつい「やろうと思えば見ながらやれば出来るよね」と思い込んでしまう学生が案外多いです。逆に実際には熟せる力を持っている学生の方が、配布した資料を熱心に読み込んだり、提示した課題に意欲的に取り組んだりしています。怖いのは資料が手元にある状態で、出来るようになった気になってしまうこと…。夏休みの宿題のスケジュールを作っただけで満足してしまって、やった気になってしまうというタイプに似ているかもしれません(;´∀`)www。。。
二年生は課題が残っているので、まずはそれをきっちりUPさせる必要があるので、改めて配布物はなし。
東美は課題提出に向けての注意点や作業内容などを解説したものを作成。
授業の内容とリンクさせているので、板書説明が必要なことも多いけど、機会があればまとめてみるのも面白いかもしれないなぁ…。