お手伝い〆が切迫しているので、ブログは簡単に済ませます(^_^;)。。。
この写真は昔の仕事部屋を撮ったものです。メインマシンがPowerMacintos9500の頃です。
9500の横に置いてあるのはIBMのDOS/VマシンでWindows95マシンだったと思います。
作業の合間にバックグラウンドでやっているHFSディスクの退避作業中に見つけた古い写真です。
Macを本格導入した頃のデータは、Mac用のフォーマットであるHFS形式のCD-Rにバックアップを取っていました。
今現在デスクトップのMacが無い状態に加えて手持ちのMacBookProには光学ドライブがない状態なので、これらのバックアップディスクをどうするかを保留していたんですが、BootCampでWindowsをインストールするために買った外付けドライブで、全く問題なくHFSフォーマットのディスクが読めることに気付いてホッとしています
MacBookProの方はそれほど空き容量に余裕がある状態じゃないので、Windowsの共有フォルダをMacにマウントさせて、そちらにコピーして退避させています。
さてここで困ったのは、OSXになる前のMacOS9以前の環境下では、リソースフォークでデータ形式なども管理していたため、「拡張子」が付けられていないという点です。そのためファイルを開くためには対応した形式の正しい拡張子を付けなければいけないのです。
当時のMacで作った画像ファイルの多くはPICT形式かPSD形式(またはPainterのRIF形式)なので、割と何とかなるとは思いますが、対応するアプリケーションがない場合はどうしようもありません。
そんな中、画像系のフォルダの中に「PC-MAG」というフォルダがありました。
なんとまぁ、Mac時代よりも古いPC-98時代のMAG形式のファイルも発掘されたのです。
MAG形式とは、パソコン通信時代に主流となった画像ファイル形式の一つです。KID98やエスキース、鮪ペイント(後のマルチペイント)を使って地道に描いていました。
確か昔ホームページに載せるためにコンバートしたデータがあったはず…って思ったら、幸いにして昔のホームページのデータの一部が無事に残っていました。
他にも色々と忘れかけていた画像が出てきたので、データの整理をしたら再掲載することも出来そうです。
今ならわざわざGIFをJPEGに変換してファイルサイズを小さくするまでもありませんが、当時はまだダイヤルアップ接続からISDNに移行する頃だったので、画像ファイルサイズを軽くする様にしていました。データはJEG形式になっていたので、元のMAGファイルからGIFかPNGに変換したモノを載せられればいいかな、なんて思っています。
これからちょっと忙しくなるので、その作業はしばらく後になると思います。
それでは今日はこのくらいで…(^_^;)