昨日のエントリーへのアクセスが凄く多かったので、クリスタの「トーン」について、多くの人が色々と思うところがあるんだろうな、ということを実感しました。
昨日授業用のプリントを作っている過程でちょっとまとめてみた「トーン化」の法則。
「法則」というと、ちょっと大げさだけど、理解するきっかけにはなると思います。
-
すべてのレイヤー/フォルダを「トーン化」することが出来ます。
(ただしコマ枠フォルダを除く) -
キャンバスに貼り付けた「素材」→「カラーパターン」「単色パターン」は、原則「トーン化」されます。
-
貼り付けた読み込み画像も、原則「トーン化」されます。
(「ファイル」→「読み込み」→「画像」/「画像からパターン」) -
「トーン化」は、キャンバスの「基本表現色」と「基本線数」に合わせて行われます。
-
貼り付けて「トーン化」された「素材」はいつでも状態を変更できます。
「操作」ツールの「ツールプロパティ」 …サイズ・タイリングの編集
「レイヤープロパティ」 …トーン効果の編集
もっと色々と書きたいところだけど、明日金曜はいよいよ東美の一年生の授業がスタートなので、そろそろ休みます。
初めてのMacOSXと初めてのコンピュータグラフィック制作~CLIP STUDIO PAINTと初めてのスキャナ取り込みなので、情報量が多くてちょっと大変そう。自分の能力も試されているという覚悟で望みます。
そんなわけで、今日はホントに形だけの更新ですみませんm(__)m