【11月29日記載】
デザフェスに行ったのは実は初めてだったんですが、創作オリジナル中心のコミティアとは違う「創作」の面白さ・自由さをすごく肌で感じて、気持ちが高揚して行くのを感じました。
同人誌即売会は、今はもうコミケとコミティアくらいしか行かなくなった上に、基本サークル参加なので、あまり他のサークルを見回ることはしません。
でも、奥さんと一緒にティアに参加した時は、時々交代でピンポイントでカタログ眺めて気になったサークルを見に行くことがあります。その途中でふらふらと目についたサークルに触れて衝動買いすることがありますが、大抵は直感的に「創作意欲を刺激する」ものだったりします。
その時自分が興味を持っている題材だったり、琴線に触れる絵だったりするわけです。
それと似たような感覚なのかもしれませんが、デザフェスでは「立体造形物」にすごく刺激されました。
元々「模型」は好きな方でした。
小学校の頃…小学生らしくないんですが、日本の城郭が好きで小学五年か六年の夏休みの自由工作はペーパークラフトで大阪城を作りました。とは言っても、ベースとなったのプラモデルです。
建物系のプラモデルが好きで、お小遣いを貯めて買った日本の城のプラモデルは「大阪城」「名古屋城」「松本城」「姫路城」など…。他にも建物シリーズ幾つか買いました。ミニチュア情景ものがすごく好きだったんです。後にタミヤのミリタリミニチュアシリーズやウオーターラインシリーズにも手を出して、ジオラマっぽいの作ったりして遊んでました。
ミニチュアといえば「鉄道模型」も手を出しました。本格的な「模型鉄」ではありませんが、簡単なレイアウトを組んでみるものの、設置するスペースが無かったので、作ってみたいなと思った規模のものは実際には作れずじまいでした。
確か幼稚園か小学校低学年の頃、東京在住の親戚宅に遊びに来た時の東京見物の時だったか…。万世橋の交通博物館で見たHOゲージの巨大レイアウトに感動し、その近所だったと思うけど、とある鉄道模型店で見たHOゲージの蒸気機関車や駅舎や踏切や信号などのレイアウトグッズを見て、「大人になったら買うんだ」と夢想したのを覚えています。
兎に角、精巧な「ミニチュア」が好きだったんですね。
そんな自分の心を揺さぶったのは、やはり「ミニチュア」系でした。
自分の心の中の「ミニチュアやジオラマ作りたい…」という気持ちが揺さぶられています。
いつかやりたい…と思っているだけでは何にもならないですが、もしかしたら発作的に始めてしまいそうになる自分がいます(;´∀`)。。。。