今日は奥さんが三菱一号館美術館で開催されている「PARISオートクチュール世界に一つだけの服」を見に行きたいとのお誘いを受けて、丸の内まで出かけてきました。久々の三菱一号館です。でもここの美術館に入るのは初めてでした。展示物は一部撮影可能になっていたんですが、照明がほとんどない暗い状態でフラッシュ使用不可の撮影なので、ISO思い切り上げてSS稼いで撮りましたが、流石にノイズがひどいです(^_^;)。。。
ついつい「描くとしたらこういうデザインのほうが映えるよね」とか「このデザインだと絵にすると地味」とか、マンガ家目線で見てしまう私の奥さんは、ロマンス系「ハーレクイン」(ハーパーコリンズジャパン刊や「ハーモニー」(宙出版刊)が主戦場です(^_^;)
この場所以外の展示物は撮影禁止でしたが、部屋の移動の途中でついつい建物そのものを撮影するマンガ家二人ww時々こうして展覧会を見に行きますが、今日は平日なので少しは楽かなと思ったら、思ったよりも沢山の観覧者がいて、結構混雑していました。
入館料に対して、ちょっと展示数が物足りなかったかなぁと。1970年代以降の作品のエリアでいきなり年代が2000年代に飛んでいたりしたのが残念。
見終わった後、隣の「Cafe1894」で一服しようと思ったら、40分待ちだったので断念(^_^;)。美術館帰りに立ち寄る人が多かったみたいです。帰りは「KITTE」に立ち寄ったんですが、「JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク」の「東京大学総合研究博物館」の展示物がなかなかすごかったです。
なんというか超カオスで、長年の東京大学での高度な研究に寄って蓄積されたありとあらゆるものをどかっと持ってきて展示しているってところでしょうか……、どこかの民族楽器の横に鳥の剥製があったり、明治時代の写真の横にハツカネズミの骨格標本があったりと、何が出てくるかわからないびっくり箱のような展示の嵐で、妙に面白かったです。
ここは、来るたびに展示物が変わりそう…(^_^;)。
思いもかけず面白いものを見られた一日でした。