我が家のWi-Fiルータは、初めて導入した時にはAppleのUFO型AirMac…M8440でした。
アレは、IEEE802.11bなので、2.4GHz帯で11Mbpsでした。デザインがAppleらしいというか、斬新でした(^_^;)。置く場所ちょっと困るタイプでしたが…。
これを残したまま新しく購入したのがBUFFALOのWHR-G301Nでした。これは、IEEE802.11n・ IEEE802.11g ・ IEEE802.11bなので 300Mbpsまで出るルータです。
AirMacの方は、かなり前の段階でMacOSXのバージョンが進んで、このAirMacの設定ができなくなってしまったので取り外して、こちらを主に使うようになっていました。
基地局に近い事に加えて、戸建ての光の運用費が高いという理由で、ADSLの50Mを使っている我が家にとってはこれでも十分といえば十分なんですが、このルータ、原因不明な「暴走」をしてしまい、ネットに繋がらなくなってしまったり、異常に電波が弱くなったりと、色々と不都合が出てくるようになったので、この機会に11ac対応の新しい奴に変えようかと思いリサーチ中でした。
価格コムの評価も高く、nas機能をも持つASUSのRT-AC1200HPが気になっていたんですが、どこの店でもしばらく品切れ状態が続いていました。
今日たまたま学校帰りに思いついてビックカメラの在庫を調べてみたらビックロに在庫有りとの事だったので、新宿三丁目で下車して購入してきました。
ディスプレイアームに引き続き、またもやdocomoへMNPのJCBギフトカード利用です(^^ゞ。867Mbpsの本領発揮出来る回線ではありませんが、接続する機器が増えたこともあり、値段的にも手頃で評価も高いのは割りと良い選択じゃないかな、と思っています。
内容物はこんな感じ。ルータ本体は結構スリムでスタイリッシュです。USBポートがあって、こちらにプリンタやHDDを繋ぐことが出来るとのことで、HDD繋げればNASにすることが出来るというのも魅力。5000円台という価格帯でNAS機能付きのWi-Fiルータが手に入る時代、スゴイ時代です(^_^;)。
今のところHDDはつなげていませんが、サーバーから抜いた浮いているWDの2TBがあるので、これを玄人志向アタリのケースに入れて繋ぐってのが手頃そうです。設定は、あっという間に完了しました。
WANとLANに繋いで、PCから指定のIPアドレスにアクセスするとセットアップに入って、その手順通りに作業すれば、基本的な設定は完了です。
たまにSSIDで遊ぶ人がいますが、そんな酔狂なことはしません。個人名や場所が特定されそうなSSIDはもちろん危険。出来ればSSID非表示にするとか、MACアドレスで接続機器を完全に固定するとかした方がいいんですが、今日の所はまずは無事接続が目標で、その目標はびっくりするほどあっさり達成出来ました。
動作させたらクロスに光るインジケータが結構いいかも。
取り敢えず速度の違いは実感できるトコまで言ってませんが、まずは安定運用出来ればいいかな、ってことで、自分と奥さんのiPhoneとSurface Pro2とMacBookProのWi-Fi接続設定を行って一段落しました。
まだ細かい設定は調整していませんが、ネットワーク関係って、まだまだ分かっていないことが多いので、ちょっとは勉強しておきたいです。普段使っているものなので、不安要素はできるだけ排除させたい、そのためにも正しい知識は必要ということで…
でもパソコン関係の知識って、日進月歩でどんどん進歩していくので、なかなかついていけなくて困っちゃいます。
油断できないですホントIT関連って…。