雑記帳」カテゴリーアーカイブ

PENTAX K-1ついに来た!

ついにこの日がやって来ました!
デジカメinfoのリーク情報で2月18日に発表があると噂されていたPENTAX K-1がついに正式発表です!

20150218-02

PENTAX K-1スペシャルサイト スクリーンショット

長年開発中との噂だけが流れれてファンの気を揉んでいたPENTAXのフルサイズ一眼レフ…。

20150218-012000年のフォトキナで600万画素の35mmフルサイズデジタル一眼レフカメラの試作機が発表され、その時の機種名がまさに「PENTAX K-1」。値段が高くなりすぎるという理由で製品化は断念したとか…。

←デジカメWatchの2006年2月17日の記事「日本カメラ博物館の「ペンタックス展」に幻のフルサイズデジタル一眼が出品」に写真が掲載されていました。
これはそのページのスクリーンショット。
左側の最新ニュースのところに「■PENTAX初の35mmフルサイズデジタル一眼レフ「K-1」」が並んでいるのもなんだか嬉しい゚(゚´ω`゚)゚

幻のK-1から十数年後の去年のCP+で発表された、フルサイズ一眼レフのモックアップ。唯のモックアップだったのに、人だかりができてみんな興味津々。自分もCP+でその期待値の高さを肌で感じていました。

IMG_8715自分は父が買ったPENTAX MEを高校時だに使わせてもらって写真にハマりました。
高校卒業後に高校の写真部部長がPENTAX フォトコンテストで賞を取ってもらったPENTAX LXを未使用のまま半値で譲り受けて、初めて自分専用のカメラを手に入れました。
その同じコンテストで自分は佳作に入り、Auto110を頂いたので、それは父の愛用カメラとなりました。(今はもう処分して無いのかな…?今度帰省したら探してみよう…)

一時期カメラを離れていた時期があり、その頃使っていたデジカメはいくつかの会社をふらふらと…CASIO…SANYO…FujiFilm…Panasonic…していました。全てコンデジでした。

IMG_8716やがて再びPENTAXに舞い戻ったのは、何本かのKマウントのレンズ資産を持っていたからです。
そのころのPENTAXはHOYA傘下の頃でした。やがてHOYAからRICHOに移っり、社名からPENTAXの名が消えて「リコーイメージング株式会社」となり、今はPENTAXはブランド名として残るのみとなりましたが、PENTAXのスピリットは受け継がれてブランドとして残りました。
そのPENTAXから、ついに長年の夢だったフルサイズデジタル一眼レフが正式発表…今日は朝風呂入りながらスマホで先に海外で発表されたプレスを見て興奮してサイトを巡回していたら、つい長風呂に…。さらには予定よりも少し家を出るのが遅くなってしまいました(^_^;)。そう…今日は2015年度最後の授業の日だったんですよ。

学校に行くまでの間もずっと情報チェック。スペックがとても意欲的でPENTAXらしくてたまらないです!

PENTAX K-1 のスペック
36.4MP CMOSセンサー。ローパスレス
– リアルレゾリューション。動体を感知して合成時の影響を低減する動体補正(ON/OFF可能)
– ローパスセレクター
– 画像処理エンジンはPRIME IV
– センサーサイズ: 35.9 x 24.0mm
– 動画はフルHD (60i/30p)。録音レベルのマニュアル設定可
– 4Kインターバルムービー
– 14-bit RAW
– DR II
– 装着可能レンズはKAF3、KAF2、KAF、KA、K、パワーズームレンズと互換性あり
– AFセンサーはSAFOX12。測距点は33点(25点はクロスタイプ)。-3EV対応
– AFアシストライト
– ファインダーは倍率0.70倍。視野率100%
– フォーカシングスクリーンはナチュラルブライトマットIII
– クロップ機能
– 液晶モニタは3.2インチ103.7万ドット。フレキシブルチルト式(上下44度、左右35度、ウエストレベル対応)
– GPS内蔵。アストロトレーサー。電子コンパス。GPSログ
– Wi-Fi内蔵。リモートコントロール機能
– コンパクトな新設計のシャッターユニット。耐久性は30万回
– シャッター速度は30秒-1/8000秒。シンクロ速度は1/200秒
– メディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-I)。デュアルカードスロット
– USB端子(USB2.0、マイクロB)、HDMI端子(タイプD)
– マイク端子、ヘッドホン端子、X接点
– 5軸 手ブレ補正「SR II」。シフトぶれ、回転ぶれに対応。シャッター5段分の効果
– 手ブレ補正は流し撮りを自動検知
– 電子水準器
– 測光センサーは86000ピクセルRGBセンサー。リアルタイムシーン解析システム
– ISO範囲は100-204800
– 連写は4.4コマ/秒(フルサイズ)。6.5コマ/秒(APS-C)
– 連写枚数はJPEGで70枚、RAWで17枚(フルサイズ4.4コマ/秒時)
– 自動水平補正、構図微調整
– 明瞭コントロール、肌色補正機能
– 手持ちHDR機能(RAWで保存可能)
– マウント上部、カードスロット、レリーズソケット、モニター背面を照らす操作部アシストライト
– コントロールパネルカスタマイズ機能
– バッテリーはD-LI90P
– バッテリーライフは760枚
– ボディは前後と下部の外装にマグネシウム合金を採用
– 87点のシーリングを施した防塵防滴構造。-10度の耐低温
– 大きさ:136.5 x110 x 85.5mm
– 重さ: 925g(本体のみ)。1010g(バッテリー、SDカード1枚含む)

デジカメinfoより引用

かゆいところに手が届きそうなスペックでありながら、価格も意欲的。確かに絶対的な価格は高いけど、市場価格約25万~27万はすごく攻めている感じです。
海外での価格は1,800ドルらしいので、今の為替レート換算で21万行かないので、海外輸入で買う人もいるかも。

スペック見てみると、ほんと面白そうです。
動体補正機能のついたリアルレゾリューションはすごく実用性が高そうで魅力的です。
ファインダー倍率が残念という声もあるようですが、これは実際に見てみないとわからない所、視野率は100%なのできっと全く気にならないんじゃないかと。
クロップ機能は既にDAレンズ資産を多く持っている人にとっては朗報。
液晶モニタのフレキシブルチルトは画期的で面白いギミックです。強度の面やメンテナンスの面で少し不安がありますが、これは実機を見てみないとなんとも…。
手ぶれ補正が5軸になって、シャッター5段分ってのはスゴイ。
ISOの範囲が拡張でなく201800までというのは実写を見ないとなんとも言えないけど、すごく楽しみ。

海外のサンプルギャラリーは目を見張るものでした。
特に、K-1にHD D-FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRで撮影した画像はすごく好みの絵で衝撃でした。
K-1の発表と同時に二つのD-FAレンズも発表されましたが、個人的にはこの15-30にすごく興味をそそられています。おそらくタムロンのOEMだろうと言われていますが、K-1との組み合わせで使ってみたいですね。宝くじでも当たらないかなぁ(^_^;)。

まぁなんにせよ、ポンと買える様なゆとりはからっきしないので、今月末に開催されるCP+で触って堪能して指くわえておこうかと思います(^_^;)。

一日ずれてる(^_^;)

「毎日更新」を続けるためには、「毎日何か題材を探して記事を書く」必要があるわけですが、生活のタイミングによってはそれがままならない時もあったりします。

先日UPしたCLIP STUDIO PAINTネタ二連発は、書いている途中で睡魔に見舞われて下書き状態で翌日に繰り越して作業続行という事をやってしまったので、気がついたら本来ならこの記事も2月13日の話題になるんですけど半日~一日ほどずれてしまってました。

以前も似たような形で「なんちゃって毎日更新」を行っていましたが、それでも「毎日埋める」ということを続けるという気持ちでやらなきゃ、絶対途切れて放置してしまうということがわかっているので、無理矢理でも埋めます(^_^;)。

埋めると言って、何を書こうかな…と思って数日前から落書きでもUPしてみようかな、と思ってザクザクっと描いてたりシタんですが…。
その落書きのクオリティがあまりにもひどくて、これを晒すのは恥ずかしい…と思ってずっと躊躇していました。それでも晒します。自戒のために。落書き20160211-02この絵で何をやろうとしたのかと言うと、「色鉛筆でささっと描いた線画にささっと塗って決まっている絵が描きたい」と思ったんですけど、全く出来ていません。

そもそも何を描こうとも少し意識したほうがいいんですけどね。何も考えずに描き始めると自分の場合は大抵ダメです。最初からキャラデザインだとかイメージボードとか方向性が決まっているのならさすがに描けますが、空白の状態で落書きを始めると、人様に見せられるものにはなりません。
やっぱ具体的にテーマを決めて始めないとダメですね。
それと最初の段階で、落書きだからいいやと思って解像度低すたのも失敗。落書きでもソコソコの解像度はあった方がいいって、過去にも思ったことあるのになぁ…。でも低い解像度でもいい感じの絵を描ける人はいっぱいいるんだから、もっといろいろと試してみることにします。

2月14日のエントリーには、ちゃんとテーマを決めたイラストをUpします。(今の時点で既に完成していますが…)

東洋美術学校卒展行って来ました

2月9日から2月13日の日程で「東京都美術館」にて、東洋美術学校の第67回「卒展」が行われています。
早速初日の午前中から行って来ました。IMGP6286IMGP6176東京都美術館です。到着したのは10:30頃でした。
9:30からだったのでできるだけ早く行きたいと思っていたんですが、家を出る前に知った「高層マンション火災」のニュース見たり情報を確認してたりしたら、少し家をでるのが遅くなってしまいました。
なぜそんなに早く行こうとしたのかと言うと、マンガ科の卒制作品集をゲットするためです。
講師なので頼めばもらえるハズなんですが、去年の作品集は最終日に行った所会場で手に入れられなかったから、出来れば卒業式までに自力でゲットしておきたいと思ったからです。IMGP6291結論から言えば、ゲットすることが出来ました(^_^;)。

さすがに人数が多いだけあって中身も厚く濃かったです。

東美には以下の学科があります。

「絵画科」
「中国水墨画科」
「保存修復科」
「クリエイティブデザイン科」
「インダストリアルデザイン科」
「マンガ科」
「グラフィックデザイン科」
「イラストレーション科」

マンガ科はこの学校内ではまだ歴史は浅いですが、学校は今年で70周年だそうです。 さて、会場内どんな感じだったかといえば、これが手っ取り早いかと思って貼っておきます(^_^;)。


入り口からの動画です~。でも「マンガ科」の展示まで行き着いていません(;´Д`)。。。

IMGP6178_all
色々と写真撮ってきましたが、個人の作品群でもあるので、この程度にしておきます。
自分で企画を立ててじっくりと作品を作り上げて、それを展示してアピールするという形、この中から業界で活躍するプロは確実に出てくるだろうな、と思えるような作品が沢山並んでいました。
こういう若い人たちのパワーの集結を目の当たりにすると、自分の中の「創作魂」が刺激されてきます。

さて、マンガ科ですが、27人分の卒業制作作品の生原稿とネームの一部が展示されています。ここでじっくり読むとなると結構時間がかかる量です。IMGP6256でも毎年趣向をこらした展示が用意されています。」

去年は「マンガ制作の現場再現」でした。

2015年2月の展示

2015年2月の展示より

今年は「顔ハメパネル」と「巨大タペストリー」!IMGP6243IMGP6253今回は閲覧者参加型ですか、なるほど考えたなぁwww。

現地で会ったカサハラテツロー先生と…(;´Д`)。顔晒されたけどまぁいいやwww。


そんでもって、こういうのも撮ってもらいました(^_^;)。2016020901-1
なんだかんだ楽しんできました(≧∇≦)/。

一通り見終わって帰路ヘ。気づいたら既に1時を過ぎていました。
上野公園の鳩って無防備なのね。人馴れしすぎ(;´∀`)IMGP6287

近くの高層マンションの火事で思うこと

ニュースでも大々的に報じられていたみたいですが、2月8日の夜に自宅から目と鼻の先の高層マンションで家事があったようです。

取材のヘリコプターが飛び交い、消防車は10台以上集まり、周辺は通行規制…そういう状態だったというのに、我が家では私も奥さんもこの自体に全く気づいていませんでした(^_^;) 特に自分は作業しながらiTunesで音楽流しながらだったのでなおさらでした。 9日からスタートする東洋美術学校の卒展に初日から行く準備をしている朝、TVのニュースを見て初めて知りました。(^_^;) 火事があったフォーラスタワーは、自宅から直線距離で100m~200m位です。もちろん窓から見えますし、どちらかと言えば見降ろされているという感じの位置関係。それなのに全く気づいていないって、どんだけ呑気なんだか……。


結局、火事をリアルタイムで間近に見ているわけではないのでちょっと他人事の様に書いていますが、火災の規模によっては周辺の住宅にも大きな影響が出る距離です。
15階という高さははしご車が届かない高さのようです。二本のはしご車の高さの最大は50mだそうで、株式会社モリタ製造のものだそうで、この50mで届くのはだいたい14階くらいまでみたいなので、ギリギリ厳しい高さだったようです。

ちょっと調べてみたんですが、所沢の高層マンションの高さは以下のようになっています。

  1. フォーラスタワー所沢 31階/113.585m
  2. グレーシアタワーズ所沢 31階/112.98m
  3. 所沢スカイライズタワー 31階/111.09m
  4. グラシスタワー所沢 27階/110m
  5. 小手指タワーズ ディアスカイタワー 27階/101.03m
  6. 小手指タワーズ エバースカイタワー 23階/88.75m
  7. コンセールタワー所沢 25階/82.5m
  8. ブリリアタワー所沢ロジュマン 25階/81m
  9. ザ・パークハウス所沢 20階/59.95m
  10. クレアシティ所沢 19階/59.905m

参照:超高層ビル・超高層マンションの「BLUE STYLE.COM」/埼玉県所沢市の超高層ビルデータベース より

今回火災となったフォーラスタワー所沢は、所沢市内で一番高いマンションだったようです。

はしご車が届かないところから大規模な出火があった場合はどうなるんでしょうか?
消火活動はどうやって行うんでしょうか?
火によって出来る上昇気流の中ヘリで消火や救助は出来るんでしょうか?
非常階段から下に降りることが困難な場合、どこから避難すればいいんでしょうか?

考えれば考えるほど、高層マンションに住むことに抵抗を感じます。
他では得られない景観やステイタス感・資産的価値などのメリットは有るんだと思いますが、災害時に事を考えると生活拠点に選ぶには相応の覚悟も必要なのかもしれません。
大規模地震や火災の時の避難訓練は、おそらくマンション単位で行われているんでしょうけど、住民の中にはそれに参加しない人も多くいるんじゃないでしょうか。

災害時にどう対処するかは、その時になってみないとわからないところもありますが、大げさかもしれませんが、今回の火災は昨今関東圏で進んでいる高層マンション計画に対して、一つの警鐘を鳴らしているようにも感じます。

所沢市街地は、高層マンションの乱立で確かに人口は増加しました。しかし道路が拡張されているわけでもなく、災害時の避難路の確保はまだ出来ておらず、旧市街地には放置された空き家も残っていて、大規模災害時の不安が残ります。
台湾の大地震もあったばかりで、関東圏で震度4クラスの地震が連発したこともあるので、こういう機会に今一度自分の身の回りの災害対策を見直したいところです。

今日は病院~いつもの処方箋~

数年前から所沢駅そばの「所沢中央病院」の「脳神経外科」に通っています。

ある日目が覚めた時に身体が傾く感じがして、こりゃやばいと思って一番最寄りの「脳神経外科」のある病院がここでした。
即MRI取っての結果は「陳旧性脳梗塞」。古い脳梗塞の後がある、ということで、血圧測定したら上180mmHg、下120mmHgで、まさに「高血圧」でした。
古い脳梗塞はおそらく生活習慣によるものだったんでしょうね。

nnao昔はかなり酷いスモーカーでした。左のような自画像を使っていたくらいです(^_^;)。
独身時代の喫煙習慣と食生活が酷かったから、ぶっ倒れるまでは行かないまでも、軽く梗塞が出来てしまったのかもしれません。

そのタバコですが、一番多かった時で一日一箱半~二箱位でした。結婚した当初も吸っていましたが、奥さんがタバコがダメな人だったので、家の中は完全禁煙という約束でした。そんな状況だったというのにしばらく禁煙していなかったのですが、ある時にふと思い立って禁煙を決意、思ったよりもあっさりと禁煙することが出来ました。
自分の禁煙法は「面倒くさいと思う事」でした。タバコ吸うのが面倒くさい。買いに行くのが面倒くさい。 と意識するようにしました。意外にも思ったよりもすんなりとそう思い込むことが出来たので、わりとぱったりとやめることができたんです。今でも結構不思議ですが、もしかしたらその段階で既に「これ以上吸うとやばいよ」と、身体が訴えていたのかもしれません。

「陳旧性脳梗塞」が発覚したのは、それから数年後の事になります。いつ梗塞が出たのかは解りませんが、発覚してから禁煙するよりも、既に禁煙できていたというのはプラスだったかも知れません。

今は定期的に薬を処方して頂くために病院に通っています。年に二~三回ほどの血液検査とMRI検査をして経過を見ながら、降圧剤他の処方箋を頂いているというわけです。
決定的に安全な血圧にまで落ちているわけではありませんが、まぁある程度は安定しています。冬場はちょっと高めに出るので、ヒートショックに要注意です。

いつもは予約枠の火曜午前だったんですけど、諸事情で行けなくてやむなく一般外来受付の時間帯~土曜日の午後に行って来たんです。じつは土曜午後に病院に行ったのは初めてだったんですが、予約で行く火曜午前よりも空いていてスムーズに診察をうけることが出来ました。
IMG_8596所沢中央病院」は、総合病院が思ったよりも少ない所沢の中では、一番交通アクセスがいい場所にあります。所沢駅からは徒歩一~二分という所でしょうか。

所沢市内にある他の総合病院ですが、「防衛医科大学校病院」は航空公園駅から徒歩圏内で、以前肺ガン検診の精密検査で何回か行きました。基本紹介状が必要なところなので、市からの精密検査指定病院だったのでこの機会に診察券作りました。
西埼玉中央病院」という病院は「国立病院機構」みたいですね。ここも基本「かかりつけの先生の紹介状」が必要みたいです。小手指駅から割と距離があるみたいです。

所沢中央病院ですが、あまり病棟が大きくなくて病床数もそれほどありません。いつも待合室がいっぱいで廊下も狭くシステムも古いままなのが気になっていましたが、もうすぐ新しい病棟が出来るみたいです。IMG_8597駅前のロータリーのすぐ先の交差点の角にどどんと建築中で今年の春新病棟開院予定だとか。IMG_8597-
防衛医科大学校病院では、受付自動化とか会計自動化が行われていて凄くスムーズだったので、出来ればそう言うの導入してほしいです。予約が入っていても30分待って、会計にさらに30分位待たされることも多いので、この「新病棟開院」に結構期待していたりします。自宅から徒歩圏内にある総合病院ってやっぱ安心できますから。

んで、今日の診察についてですが、最近の血圧の状況や冬の注意点などと処方箋と、いつも通りでした。次の検診でMRI検査します。あの機械にスキャンされる感覚、ちょっとドキドキしながらも妙な楽しさがあるのはなぜwwっw?

そして今日の夕食はハンバーグでした。肉だよ肉゚(゚´ω`゚)゚。IMG_8601準備は既に完了。玉ねぎ炒めて冷やしていましたよ。IMG_8602こねこねして焼き焼き~IMG_8603大と小を作りました。もちろん一日でこれ全部食べるわけじゃないですよwww。

牛脂入れると美味しいね~(≧∇≦)/

【pixiv】ComicStudioパース定規の練習

去年、授業で行った「パース定規の基礎練習」、twitterでUPした所、結構反応がありました。
twitterだと埋もれてしまうので、pixivに投稿しました。

CLIP STUDIO PAINT パース定規の練習-1- by ねぐら☆なお on pixiv

20160205-01左の図の三つの課題…、年度末の試験ではこの実習課題を踏まえた「試験」を行ってみることにしました。

【1】と【2】CLIP STUDIO PAINTのUIに関する簡単な選択問題。これはこんな感じのを出すよって言う問題傾向の予告です。

そして【3】が試験問題の要です。

三面の展開図から立体形状を推測して図示うするという、まるで3Dモデリングのような問題になっていますが、ここでのポイントは「描く対象物を分解してみる」という考え方ですね。
三連の切妻屋根の部分と、三段の階段部分を分けて考えれば、比較的わかりやすいのではないかと思います。それをせずにパッと図形が思い浮かべられる人は、空間認識力というかパースの勘が優れているんじゃないのかな、って思います。
自分は中途半端に理系人間なので、むしろそういう考え方で描いたほうがやりやすく感じています。しかしその一方全体をパーツに分けて描く分、全体的に描画する線の数は基礎段階でかなり増えてしまうので、妙に時間がかかってしまいます。それこそそれでいいのかって言われそうですが…。

この問題の答え合わせは、再来週実施予定の後期試験が終わった頃に、きちんと発表出来る程度まとめることが出来れば行いますね。
ちなみに、【1】の答えは1.「新規レイヤー」【2】(1) I (レイヤー削除) (2) D (透明部分の保護) (3) E (新規ラスターレイヤー)です。
こういう問題を作ると、案外自分が知らないことを再確認することができるので、自分自身にとっても結構勉強になります。

えっ?本番の試験問題はどれって?……やだなぁ、問題はこれから作るんですよ。

こういうHowTo講座をまとめて5月のコミティアに出したいなぁって思っていますが、どこまでやれるでしょうか?

2月2日はツインテールの日だったようです

おお、そういうことならツインテールっ娘を描くべ!…と描き始めたのは、既に夜の11時を過ぎてから…。

30分ほどあれば大丈夫だろう、と思ってささっと描いたるぜ~って描き始めたんだけど、線画UPが30分位、基礎塗りUPガ45分位で、背景どうしよう…という段階になって55分過ぎてました(;´Д`)……

元の絵は1920×1200で描いてたんだけど、背景の構想がないまま描いたら間の抜けた絵になってしまったので、Twitterには1200四方にトリミングしてUP(^_^;)


こんな感じになってしまいました。。。

間の抜けた状態の、文字を入れる前の絵はこんな感じでした。ツインテールの日に間に合わなかったorzおおそういえば、サイトのトップ絵、流石に2月になっても年賀絵はどうかと思うので、ちょうどいいやこれ使えってことで、も少し手を加えて早速入れ替えすることにします。

さて、ツインテールの日ということですが、ちゃんと「一般社団法人 日本記念日協会」公認の日だそうです。
他には「人事の日」「網の日」「街コンの日」「つぼ漬の日」「くちびるの日」「ストレッチパンツの日」「麸の日」「2連ヨーグルトの日」「おじいさんの日」「おんぶの日」「夫婦の日」だそうです。

ちなみに「ファッションブランドなどを展開する株式会社ラフバレーが制定」とのことです。「日本ツインテール協会」の会長の古谷完氏は「ラフバレー」の設立者で代表取締役だとか…。
そもそも「日本記念日協会」というのが有ることを知りませんでした。毎日が何かの記念日になっているんですねぇ…。調べてみるると意外な「記念日」が見つかりそうです゚(゚´ω`゚)゚。

ツインテール、自分の漫画ではどれくらい描いているのか調べたことはありませんが、連載作品のメインキャラではそれほど多くないと思います。髪を束ねたキャラはポニーテールかハーフアップが好きでよく描いていたような気がしますが…。今度過去作品追って調べてみようかな。

女の子の描く時の楽しみの一つは、間違いなく髪なんだけど、案外自分のバリエーション少なくてね、気が付いたら同じような髪型になってしまうから情けない(^_^;)。とは言っても、実際にヘアカタログ等を見ながら髪型を絵で再現しようとしても、結構うまくいかないのははなんでだろうなぁ…。結局描きやすいいつもの髪型に落ち着いてしまうという…。
それよりも何よりも、男の髪型の方がバリエーション少ないかも…(^_^;)。

約一ヶ月ぶりにブログ再開~(^_^;)

約一ヶ月、更新が停滞していました。

年末くらいからちょっと色々と忙殺されてしまったというのもありますが…

「今日はブログ更新できないけど、後でまとめて書こうかな?」
「毎日更新にこだわらなくてもいいか、取り敢えず目標の一年やったし」
「内容の薄い日記書くのもなぁ……」

…なんて思ってしまったのがいけませんでした(^_^;)。

こういうのは強制的にでも「習慣」として継続して行くべきなので、2月に入る明日から、再び「毎日更新」を目指して再起動します。
なんだか「再起動」ばかりしていますが、別に自分の中身が「更新」されているわけでないみたいでダメですね。

この1月に何をやったのかといえば、一番大変だったのは学校関係の事。年度末なので成績評価とか添削とか色々とやっていました。結構時間を要するんですよね。自分の場合は複数の学校とは言え授業そのものは週一(一部週二もありました)ですけど、他にもすることがある中で熟すのは思ったよりも大変だったりします。
そんな程度でも大変なのに、小中高の学校の先生方って、毎日授業の準備して毎日授業して毎日生徒と接して毎日指導してるんですよね…。
自分が生徒だった頃の先生のことを思い出してみると、比較的幸いな事にとても親身に相談に乗ってくださるいい先生にお世話になっていた方だと思うので、それがどれくらいスゴイことだったのか、当時はそう思っていなくても将来そう感じるようになるということを思うと、自分ももっとしっかりせねばなぁと思うわけです。
…とはいえ、やっぱりイヤな先生もいたんですよね。中学二年の時の担任の先生の「指導」がすごく痛かったので、未だにちょっと「恨み」みたいなのも感じています。ぶっちゃけちょっとした「体罰」だったんですが、理不尽な内容での「指導」だったので、未だに忘れられません……

ちょっち話がそれました…。

1月中にやってたことのもう一つ大きな仕事は、奥さんの仕事のサポートでしたが、原稿の締め切りと学校のカリキュラムとのタイミングが重なってしまったので、今日はこっち明日はあっち明後日はこっちにもどって…みたいなことをやらざるを得なくなってしまったのが、結構ハードでした。

途中、1月の9日と10日には、「アニメ・マンガ指導者育成・認定講座ワークショップ」が行われたので、参加しました。「日本漫画家協会」経由で開催の連絡が来たのですが、すでにその日は「Jコミ新年会」に参加する予定で申し込みしていたので、参加するかどうか悩みました。結局は自分の置かれた状況を鑑みると、ワークショップに参加すべきと判断して、「新年会」はキャンセルしたというわけです。

結果的には、多くの収穫が得られた二日間となりました。

個人的には物足りない部分や消化不良の部分があったのも否めませんが、マンガの講義を行っている他の先生方の情報を得ることが出来たのは大きな収穫でした。他の学校のカリキュラムやレジュメ、他の先生方の授業の進め方などは、そもそも触れる機会がないので、こういうワークショップはぜひ今後も繰り返しやってほしいところです。
もう一つの収穫は、これに参加したことで、久々に多くの「仲間」との再会でした。あまりおおっぴらに言うことが出来ない部分もあるので詳しいことは割愛しますが、人の繋がりってとてもありがたいことだなぁとしみじみと感じたのも大きな収穫でした。

そして、今日のコミティア115。
新作を準備したというわけではないんですが、ちょっと今まで懸案だった「ディスプレイ方法の見直し」を行うための準備にも、ちょっと時間を要しました。
そこら辺の経緯は、別のエントリーで自分用の記録としてまとめておこうと思います。

…てなわけで、再び「毎日更新」再開しますので、またよろしくお願いします!

元旦には間に合わない年賀状

年末は結局「年賀状」を準備する時間が取れず終いでした。
年が明けてから慌てて準備するという体たらく…(^_^;)。

年賀状は自分個人用と親族家族用の二種類作って使い分けしています。自分用は公開した奴を基本にしています。親族家族用は当たり障りがない様に「絵馬」用のイラストを流用することが多いです。

こちらが「絵馬」用のイラストです。

2016年(平成28年)丙申

2016年(平成28年)丙申

おサルさん質は、バラバラに描いているので、流用が可能になっています。んで、クリスタで素材として登録して流用。20160102-01輪郭はベクターで描いているので拡大縮小お手のモノです。まぁ実質的にはかなり縮小するので、輪郭線の劣化は問題ありませんが、ディテールがちゃんと出てくれるかどうかが大事なので、線の太さを後から簡単に変更できるベクターレイヤーでの輪郭線は役立ちます。CLIP STUDIO PAINTのベクターは、コミスタと違った癖がありますが、慣れればアンカーポイントをいじって調整する事もやりやすく、ComicStudioよりもかなり使い勝手はいいです。

何度か試行錯誤した結果こういう感じになりました。2016年賀共用Web猿絵以外はすべて購入した素材集を使用しています。おめでたい題材を使いつつも落ち着いた色合いにしたかったので、色調調整に注意しました。

プリントは昨年買った自宅のプリンタです。EPSON EP-707Aが活躍してくれています。値段安かったのに印字綺麗で早くて全く問題ありません。インクが高いのが難点ってのはもうどこのメーカーの何かっても同じだから、本体が使い勝手良く印字が綺麗でスピードが早いとなると文句のつけようがありません。出来れば3年くらいは頑張ってほしいなァ。

でもその前にレーザープリンタ直しておかなきゃ…。

結構時間もお金もかかってしまう「年賀状」という慣習ですが、元旦に間に合わないけど、やっぱちゃんと年賀状の形で出しておきたいと思うんですよ。