今日から東美の授業がスタートです。
久々に実習室に入ったら、全ての椅子が目にも鮮やかできれいな蛍光グリーンになっていました。
iMacのシルバーボディとテーブルの白と合わせて爽やかな雰囲気の色合いで気分も一新(^^)。
こんな感じの色合いで、結構きれいです。
わざわざ写真撮ったんかい!…なんて突っ込む人もいるかもですが、実はもう少し先に始まる一年生の授業の説明プリントを作成する為に、現物の写真とデスクトップのスクリーンショットをゲットしておこうと、午前中の授業が終わった段階で撮ったのでした。
ここに刺さっているUSBケーブルがApple仕様だったら、視覚的には統一感があってよかったかも(^_^;)
帰路についたその後で、来週から授業が始まるDATの方に寄ってきました。
今年から液晶タブレットが新しいものに入れ替わりました!やった~!
長年使っていた「Cintiq C-1500X(G)」(他に「DTI-520U」も数台ありました。)から、「DTK-2241」に変わったんです。DTK-2241は法人向けの製品なので、今現在市場に出回っているCintiqとはかなり違っています。
さすがに今までのC-1500XはXGA(1,024×768pixel)しかなかったので、画面内の作業エリアが狭くて結構キツかったんですが、DTK-2241はフル HD (1920 x 1080) !早速触ってみたんですが、フルHDの広さがあるとさすがに快適\(^o^)/ありがてーありがてー!
約30台の21インチ液タブが並ぶと壮観です。液タブ使って実習が出来るというのはなかなか理想的な環境なので、休みの間も学校に来て作業に使っている学生さんもいるようです。実際液タブでの作業に慣れてしまって板には戻れなくなってしまい、卒業時に導入のアドバイスを求めてくる子も結構いるんですよ(^^ゞ。さもありなんです。
昔に比べて液晶タブレットも大分価格がこなれてきましたが、それでも「Cintiq 13HD DTK-1300/K1」 は10万をちょっと切るくらいかかるので、安いものではありません。(中古品ならかなり安く手に入る様に貼りましたが…)それ故に自由に液タブ使って作業ができるというのは魅力の様で、実際に卒業後にも使わせてほしいと訪ねてくる卒業生もいるみたいです。
新しい液タブに変わってますます捗りそうで、羨ましい限りですホントにもう(≧∇≦)/
そういえば、PC-98時代には、NECのメディアグラフ(MG-10)というタブレットがあって、当時のデジタル絵描きさんはみんなこぞって買っていました。かく言う私もです(^_^;)。
現物は既に疾うの昔にぶっ壊れてしまって処分。もし今でも無事に動いている個体があったら、まさに骨董品かも!
話しそれましたが、新しい環境を確認して、授業用のスクリーンショットなどを撮って、体験授業用の機材セッティングのチェックをしたあと、担任の先生と今年度の授業についての相談をじっくりと話し込んできました。とても内容の濃い話になったため予定よりも時間を喰ってしまいました。
今年度は、出講している両校とも新しい取り組みを行うことになるので、ちょっと忙しいことになりそうです。