2月9日から2月13日の日程で「東京都美術館」にて、東洋美術学校の第67回「卒展」が行われています。
早速初日の午前中から行って来ました。東京都美術館です。到着したのは10:30頃でした。
9:30からだったのでできるだけ早く行きたいと思っていたんですが、家を出る前に知った「高層マンション火災」のニュース見たり情報を確認してたりしたら、少し家をでるのが遅くなってしまいました。
なぜそんなに早く行こうとしたのかと言うと、マンガ科の卒制作品集をゲットするためです。
講師なので頼めばもらえるハズなんですが、去年の作品集は最終日に行った所会場で手に入れられなかったから、出来れば卒業式までに自力でゲットしておきたいと思ったからです。結論から言えば、ゲットすることが出来ました(^_^;)。
東美の卒制作品集、500ページ超の分厚さ。読み応えありました。 pic.twitter.com/4xTaNMIfZS
— ねぐら☆なお/NAO NEGURA (@neguranao) 2016, 2月 9
さすがに人数が多いだけあって中身も厚く濃かったです。
東美には以下の学科があります。
「絵画科」
「中国水墨画科」
「保存修復科」
「クリエイティブデザイン科」
「インダストリアルデザイン科」
「マンガ科」
「グラフィックデザイン科」
「イラストレーション科」
マンガ科はこの学校内ではまだ歴史は浅いですが、学校は今年で70周年だそうです。 さて、会場内どんな感じだったかといえば、これが手っ取り早いかと思って貼っておきます(^_^;)。
東美卒業制作展、ついにダンボールから花開きました!ほんの一部だけご紹介!もっとゆっくり見たい!という人は是非2/9(火)〜2/13(土)まで東京都美術館に直接見に来て下さい!お待ちしてます〜(・ω・)ノ #TCD70 #tobi pic.twitter.com/cMwKA5ph6a — 東美70周年CD@期間限定コラボ中 (@TCD_70) 2016, 2月 8
入り口からの動画です~。でも「マンガ科」の展示まで行き着いていません(;´Д`)。。。
色々と写真撮ってきましたが、個人の作品群でもあるので、この程度にしておきます。
自分で企画を立ててじっくりと作品を作り上げて、それを展示してアピールするという形、この中から業界で活躍するプロは確実に出てくるだろうな、と思えるような作品が沢山並んでいました。
こういう若い人たちのパワーの集結を目の当たりにすると、自分の中の「創作魂」が刺激されてきます。
さて、マンガ科ですが、27人分の卒業制作作品の生原稿とネームの一部が展示されています。ここでじっくり読むとなると結構時間がかかる量です。でも毎年趣向をこらした展示が用意されています。」
去年は「マンガ制作の現場再現」でした。
今年は「顔ハメパネル」と「巨大タペストリー」!今回は閲覧者参加型ですか、なるほど考えたなぁwww。
現地で会ったカサハラテツロー先生と…(;´Д`)。顔晒されたけどまぁいいやwww。
ねぐら☆なお先生と。 pic.twitter.com/N2jqtMJtzP
— カサハラテツロー(笠原徹郎) (@tetsurokasahara) 2016, 2月 9