【11月17日記載】
13日・14日は、デジタルアーツ東京の学園祭・「DAT Festa」です。
初日に行くか、二日目に行くか…それともコミティアの準備のため行くのを断念するか…。
講師の立場としては、この目で確認しておきたいという気持ちがあるので、やっぱりほんのちょっとだけでも覗きに行きたいところです。
金曜はコミティア合わせの素材集データのメドが経っていない状況のため、精神的にもあまり落ち着かないので、取り敢えず出来るトコまでやって土曜日の様子で決めようと心に決めて、まずは集中して作業をすることにしました。
…というわけで、金曜の学祭初日に覗きに行くのは断念です。
そういえば、何年か前のこと、DATフェスタの開催が「土曜・日曜」だとばかり思い込んだまま、日曜日に学校に行って閉まっていてショックを受けたという事がありました。
休講日なのに、授業があるとばかり思い込んでいて、確り準備して学校に行ったけど、その日は祝日だった、俺何やってんだろう、アホちゃうんか?。・゚・(ノ∀`)・゚・。…ってことも一度やってしまいました。
逆に長期休暇明けの初日に完全に寝過ごして学校からの電話で起こされたことも一回だけ…。後にも先にもそれ一回のみにしたい失態でした(^_^;)。。。。
自分が大学に入った時に、「教職課程」を履修するかどうかを決める必要があるんですが、その場合夏休みにそのための講義が入るのが嫌だったのと、もともと「教師」にはなる気がなかったというのもあって、それは履修しませんでした。
両親(特に母)は、教職向いているんじゃないか、出来れば目指して欲しい…と思っていたみたいです。なにしろ自分の母方の祖父は自分の地元の教職員の中では結構な要職に就いていた人で、事実自分が通った小学校の校長室に祖父の写真があったくらいです。(そのおかげである程度以上の年齢の先生から、「○○先生のお孫さん」と言われて結構重圧を感じたことも…)。
祖父は早逝しましたが、100歳を超えても元気だった祖母も教職だったと聞いています。
それが理由というわけではないのですが、自分は「先生には絶対なりたくないしなる気はない」と思っていました。
それが気がつけば、「先生」と言われる立場になっています。いわゆる教員免許は持っていませんが、専門学校の講師は出来ます。そして結構講師は楽しいと思っています。
もしかしたら少しは向いていがのかもしれません(^_^;)。先生になる気なんか全然なかったのに、不思議なもんですね…
ところで、マンガ家を含む創作活動を生業としている人を「先生」と呼ぶ慣習はなんとなく不思議だなぁと思っていました。実際に「ねぐら先生」と呼ばれることにはかなり長い間違和感を感じていたのも事実です。(変なペンネームだしねw)
一般的には「先生(せんせい)とは、教育機関、あるいは塾において、教える者のこと。教員の呼び方。」とされています。(Wikipedia「先生」の項目より引用)
このWikipediaによると「中国語では名前に「○○先生」とするのは、日本語でいうところの「○○さん」にあたり特別な尊称を意味するものではない」とのこと…。その中国語の慣習が輸入されて…という見方をすれば、結構気が楽だったりするのかも(^_^;)。とか思ってしましました。
実際今は「教える者」という立場にいるので、「先生」と呼ばれることには違和感を感じていません。
そんなことをふと考える夜もあります。これを書いている今は、コミティア明けで少し主にが減った段階だから精神的に少し余裕が戻ったからかも知れません。
でも今のうちに本気出して冬コミの準備を進めておかなきゃいけないのも確かです(^_^;)。
もっと焦ろや!自分!