授業用のサンプル

ComicStudioやCLIP STUDIO PAINTの授業時では、自分のマンガの一部をサンプルとして提示することがあります。
とは言っても、自分のメイン土俵の作品は一般向けではないので、当り障りのないシーンを選択して使わなければいけません(^_^;)。
先日のプリントサンプルに掲載していたマンガの一部はまさにその当り障りのないシーンでした。

一番頻繁に使っていた単ページサンプルは、以前CELSYS公式で連載したComicStudioでのメイキングの一部でしたが、さすがに使いまわしすぎだったので、徐々に授業用のサンプルページを描くようにしています。

尤もまるまる一本描くのは大変なので、作品の一部のページの抜粋という形で描きます。

例えば、デジタルアシスタントの実習練習用に用意したページは、キャラクターのペン画(背景は入っていたり入っていなかったり…)に、指定のトーンを貼る作業から始めて、指定に従って小物を加筆したり、アタリに合わせて背景描いたり、3DLTのディテールを調整したりという仕上げ全般の実習が出来るような形にしています。20150302-1

指定の仕方は漫画家さんによって様々なので、これさえ抑えておけば大丈夫というわけにもいかないので、現実的には随時いろいろな方法で指定して、臨機応変に対応できるようなスキルを付けるための練習課題を組むように努めていますが、なかなか難しいです。

現在数日前から作っている来年度の実習課題用に、新たにサンプルを描いています。
「ネーム」というか「下描き」はこんな感じの見開きページです。雪に墨0001 縮小これは「見開きで作る作品のトレーラー」という課題用のものです。
「最終的にこんな感じのページを作ってみましょう」という一例として示すつもりで作っているんですが、せっかく作るのなら、自分の作品創りにも繋がるように、少しはちゃんとしたものにして置きたいと思って、構想中の作品の習作という位置付けて手がけています。

というわけで、上のデジアシ用のマンガも下の見開きも、現在構想中の作品になります。
上の作品の方は結構前からネタをじっくり練っているんですが、まだまだ話がありきたりなのでもっとひねってみたいと思っている段階、下の作品はまだキャラ設定と大きなエピソード幾つかの概要が見えてきた程度。
形になるのはまだまだ先ですね。

3月用のトップ絵もまだ手がけている途中だし、確定申告もあるしで悠長にやっていられないんですが、まずはレジュメの確定と来年度授業開始までの宿題指定を火曜日中に確定させておかなければ行けないので、あとちょっと作業を詰めることにします。


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