2月に行った市のがん検診、肺がん検診で「要検査」の通知が来たので、3月25日に防衛医科大病院へ行ってきました。
市のがん検診で要再検査が出たので、防衛医大病院に行ってきました。一応商会扱いになってよかった。待ち時間長かったけど(^_^;)。今日撮ったレントゲン映像では取り敢えず大丈夫そうだけど、はっきりさせるためにCT取ることになりましたです。
— ねぐら☆なお/NaoNegura (@neguranao) 2015, 3月 25
ツイートで「商会」って書いてますが、「紹介」の間違いですw
この日のレントゲンでは特に問題がないだろうとの事でしたが、念の為にきちんと見ておいたほうがいいだろうということで、31日にCT胸部検査を行い本日その結果を聞いてきました。
結果は…「異常なし」…でした。
要検査の通知が来た時は、正直かなりビクビクしてました。もし癌だったら…と…
かなり長い期間喫煙していたので、肺癌のリスクを背負っている状態と言ってもいいので…
タバコをやめたのは、タスポが導入される約一年前でした。
それまでほぼ一日一箱以上のヘビースモーカーだったのでかなり長い間喫煙していたことになります。そんな自分ですが、「面倒臭がり禁煙法」で思ったよりもあっさりきっぱりとやめることが出来ました。
「面倒くさがり禁煙法」とは、「タバコ買いに行くのが面倒くさい」と思い込む自己流の禁煙法とも言えない禁煙法です(笑)。
もともと今の住居は住み始めた時から室内完全禁煙にしているので、喫煙時には意識的に外に出なければいけない状態でした。そのため、「タバコ吸うのために外に出るのが面倒くさい」と思うことが出来る条件を満たしていました。
街に出た時も、意識的にタバコの自動販売機がある前を通らないようにするとか、たばこを吸っている人のそばにいかないとか、出来るだけタバコと接触することを避けていました。
そんな状態で約半年くらい「面倒臭がって」いたら、やがて「タバコ吸うのも面倒くさい」と思えるようになってきて、禁断症状も出ずに止められたんです。
そして今は、完全禁煙達成です。逆に副流煙が辛い、タバコ臭が辛いという状況にまで変化しました。完全に抜けた状態になったんです。
そういう状態から既に数年経っているので、肺癌のリスクは減ったと思っていたところにこの通知だったので、ちょっと精神的にきつかったです。表向きは出来るだけ平静を装っていましたが…(^_^;)
病院の先生の話では、市の検診ではほんのちょっとでも疑問符があったら取り敢えず要検査に回すので、心配はいらないよ、とのことでした。実際には肋骨の端が重なって影のように見えていたということらしいです。
ちなみに昔バイクの自損事故で救急車で運ばれて全身レントゲン撮影された時に、胸部に怪しい影があるので要検査と言われたことがあり、その時は確か結核予防関係の専門の病院へ行き、精密検査しました。
その時は、不自然な姿勢の状態で撮ったレントゲンだったため、肋骨が重なって肺に影があるように見えていたという結論でした。
今回は胸部CTスキャンで問題がないか確認して頂き、幸にして一応問題なしとなりました。
さすが大学病院、複数の先生が見て判断した結果なので、心配はいらないとのことでした(^_^;)
しかし、若干気になる小さな影があったので、こちらは定期的にCTを撮って経過を見てみたほうがいいということになり、三ヶ月後にまたCTすることにしました。比較的よく見られる程度の影なので、直ぐに問題が生じるわけではないものの、念には念を入れとのことです。
予想外だったのは、肝臓専門の先生が「脂肪肝に注意」との診断をしたそうで、これは生活習慣をしっかり見なおせというお達しだと肝に銘じることにしました(^_^;)。
若い時には結構不摂生をし続けていたので、その反動がドバっと出てきてもおかしくないので、高血圧と合わせて注意しなきゃなと思い知らされました、ホントに…