VAIO Z Canvas触ってきたんだけど…

学校帰りに、新宿三丁目の「ビックロ」に寄ってみました。
最初はふらふらとSurface Pro 3を見てみようかな…なんて思ってただけだったんですが、VAIO Z Canvasが展示していました。
展示機にCLIP STUDIO PAINT Proがインストールされていたので、早速投稿サイズ600dpiモノクロの原稿用紙を用意して、軽くペンツール使っていつも描いているような感じで絵落描きをしてみました。

自分としてはさくさく軽々とペン先が追従してきて、シャカシャカペン入れ出来るのかな…と思ったら、なんだかどうも「もっさり」したような印象で、いまいちピンときませんでした。

噂の「視野差」は確かにすごく自然な感じでした。でも描き味が自分が期待していた感触と違いました。
以前CP+でCintiq Companion2を触った時の感触は、本当にWACOMの多くの板タブ・液タブで描く感触とほとんど違和感がなくて、さすがWACOM製だけあるなと思ったのです。
そういう意味ではCintiq Companion2は最強なわけですが、それに対抗できそうなタブレットパソコンはVAIO Z Canvasだと結構期待していたので、ちょっと残念な気分になりました。

デモ機は、同時に展示用大型モニターにWMPのCLIP STUDIO PAINT描画実例が流れていたので、もしかしたらそれが悪影響…?って思いました。
でも、それくらいで遅かったり重くなったりとなるはずはないんですけど…やっぱりよくわかりません。

近くSurface Pro4 も登場すると噂されています。それがでてからスペック比較をした方がいいような気がしますが、いずれにせよ買うタイミングはすごく微妙だということはわかりました。


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