リブレの無断掲載事件で思い出した「COMICランゲット」事件

「漫画家に無断で作品を掲載」したとしてリブレ出版が謝罪・担当編集を懲戒解雇したというニュース、本来あってはならないことなのは言うまでもありませんが、この事件、件の担当編集が何を思って何のために誰のためにそんなことをしたのか、真意が全く理解できません。

本が出版されたら当然作家が知ることとなるのは当たり前だし、そうなったら自分が責任を取らなければならないことは明白、出版社も大きな損害を被り、自分も信用を無くして解雇されるのは必至。本が出版されなくなったり回収されたら、同じ本に載る予定だった他の作家さんも被害を被るし、本の発売を楽しみにしていたファンを落胆することになります。
編集部が仔細に発表した経緯を見ても、誰ひとりとして「得する」ことがないのは明白なのに、なぜそんなことをやったのか、理解に苦しみます。

この事件でふと思い出したのが、自分が関わったとある本の廃刊に伴う事件です。
フォースカンパニー刊・「COMICランゲット」という本でした。

コミックランゲット』(Ranget)は、フォースカンパニーが発行・文苑堂東京店が販売したコミックアンソロジー。2003年6月25日に創刊。当初は同年8月に第2号を発行する予定であったが、創刊号の極度の売上不振のためそのまま休刊した。創刊号の掲載作品を執筆した作家のS・H(しばたひでき)は、休刊の顛末について自身のブログでコメントしている。

Wikipediaより引用

Wikipediaに記載されている説明はすごく簡潔なものですが、解決に至るまでは色々とありました。

今日Twitterでつぶやいた内容を引用します。


時系列に沿った仔細なやり取りは、年数も経っていることもあり、曖昧な記憶のみで書くのは止しておきます。

件の編集者は、編集経験者では無く「マンガ家さんに顔が広い(と自分では思い込んでいる)マンガファン」でした。自分の認識としては、「コミケでいつも買いに来てくれるファンの一人」だったのです。
そういう立場の人が「自分が好きな作家を集めて本を作りたい」と思い、夢を見てしまい、大風呂敷を広げてしまった結果……という顛末でした。

過去データ探したら、記録ログが見つかるかもしれません。
もし見つかったら改めてまとめるかもしれませんが、残っているかさえ確証がないので、あまり期待はしないでくださいね(^_^;)。


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