3Dソフトと言えば、昔Mac(PowerPC時代)でBryceという景観作成ソフトにハマったことがありました。
プリミティブオブジェクトのみを使って和風の門っぽいもの作ったり…
山などはグレースケールの画像を元に立体化されるので、それを応用してお城の屋根を作ったり…モザイクはそのまま林立するビルっぽくなるので、大都市風にしてみたり…
Bryceのバージョンは1から使っていましたが、これはおそらくVer3位でしょうか?
Bryceと言えば、Bryce7が一時期無料で公開されて話題になりました。私もダウンロードしたんですが、今の環境下にはインストールしていなかったので、つい久々にインストール。英語版だけどUIはそれほど難しくないので直感的に適当に触ってるだけで景観が作成できる結構面白い3Dソフトです。
最近は3Dは漫画を描く上でもComicStudio・CLIP STUDIO PAINTで活用できる時代になっています。自分でオリジナルのアイテムや部屋や小物を3Dモデリングしたいなぁ、とは思っていましたが、比較的安価に手に入るShadeをかじってみたところ、今一つちょっと使い勝手が肌に合っていないのか、それとも自分がずぼらなだけなのか、余り使いこなさないまま放置…。
あるときにMetasequoiaを触ってみて、あぁこれならわかりやすいな、と無料版で色々と実験的な練習ばかりしていました。でも正式にライセンスを購入せずにいつしか練習も後回しに…。
やっぱり自分で作ってみたいと思っていながらも、さすがにLightWaveを買うまでの思い切りもありませんでしたが、つい先日やっとMetasequoia4のライセンスを購入したので、練習をすこしずつやって思い出そうと気長に練習開始という段階です。
まずは簡単なものから…ということで、「ワインボトル」を何種類か作ってみて、その後奥さんからリクエストが有った「バーなどのカウンターチェア」に着手。こちらもなんとなくそれっぽいものを作れるようになりました。なかなかおもしろいので、しばらく色々と作って練習していきたいと思います。
Metasequoiaの中でレンダリングするのが目的ではなく、ComicStudio・CLIP STUDIO PAINTで使える素材をモデリングできるようになる事が目的です。
まだ道は遠そうですが、もしかしたらいいものができたらCLIPにアップするかもしれません(^_^;)