自分自身が課している自分に対するルールがあります。
その内の一つが「Twitterでは『とある話題』に関しては極力自重する」というルールです。
その『とある話題』とは…
- エロネタ
- 政治ネタ
この2つです。
自分がエロ漫画家という立場でありながら、なぜエロネタ自重7日というと、自分のアカウントをフォローしている人は必ずしも自分のファンだったり自分の作品を知っている人というわけではないからです。
まだ不適切かもしれない未成年もいるでしょうし、エロネタに抵抗感や嫌悪感を抱く女性もいるでしょう。不特定多数の人間が見たいと思わなくても見てしまう可能性のあるTwitterというツールは、あらゆる人が行き交う公道上で大声でがなりたてているのと同じようなものです。エロネタは時としてマニアックな話題だったりプライベートでセンシティブな話題だったりします。ライトなエロネタはいいとしても、ストレートなエロネタは垂れ流すべきではないとこもっています。
政治ネタはTwitter上でも非常に多く飛び交う話題の一つです。自分も当然一社会人としての政治信条を持っています。流れてくる政治の話題を興味深く拝読することも非常に多いです。
しかし、SNSの場、特にツイッタ0-では連続したツイートだったとしても、文字数の関係でごく一部だけが拡散されたり切り取られたりすると、真意が伝わらないどころか誤解を生むことも多く見受けられ、その結果時として不毛な論争に発展することも多く見られます。
政治ネタは、特に自分の信条と相反する意見に対して脊髄反射的に反応する人も多く見られます。その一つ一つに反応した場合、時として全く噛み合っていない非常に不毛な論争が何度も繰り返されてしまうケースもよく見受けられます。
最初からディベートの場ならいざしらず、そういう場としてとても適しているとは言いがたいTwitterの場ではあまり適した話題だとは思えないので、あえて私は口にしていません。
まぁ時々は自分の信条に合致するものをRTすることもあります。相反する信条だったとしても興味深い内容だったらRTすることもあります。また時にはそれにコメントを付けることも無いわけではありません。
しかし、自ら積極的につぶやくことは意識的に自重しているのです。
今度の選挙にはもちろん行きます。
選挙権が与えられる年令になって以降、ほぼすべての選挙で投票をしています。投票することでしか政治に参加することが出来ない以上、投票をしないという選択はありえません。
どこに投票した誰に投票したという事も言うつもりはありません。でもきっとTwitterでも「投票行った」くらいのツイートはするんじゃないかな?