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確定申告しなきゃ…(((( ;゚д゚))))

昨日今日と書類仕事系の日。

昨日は体験授業のレジュメの作成でした。これは随時臨機応変に対応する必要があるので、綿密には組んでいません。方向性だけはある程度絞っておく必要があるだろうという程度です。

今日は別件。来年度の授業のレジュメの作成。

昨年度の授業実施の手応えを元に、更にブラッシュアップしていく必要性があります。
T校の方は、引き続きComicStudioです。デジアシ実践系のトレーニングも組み込む予定なので、現場では使用率が高いComicStudioをしっかりやっておこうという方針でした。学校にはCLIP STUDIO PAINTも入っているので、両方ある程度以上使いこなせるようになっていた方が現場対応力は高そうです。

これからデジタルを始めるよって人は、最初からCLIP STUDIO PAINTの方がいいかもしれません。
しかし、アシスタントとして現場に入る必要性が出た時に、ComicStudio使えないとやばいという局面は想定できます。現場ではComicStudioじゃないとダメという人が多くいるのは事実ですから。

ちなみに自分はカラーこそCLIP STUDIO PAINTに完全移行していますが、モノクロ原稿はまだ十分理解できているとは言えません。ある程度以上は使えるようになっているとは思っていますが…。
でも授業で教えるとなると、あらゆることに対して理解を深めておく必要が出てきますので、ちょっと本気出してきます。

とっととレジュメ決めてて、確定申告しなきゃなぁ…((((;゚Д゚))))

CLIP STUDIO PAINTのベクターで困ってます

CLIP STUDIO PAINTのベクター、交点削除をした時に、線の太さが変わることが多くて困ってます。

ベクターレイヤー上で描いた線を(表示色:赤)を、レイヤーごと複製して表示色を変更(表示色:水色)。
消しゴムの「ベクター消去」の「交点まで」消去を使いはみ出ている部分をカットした結果が下図です。
20150209-3それほど影響がない場合もありますが、上の例のように、構造物の角を交点削除をしただけで、線にこれほどの影響があるのはとても困ります。

入り抜きなどの細い部分の線の太さに影響が出ることもあります。
下図のように、離れている部分の線の先の状態が変わります。20150209-2ComicStudioではこれほど線の太さに変化はありませんでした。
CLIP STUDIO PAINT で背景作画を行うときは、パース定規がComicStudioでは今ひとつ足りないと思っていた点が補われていて、その点はとても助かっています。
しかし、慣れきっていないというのも影響していますが、ベクターでの線の太さの変化に悩まされて、作画の手順を試行錯誤したり、やり直ししたりしているため、ComicStudioで描くよりも妙に時間がかかってしまって悩ましい限りです。

20150212-1ちょうど今、ComicStudio遣いの奥さんの原稿のお手伝いで、単体の背景を描く作業をCLIP STUDIO PAINTでやっています。
レイヤーを小分けして描く自分のスタイルでは、ComicStudioだとそれほどファイル保存にストレスは無いんですが、ファイルが肥大化してしまう傾向の強いCLIP STUDIO PAINTだと、ファイル保存でもストレスが溜まります。
ファイル管理の上では、1ページにつき1つのファイルになったCLIP STUDIO PAINTの方が煩雑さがなくなっているのかもしれませんが、二値原稿データだと特にファイルが大きくなる傾向を強く感じます。Photoshopで作業するように、可能な限りレイヤー統合をしていく必要があるのかと思うと、作画スタイルを見直す必要もあるだろうな、とこれも悩ましい限りです。

カラーはCLIP STUDIO PAINTで描くのが快適なのですが、未だに二値原稿作成はComicStudioの方が快適に作業できるな、と感じています。

そう言いながらも、ほぼCLIP STUDIO PAINTの方に移行しつつあるので、CLIP STUDIO PAINTなりの作画スタイルを見つけ出す必要があるんだろうな、と感じながら使い方を模索しているという段階です。

CLIP STUDIO PAINTはとても優れたアプリケーションだと思いますが、ComicStudioで培われたノウハウと感覚が通用しない時があるので、完全移行にはじっくりと時間をかけて行う必要がありそうです。

水曜は学校

水曜は一日学校です。来週で冬休みに入るんですが、年が明けたら一年は一ヶ月半、二年は一ヶ月で授業が終わります。
既に裏では来年度のカリキュラムの話を詰めてたりします。

自分が漫画の専門学校に出講するようになったきっかけは、あるライターさんからの紹介でした。デジタルに詳しい人ということで採用して頂けたんですが、教壇に立つ様になって既に何年でしょうか?もう10年ちょっと位でしょうか。

当初使っていたComicStudioのバージョンは2.5でした。直ぐに3になりましたが、予算の関係もあって4が出てもしばらく3を使い続けていました。
今現在はComicStudio EX 4です。CLIP STUDIO PAINTは火曜金曜に行っている学校では導入済みですが、水曜の学校はまだです。(来年度から導入される方向で調整中ですが…)

デジタル全般を行っている関係で、カラーイラストとモノクロ漫画原稿との割り振りが結構難しいです。
「デジタル」の枠でくくるのではなく、「イラスト」なのか「漫画」なのかで授業コマを分けたほうがカリキュラムを詳細に組むことができるし、進行もやりやすいのかもしれないなぁと思うこともあります。

「漫画」の部分が中心になってしまうと、学校でのみデジタルをやる学生にとっては、カラー製作に費やす時間が異常に減ってしまいます。出来れば別コマ扱いで、片一方ではカラーイラストを、もう片一方ではモノクロ漫画を、というのが理想かなと思ってました。

でも、それもCLIP STUDIO PAINT一本になったらちょっと話が変わってきます。

CLIP STUDIO PAINT一本で一枚のカラーイラストからモノクロ漫画原稿までシームレスに扱うことができるのは大きなメリット。その分自分が作るデータの種類をしっかり理解して取り組む必要があるので、デジタルグラフィックの基礎知識が備わってくれていたほうがいいのは確か。そのためにも、理論の部分をしっかり教えるようにしたいと思いつつも、そういうのって眠くなる授業なんだよなと言うのも解ってるので、なんだかんだと難しい。

ComicStudioとCLIP STUDIO PAINT、どういうふうにこの住み分け方法を教えるべきか、これが来年度の自分の宿題ではないでしょうか…取り敢えず、頑張ってみましょうか。

なぜComicStudioを教えているかというと、はどうしても「デジアシ」をする可能性も考えておくと抑えておきたいんですよ。それと、個人的には、CLIP STUDIO PAINTまだまだだと思っているので…。

久々にCLIPにUP

ComicStudioの「コマフォルダ」を愛用している派閥です。
「コマフォルダ」は人によって邪魔だ無駄だという人もいれば、これこそが最強の機能という人もいます。自分は後者で、この機能を愛用しています。

コマフォルダを使っていない人の多くは、枠線定規を一枚のラスターレイヤーに行い、ペン入れやトーンはページ単位で行うという方式を取っているようです。
自分はそれを「コマ単位」で行っています。コマ単位で行うと、コマごとに別のトーンレイヤーが用意されることになり、トータルでは確実にレイヤー数が増えてしまいます。しかしその方が編集作業が圧倒的に楽になると感じているからこの方法を使うようにしています。

確かにいくつかの手順が増えることになるので、時間が余計にかかってしまう可能性は否めませんが、仕上げ時の調整は確実にスムーズになっていると感じています。

漫画の手法が100人いれば100通り有るのと同じで、ComicStudioやCLIP STUDIO PAINTの漫画手法も確実に異なります。学校で教えている関係で色々な人のレイヤー構成を見る機会が多いですが、本当に多種多様で興味深いです。

そんなわけで、CLIP STUDIO PAINTに於いても、当然「コマフォルダ」を使いたいと思い、実装されている「コマ枠フォルダー」の機能を使っているわけですが、使っているうちに腑に落ちないことが見えてきました。
それは「コマ枠のラスタライズ」の挙動でした。

ちょっとわかりにくいと思うので図式します。コミスタクリスタ比較左のComicStudioは、「コマ」をラスタライズすると「枠線」と「マスク」が「コマ」内に出来ますが、右のCLIP STUDIO PAINTは、「コマ」をラスタライズしたら「枠線」(ここではコマ1という名前のレイヤー)が「コマ」の外に出てしまいます。

「枠線」は「コマ」を構成する一部なので、「コマ」の中に入っていて欲しいんですが、CLIP STUDIO PAINTでは「マスク」の関係で外に出さざるを得なくなったようです。ComicStudioのように「マスク」を単体のレイヤーで用意されなくなったからではないかと推測されます。

ComicStudioでもCLIP STUDIO PAINTでも、「マスク」は枠線の定規を基準にして作られているので、「枠線」の線の丁度中心がマスクの境界になっています。そのため、ComicStudioでは「マスク」の上に「枠線」を置く必要があります。CLIP STUDIO PAINTではマスクを持つのがフォルダなので、「マスク」の上に置くということは、フォルダの上に置くしか無いということになるわけです。

この事態はすごく違和感を感じて、なんとか「コマフォルダ」の中に「枠線」を入れられないか考えてんみたところ、「マスク」を編集すれば可能だとすぐに分かります。それを自動化出来るかどうか、オートアクション機能を使って実行してみたところ、どうやら何とかなりそうです。

早速実際に作ってみて動作確認すると、ちょっと使い方に注意が必要な物の、取り敢えずは大丈夫そうです。

Windows7 Snipping Tool

Windows7 Snipping Tool

せっかくなのでアクションを素材化してCELSYSのCLIPにUPしてみました。

久々のCLIPへのアップロード、しかも今の形式になってからはもしかしたら実質初めてなのかも?アップの仕方に少し戸惑いました。

単体の素材としてUPしたかったんだけど、「素材集」の形になってしまったので、逆に複数入れてしまおうと2パターンのアクションを入れることにしました。

これでいいのかわからないけど、もう少し調べて再登録した方がいいようなら再登録も視野に入れておきましょう。

何にせよ、ちょっと特殊なアクションなので、どちらかと言えば自分のメモ用という位置づけです(^_^;)

CLIP STUDIO PAINTにももっと慣れていかなきゃなと思う今日このごろでした。