放置しすぎてて雑草や蔦がひどいことになってしまった家の周り。奥さんがここ数日かけて作業してくれていました。今日は自分も玄関前の巨大化して樹形の悪くなってしまったオリーブと広がりすぎて邪魔になっているアジサイを選定。
オリーブの枝打ちしようと以前買って一回使っただけの、鋸付きの高枝切り鋏…。取り出して使おうと思ったら壊れて使えない…。
そうだった、前回太めの枝を切り落とそうとして妙な音がしたと思ったら、動かす軸が破損してしまったようで、ただの柄が長い鋸になってしまいました。一回だけで終わってしまったとは脆すぎる(´Д⊂ヽ…
しゃーないので、剪定バサミと片手鋸でバシバシ落として行きました。
奥さんが最後のエリアの作業をしているところでそちらにヘルプに行って、根っこ抜いたり切ったりしてたら、いきなり奥さんの悲鳴が…!
外周りの雑草抜いたりしてたらアレに遭遇。 pic.twitter.com/bgMvKCOcFo
— ねぐら☆なお (@neguranao) 2015, 10月 24
かなり大きいガマガエルでした!
トリミングしてアップ画像作ってみました。苦手な人もいると思うので、小さく表示します(^_^;)。見てみたい人は…クリック
作業用に厚手のゴム手袋つけていたので確保してちょっと別の場所へ移動させました。大きさは手のひらの大きさから見ると10センチ前後はあったように思います。
動きはとても鈍く、ジャンプもそれほどではありませんでした。弱ってるのかなと思ったけど、ガマガエルはあまり跳ねないみたいですね。
自分の人生の中で一番馴染みがあるカエルはいわゆるアマガエルです。
実家の周辺は宅地化が進んでしまいましたが、小学~中学の頃はまだすぐ近くに田んぼがあり、夜になると大合唱がサラウンドで響きました。
高校の頃、縁のある数学の教授に個人指導を受けていたんですが、その先生のお宅へは田んぼに囲まれた田舎道を10分以上突っ切って行った先で、週一で全方向からアマガエルの大合唱が響き渡る中、自転車のライトを付けて行きました。
ある日車一台がやっと通れる水田に囲まれた道を走っていると、道路一面が緑色に…。なんと右の水田から左の水田にアマガエルが大移動していたんです。
その道を先に進まないと先生のところに行けないので、一気に突っ切りました…。あまりにも沢山のカエルだったので…よけながら進むことは出来ませんでした。それほどいっぱいのカエルに覆われていたんです。
今でもその時の光景はハッキリ覚えています……。
そういえば、上京してからどれくらい生のカエルにあっただろうか、と思い起こしてみたけど、おそらく数えるくらいしか無いかも…。今日出会ったガマガエルクラスはこっちに来てからは初めてです。
ガマガエルは10年生きるというから、もしかしたらこの辺りの主だったのか、我が家の主だったのか…。う~む、いずれにせよ、間近に見るとなかなか強烈ですね(^_^;)……。