天災はいつやってくるかわからない…

熊本での群発地震は、まだまだ予断を許さない状況です。一日でも早く収束に向かって行ってほしいものですが…。
自分の実家は伊予灘を挟んだ四国は愛媛県松山市です。震源が中央構造線沿いに徐々に阿蘇から大分方面に移動しているのが気になります。

1995年の阪神淡路大震災が起きるまで、西日本は地震が少ない地域だと思い込んでいました。しかし実際は日本全国に自身の巣が潜んでいて、いつどこで大地震が起きてもおかしくはないということを思い知らされました。
Wikipediaの「地震の年表(日本)」を見ると、日本がどれほど地震に見舞われているかが解ります。

1596年の「慶長伊予地震」「慶長豊後地震」「慶長伏見地震」と中央構造線上での連動型と思われる地震が起こり、その数年後1605年に「慶長地震」という南海トラフ型地震が発生しています。
今回の熊本地震が「連動型」の一つだとすれば、今後中央構造線沿いに大きな地震が続く可能性と、南海トラフへの連動も懸念されていると言われています。

首都直下型地震や東海沖地震など、多くの巨大地震の可能性を指摘されている昨今、いずれ起こるじゃなくて、もしかしたら明日起こるかもしれないという意識を持っておく必要があります。

最近意識しているのは「お米は5キロ単位で買って、一袋は残しておく」「ミネラルウオーターは最低人は個以上のストックを残してローテーションする」など…
カセットコンロと土鍋があれば、お米を炊くことは可能なので、カセットコンロのボンベのストックもある程度キープしておきたいんだけど、これがまだ不足している。
缶詰とリッツ保存缶はちょっとキープしてお米と同じ場所にまとめているけど、夫婦二人が最低3日生活できる量には全然足りない。もう少し買い足しをしておきたいところ。
それと犬猫がいるということも結構重要。犬ごはんと猫ごはんも一定量を確保しておく必要が…。

東京防災」を参考にして、しっかりと準備を進めておかなければ…。


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