水曜日はDATの授業。
一年生の分と二年生の分の授業の準備をする必要があるので、前日はちょっと慌ただしいです。
なんとなくまだ先週の疲労が残っている感じがしていますが、やることやっておかないと前に進まないので、きっちりとプリントを作成。
一年生はCLIP STUDIO PAINTの三回目で、描ける子は色々と試している状態ですが、しっかりと基礎を覚えて欲しいので、トーン関係を更に詳しく説明。
CLIP STUDIO PAINTのトーンは、「すべてのレイヤーはいつでもトーン化することが出来る」という考え方なので、ちょっと慣れるまではわかりにくいかもしれないんだけど、判るようになるとすごく便利で自在性が高いです。
例えば、「ベタ」は最初から独立したレイヤーに施しておけば、そのレイヤーの透明度を下げてトーン化したら、たちまち「ベタ」→「トーン」になってくれるからうれしい。髪の毛を黒髪ツヤベタで描いた後に、半透明にしてトーン化で、あっという間に茶髪風に返信(;´∀`)ってのも簡単!トーンの濃度は、レイヤーの不透明度を反映する場合と、レイヤーの色や輝度を反映する場合とで操作方法が少し違うので、そこで混乱する人も多いみたいです。でも実はそれぞれに利点があり、欠点もあるので、場所にy取って使い分けるのが良さそうです。どいう使い分けがいいんでしょうね。
ちなみに、自分の判断基準は、「カラーで描くとしたら…」という視点で作ることがいいんじゃないかな…という程度の曖昧なものです。其れがすんなり通用する現場もあれば、そうでない所もあるので、ちょっと難しいですね。
さて、二年生は何をしたのか…と言うと…。
「線対称定規」「曲線定規」を使って「コーヒーカップ」を描くという課題を実施。
使い方わかっていてもやったことがないので、実は出来無いってのは悲しいので、勉強いたします(/_;)