CLIP STUDIO PAINT」カテゴリーアーカイブ

なんとか新刊出せるかも知れない?(^_^;)。。。

有馬記念はジェンティルドンナが見事に引退の花道を飾りました。強いね~彼女は。
ちなみに自分はジャスタウェイ・トゥザワールド・ゴールドシップ・フェノーメノ・ウインバリアシオン推しでした(^_^;)

さて、問題のコミケ用の原稿ですが、有馬とフィギュア見ながらカキカキしてなんとなくめどが立ってきました。まぁページ的にはほんのちょっとですができるだけ密度濃く描いておこうかなと思っています。今晩中にはめどが立つんじゃないかなと。

Windows7 Snipping Tool

Windows7 Snipping Tool

こんな感じの原稿描いています。着物は模様描く時間がないのでトーンです。。・゚・(ノ∀`)・゚・。

コピー誌「ABC LIVING WINTER ひめはじめ」。8ページ前後で200円ってところかな?
まだ未定ですけど。

引き続き原稿描きます。はい。

 

冬コミ…間に合うか微妙…

夏コミ前から描きかけの作品が、作画途中までの段階でどうしても看過できないミスが有ることが分かって、修正を施していたら思ってたよりも時間がかかりそうだったので保留して、先に片付けなければならない作業をやっていたら、気が付くとクリスマス終わってましたという感じです。

冬の新刊は事実上厳しいと思っているんですが、それでもやれるとこまではやっておきたいと思って、新たに短編を描いています。

Windows7 Snipping Tool

Windows7 Snipping Tool

そう思って描き始めたら妙に時間がかかるwww。なんだろうね、昔に比べて原稿描く速度が落ちました。
デジタルだと妙に細かいところに気が入りすぎてしまうのも有るのかもしれませんし、慢性的な肩こり腕の痛み視力の低下など若いころと違う肉体的な衰えも影響が出ているのかもしれません。

でも自分でやると決めたことはやり遂げないと…。

「女中哀歌」は大筋は決まっているので、確実に描いていくことにします。
企画でポシャったあるアイディア(ネーム)を切り直して投稿を考えています。
ちょっと前に描いていたある原稿も、見直して何らかの形で発表に繋げるつもりで準備中です。

今年は、新規で始めた仕事がそこそこ評価して頂いているようなので、来年は更にそちらの仕事が増えそうです。

でもとにかく漫画描きます。描きたいです。描いていると幸せなので…。

干支絵馬完成~(^o^)/

クリスマスイブだけど、引き続き干支絵を描いてました。
イブの早朝最速が来ちゃいました。その段階でまだやっと線画が終わったくらいだったので、集中して作業して、なんとか日付が変わる頃にUP(^_^;)

Nao Neguraさん(@naonegura)が投稿した写真


文字を外したらこんな感じです。

CLIP STUDIO PAINT EX

CLIP STUDIO PAINT EX

羊がコピペ増殖が判るレベルになってしまったのは、ちょっと悔しいですが、なんとか納期までにUP.(と言いながら、毎年いつもぎりぎりで迷惑かけています…)

これでやっとコミケコピー誌に取り掛かれます。・゚・(ノ∀`)・゚・。。どこまで出来るかなぁ…?

あぁ!来年の年賀状の用意もしなきゃ…

 

来年の干支は「未」

もう何年になるだろう?二回りくらいやってるかも。

愛媛県松山市の道後温泉のそばにある伊佐爾波神社の絵馬の原画を描いています。

PENTAX K-3 / DA16-45mm f4 /  f22 1/50sec iso100 21mm / 2014年4月10日撮影

PENTAX K-3 / DA16-45mm f4 / f22 1/50sec iso100 21mm / 2014年4月10日撮影

この神社の宮司さんの奥さんが私の従姉妹にあたる関係で、高校~大学の頃は年末年始はここの社務所でお手伝いしていました。
その後絵の仕事をするようになって、この写真のように神社の横に掲示している大型絵馬看板の原画を担当することになりました。身内ですが仕事として受けています。

今年もその原画を早々に仕上げなきゃならないので、今作業しています。
冬コミのコピー誌の原稿、まだ出来てないけど、こちらを先に済まさなければ先に進みません。

Windows7 Snipping Tool

Windows7 Snipping Tool

クリスマスまでにはUPしなければ…

お茶を濁す(^_^;)その2

またもやお茶を濁してみますね。
珍しくもアニメネタです(^^ゞ

CLIP STUDIO PAINT EX

CLIP STUDIO PAINT EX

最初はオリキャラのつもりで下描きしてたんですが、ふとポニーテールにしてみてリボンつけてたら、「甘城ブリリアントパーク」のいすずさんっぽくなってしまったので、そのままの勢いで…。

冬コミに甘ブリ本が出るなんてことはありませんw.おそらく。

何やってんだ俺?

 

 

水曜は学校

水曜は一日学校です。来週で冬休みに入るんですが、年が明けたら一年は一ヶ月半、二年は一ヶ月で授業が終わります。
既に裏では来年度のカリキュラムの話を詰めてたりします。

自分が漫画の専門学校に出講するようになったきっかけは、あるライターさんからの紹介でした。デジタルに詳しい人ということで採用して頂けたんですが、教壇に立つ様になって既に何年でしょうか?もう10年ちょっと位でしょうか。

当初使っていたComicStudioのバージョンは2.5でした。直ぐに3になりましたが、予算の関係もあって4が出てもしばらく3を使い続けていました。
今現在はComicStudio EX 4です。CLIP STUDIO PAINTは火曜金曜に行っている学校では導入済みですが、水曜の学校はまだです。(来年度から導入される方向で調整中ですが…)

デジタル全般を行っている関係で、カラーイラストとモノクロ漫画原稿との割り振りが結構難しいです。
「デジタル」の枠でくくるのではなく、「イラスト」なのか「漫画」なのかで授業コマを分けたほうがカリキュラムを詳細に組むことができるし、進行もやりやすいのかもしれないなぁと思うこともあります。

「漫画」の部分が中心になってしまうと、学校でのみデジタルをやる学生にとっては、カラー製作に費やす時間が異常に減ってしまいます。出来れば別コマ扱いで、片一方ではカラーイラストを、もう片一方ではモノクロ漫画を、というのが理想かなと思ってました。

でも、それもCLIP STUDIO PAINT一本になったらちょっと話が変わってきます。

CLIP STUDIO PAINT一本で一枚のカラーイラストからモノクロ漫画原稿までシームレスに扱うことができるのは大きなメリット。その分自分が作るデータの種類をしっかり理解して取り組む必要があるので、デジタルグラフィックの基礎知識が備わってくれていたほうがいいのは確か。そのためにも、理論の部分をしっかり教えるようにしたいと思いつつも、そういうのって眠くなる授業なんだよなと言うのも解ってるので、なんだかんだと難しい。

ComicStudioとCLIP STUDIO PAINT、どういうふうにこの住み分け方法を教えるべきか、これが来年度の自分の宿題ではないでしょうか…取り敢えず、頑張ってみましょうか。

なぜComicStudioを教えているかというと、はどうしても「デジアシ」をする可能性も考えておくと抑えておきたいんですよ。それと、個人的には、CLIP STUDIO PAINTまだまだだと思っているので…。

久々にCLIPにUP

ComicStudioの「コマフォルダ」を愛用している派閥です。
「コマフォルダ」は人によって邪魔だ無駄だという人もいれば、これこそが最強の機能という人もいます。自分は後者で、この機能を愛用しています。

コマフォルダを使っていない人の多くは、枠線定規を一枚のラスターレイヤーに行い、ペン入れやトーンはページ単位で行うという方式を取っているようです。
自分はそれを「コマ単位」で行っています。コマ単位で行うと、コマごとに別のトーンレイヤーが用意されることになり、トータルでは確実にレイヤー数が増えてしまいます。しかしその方が編集作業が圧倒的に楽になると感じているからこの方法を使うようにしています。

確かにいくつかの手順が増えることになるので、時間が余計にかかってしまう可能性は否めませんが、仕上げ時の調整は確実にスムーズになっていると感じています。

漫画の手法が100人いれば100通り有るのと同じで、ComicStudioやCLIP STUDIO PAINTの漫画手法も確実に異なります。学校で教えている関係で色々な人のレイヤー構成を見る機会が多いですが、本当に多種多様で興味深いです。

そんなわけで、CLIP STUDIO PAINTに於いても、当然「コマフォルダ」を使いたいと思い、実装されている「コマ枠フォルダー」の機能を使っているわけですが、使っているうちに腑に落ちないことが見えてきました。
それは「コマ枠のラスタライズ」の挙動でした。

ちょっとわかりにくいと思うので図式します。コミスタクリスタ比較左のComicStudioは、「コマ」をラスタライズすると「枠線」と「マスク」が「コマ」内に出来ますが、右のCLIP STUDIO PAINTは、「コマ」をラスタライズしたら「枠線」(ここではコマ1という名前のレイヤー)が「コマ」の外に出てしまいます。

「枠線」は「コマ」を構成する一部なので、「コマ」の中に入っていて欲しいんですが、CLIP STUDIO PAINTでは「マスク」の関係で外に出さざるを得なくなったようです。ComicStudioのように「マスク」を単体のレイヤーで用意されなくなったからではないかと推測されます。

ComicStudioでもCLIP STUDIO PAINTでも、「マスク」は枠線の定規を基準にして作られているので、「枠線」の線の丁度中心がマスクの境界になっています。そのため、ComicStudioでは「マスク」の上に「枠線」を置く必要があります。CLIP STUDIO PAINTではマスクを持つのがフォルダなので、「マスク」の上に置くということは、フォルダの上に置くしか無いということになるわけです。

この事態はすごく違和感を感じて、なんとか「コマフォルダ」の中に「枠線」を入れられないか考えてんみたところ、「マスク」を編集すれば可能だとすぐに分かります。それを自動化出来るかどうか、オートアクション機能を使って実行してみたところ、どうやら何とかなりそうです。

早速実際に作ってみて動作確認すると、ちょっと使い方に注意が必要な物の、取り敢えずは大丈夫そうです。

Windows7 Snipping Tool

Windows7 Snipping Tool

せっかくなのでアクションを素材化してCELSYSのCLIPにUPしてみました。

久々のCLIPへのアップロード、しかも今の形式になってからはもしかしたら実質初めてなのかも?アップの仕方に少し戸惑いました。

単体の素材としてUPしたかったんだけど、「素材集」の形になってしまったので、逆に複数入れてしまおうと2パターンのアクションを入れることにしました。

これでいいのかわからないけど、もう少し調べて再登録した方がいいようなら再登録も視野に入れておきましょう。

何にせよ、ちょっと特殊なアクションなので、どちらかと言えば自分のメモ用という位置づけです(^_^;)

CLIP STUDIO PAINTにももっと慣れていかなきゃなと思う今日このごろでした。