デジタル」カテゴリーアーカイブ

クリスタ旧バージョン(1.4.3)の新規インストール

CLIP STUDIOの1.5がリリースされて、それが事実上別アプリだというエントリーを書きました。
アクセス数もかなりの数だったので、多くのCLIP STUDIO PAINTのユーザーにとってはとても気になるところだったんでしょう。

このバージョンアップに伴い、無料体験版も最新バージョンとなりました。
1.4.3からアップグレードするときには、1.5が別アプリケーションとしてインストールされるんですが、よくよくファイル名を見てみたらWindows版の無料体験版のダウンロードファイルもアップデータファイルも「CSP_150w_app.zip」・Mac版の無料体験版のダウンロードファイルもアップデータファイルも「CSP_150m_app.dmg」となっています。
どうやらリンク先が同じなので、体験版もアップデータも同じファイルのようです。

特定のバージョンからの差分というわけではないので、単独でインストールすることができるので、旧バージョンがインストールされていない環境下で1.5の「アップデータファイル」を実行させても、1.5が新規インストールされるようですね。

さてここで、もし「無料体験版」を新しく試してみたい、というケースで学校等で使っているバージョンが1.4.3以前だった場合、「.lip」形式での保存ができないと困ることも考えられます。そこで「旧バージョンのインストール」ができるのなら、1.4.3と1.5を併用するという状況も可能なわけです。

CELSYSは、一つ前のバージョンは「アップデータ」の形で提供していて、今回の場合は、1.5の一つ前1.4.3が用意されています。
(参考:「バージョンダウンのやり方を教えてください」)

CLIP STUDIO PAINT for Windows 以前のアップデータ

CLIP STUDIO PAINT for Mac OS X 以前のアップデータ

このファイルは新規インストールできるVer1.4.3の無料体験版と同じなので、こちらを使えば旧バージョンをインストールすることができるというわけです。

1.5.0をアップデートインストールした人で、もし1.4.3をアンインストールした後に必要性に駆られたときは、こちらの「アップデータ」を入手しておけば万全でしょう。

学校での環境との互換性を保たなければならない立場上、「.lip」形式の保存ができない1.5.0のみの使用に移行できないので、私は当分の間は併用して使い分けします。
現段階の自分の置かれた状況では、1.5.0で描いたファイルを旧バージョンで開けないという状況は色々と不便な局面が出ることがわかり切っているので……

クリスタ1.5.0リリース。事実上別アプリ。

かねてよりアナウンスのあったアニメーション機能が搭載された新しいバージョンのCLIP STUDIOとCLIP STUDIO PAINTがリリースされました。Ver.1.5.0です。

このバージョン、今までのバージョンアップとは大きく異なる点があります。

  • アニメーション機能が搭載された
  • レイヤーパレット周りの機能強化
  • テキスト周りの機能強化
  • 旧バージョンの保存形式「.lip」から新形式「.clip」への変更

まず、アニメーション機能。
これは、RETAS Studioを持つCELSYSだからこそ搭載された機能と言ってもいいでしょう。20151027-05ファイルの新規作成時に「イラスト」を選択すると、「うごくイラストを作る」という項目が追加されていることに気付きます。ここで使用するセルの枚数を指定すると、タイムラインを持ち、アニメーションフォルダに必要枚数のセルが用意された新規キャンバスが作成されます。20151027-08

新規作成時の選択に、新しく「アニメーション」というのも追加されました。20151027-04
こちらはなんとなくRETAS STUDIOの新規カットフォルダ作成に似ているように思います。(RETAS STUDIO持っているんですが、長い間使っていないので忘れているので、ちょっと確証は持てませんが…)→RETAS STUDIO使い方講座参照
こちらを使って描いたデータはどうやらRETASの方へ持っていけるっぽいです。

今回追加された機能で、普段から欲しい欲しいと思ってたものがやっと搭載されました。

  • レイヤーパレットに「下描きレイヤー」のON/OFFボタン搭載
  • レイヤーパレットに「レイヤーカラー」のON/OFFボタンとカラーの変更メニュー搭載20151027-06b特に下描きレイヤー化のボタンは切望していたのでやっと搭載されてホッとしました。
  • 「フォルダーを作成してレイヤー挿入」コマンドの搭載
    複数のレイヤーを選択してフォルダ化するという機能がコマンドとして登録されました。
    レイヤーパレット上ではできたんですけど、コマンドとしてないのはちょっと謎だったので…ショートカットをCtrl+Gとでも登録しておけば捗りそうです。
  • 複数ページの作品の「別名保存」
    これは今まで無かったのがおかしいくらいですが、やっと搭載されました。
    cmcファイルとclipファイルを別名で保存できるのでバックアップや履歴保存もやりやすくなりました。
  • テキストの「縁取り」「フレームで折り返す」の搭載。
    縁取りは「レイヤープロパティ」の効果で行えましたが、テキストのツールプロパティ側で設定できるようになりました。20151027-10両方で設定すれば、二重フチも可能です。
    「フレームで折り返す」はリサイズハンドルの形を変えたら、自動的に改行位置が変更されるという機能。吹き出し内に綺麗に収めたい時や、長文を領域内に収めたい時などに使えます。これはありがたい機能!20151027-09設定方法がわからない時は「サブツールの詳細表示」をクリックして「テキスト」→をチェックして下さい。20151027-11左の目玉マークをONにすると、ツールプロパティにも表示されます。

さて、今のところなんとなくいいとこばかりですが、今回のバージョンアップで「改悪」だと思っている点が一つあります。それは「.lip」形式の廃止です。

CLIP STUDIO PAINTの従来バージョンの専用保存方式は「.lip」という拡張子を持つ「CLIP STUDIO PAINTファイル」というものでした。1.5からは「.clip」という拡張子を持つ「CLIP STUDIO FORMATファイル」に変わっています。20151027-07新しくアニメーションが作れるようになったので、ファイル形式が新しくなるのはやむを得ないことかもしれません。
実際保存時のファイルの圧縮効率なども高くなっていて、ファイルサイズも大幅に小さくなりました。これは歓迎すべきことなんですが…

問題は、「CLIP STUDIO PAINT 1.5では.lip形式の保存は出来ない」という点なんです。

アプリケーションのバージョンアップに伴い、新しく搭載された機能が旧バージョンでは使えないので互換性が保てないということぐらいは十分理解できます。

しかし、PhotoshopにしてもIllustratorにしても、同じ拡張子を維持したまま、旧バージョンでファイルを開くケースを想定して、ある程度の互換性を犠牲にしての下位互換保存を確保しています。

ところがCLIP STUDIO PAINT1.5では、従来形式「.lip」で保存したファイルを開いて編集した場合は、「.clip」形式でしか保存できないようになっています。特にアニメーションなどの新しい機能を使っていなくてもです。
今回新しい保存フォーマットの「.clip」形式を搭載した一方、「.lip」形式での保存ができなくなっているなんて正直かなりショックです。同じアプリケーションなのに、異なる環境下でデータをやり取りするケースでの互換性が確保できないというのは、かなり問題があると思うのですが…。

CLIP STUDIO PAINTでComicStudio形式の保存ができないというのは、まだ我慢できるとしても、(搭載してほしい機能ですが…)、Ver1.5 以降で保存したファイルを1.5以前でのCLIP STUDIO PAINTで可能な限り互換性を保った状態で開くための道が閉ざされている状態…。これは同じ名前だけど、全く違う新しいアプリケーションだよ、と言っているようなものです。

確かに実際に今回はバージョンアップながらも別のアプリケーションとしてインストールされています。設定は引き継いでいますが、別のアプリケーションとして使い分けしたほうが良さそうです。20151027-02CLIP STUDIOの方は、アイコンが新しいものにかわっています。
Windowsのスタートメニューに登録されているショートカットは新バージョンの方になっているはずです。
一方通常はWindowsのスタートメニューには登録されないCLIP STUDIO PAINTは、アイコンのデザインは新旧共に同じなので、直接ショートカット(エイリアス)を作っていた人は、そこから起動したら旧バージョンになっています。
CLIP STUDIOを介さずに1.5を起動させたい人は、改めて直接ショートカットを作る必要があります。

今後のバージョンアップでは「.lip」形式での保存が出来るようにしてもらいたいものです。これはアプリケーションの継続性を確保する上でもメーカー側がきちんと対応すべきことではないかと思っています。

…というわけで、取り急ぎ簡単なレビューを急いで書きましたが、保存形式についてはかなり重大な問題ではないかと思っているので、ホントになんとかしてほしいものです。

新プリンタ(立て続けに二台目w)

先日ついに逝ってしまわれたキヤノンのプリンタ…。
CDダイレクトプリントの必要があるので、買いましたよ、新しいプリンタ。

今度は久々にEPSONです。iP4100→iP4300→iP4830とキヤノン製を使い続けていましたが、その前はずっとEPSONでした。EPSONのヘッドづまりの頻度が酷くてキヤノンに乗り換えたんですが、舞い戻りです。
過去にCANON→EPSON→CANONと使ってきて、今度はCANONとEPSONの併用となりました(^_^;)。ううむ…。

MX1P0996プリンタはEP-707A。実売8000円を切るのにWiFi対応の複合機とは大したもんです。楽天の期間限定ポイントがどかっと入ったので、それを使って6000円程で買いました。
CANONのプリンタも3000円で購入したので、二つ合わせて10000円かかっていないwww。もう消耗品と割りきって使うのが吉ですね。MX1P1003同梱品も確認。十分必要な物はそろっています。USBケーブルがないくらいでしょうか?もともと使っていたやつを回せばいいので、さほど問題じゃありません。
ドライバはCDからではなくサイトから最新版をダウンロードして用意。MX1P1004さくっと前のプリンタを撤去して置き換え。
サイズが若干小さくなっているので、少しスペースにゆとりが出来ました。

早速試しプリントとCDプリントやってみましたが、機能的にも速度的にも発色的にも全く問題なしです。
でもやっぱインク高いからなぁ…。ヘマすると新しく買ったほうが良かったりするから…。インク代はどの機種買ってもかかるので、トラブル無く二年くらいは使えれば十分かな、と割りきって使おうと思います。

(投稿日は28日でしたが、プリンタ到着して設置したのが月曜日。月曜日予定で途中まで用意していた記事なので、日付を変更しています。)

ついにiP4830が逝ってしまった…

色々と不具合を抱えながら騙し騙し使っていたCANONのiP4830。CDダイレクトプリンとさえ生きていれば使い続けるつもりでいたんですが、今日ついに逝ってしまいました…。
20151021-01学校での配布用のプリントを印刷してて、いきなりジャムったと思ったら、このメッセージ…。
プリントヘッドが死んだみたいなメッセージ…。
これがヘッドだけの問題だったら、ヘッド交換して解決するかもしれないけど、内部の基盤の方の問題だったらいくらヘッド交換しても意味が無い事になるので、マジに終わったと思ったほうがいいのかなぁ…。

参ったなぁ…。

名刺プリント用にはめちゃくちゃ安かったiP2700買ったし、CDプリント以外の用途ならこれでなんとかなるけど、CDプリント用のは新しく買うしか無い。用途限定されているので安いの探すか…(´Д⊂ヽ…

やっと終わった~…

リテイクが入ったとある記事、ほぼ全部見直ししてやっとUPしました。(時間は既に月曜日の朝に…徹夜状態だは~。。。)
こちらの方はいずれは公開されるものなので、その時に改めてお知らせします。

…というわけで、日曜はずっと作業してました。最後の詰め状態で…
出来れば東美の学園祭に行きたかったんだけど、残念ながら時間がなくて断念。

作業してたら、やっと到着しましたよ、Surface TypeCover2のUS版。MX1P0976今回はパープルにしました。前シアンブルー注文した時は12800円位だったんだけど、返品の返金が完了して改めて申し込みしようとしたらこちらが10980円と値段下がってたので、ポチリしました。
Amazonプライムお試し中なので、「木曜夜」に注文したらせめて「土曜日」には付くだろうと思ってたら、金曜いっぱいと土曜昼くらいまで発送手続きに入ってなかった…。プライム対象だったくせに最初から「到着は日曜日」って書いてあったので謎だったけど、ある意味その記載通りに到着は日曜でした。
プライムに会費払って入る必要はないことが判明したので、継続はしません。(もともとする気なかったけど…)
…んで、早速装着。MX1P0978結構いい色だなぁ。実物はもう少し落ち着いた色ですよ。
そしてちゃんとUSキーでした。良かった~。さすがに北欧版はキー配置もUSと違うので勘弁(^_^;)。JIS配列と違う部分は慣れでしょうね。括弧関係・記号関係はしばらく迷いそうです。

んでSurface2Proで自衛隊観艦式の生中継を流しながら、トリプルモニタで作業。同時に起動して参照しているアプリが多いので、トリプルフル活用で作業しています。

そして夜半すぎて推敲して、なんとか脱稿。

添付画像類と共に原稿を圧縮してギガファイル便で送信。メール打って取り敢えず一段落しました。

予定ではもう少し早く寝たかったんだけどなぁ…。
だって月曜日は前々から予定が入ってたとある「取材」に行くことになっていたので…。

楽しみ~(*^_^*)!

Surface3とSurfacePro3のTypeCover

池袋の学校帰りに、ビックカメラ池袋西口店→池袋本店→本店パソコン館→LABI1総本店池袋と大型量販店を回ってSurface2対応のTypeCoverを探してみましたが、そんなものが簡単に残っているはずはありません。案の定置いていませんでした。

まぁ2用のTypeCoverは最初からあるとは思っていなかったので、もう一つの目的を確認しに行ったのが本当の目的です。
そう…Surface3とSurfacePro3用のTypeCoverをSurfacePro2に試しに付けて、サイズの確認とカバーとしての機能と動作の確認です。

Surface3とSurfacePro3はサイズが違うので、それぞれ対応するTypeCoverが違っています。Pro3は液晶も12インチなので無理だとしても、10.8インチのSurface3対応のTypeCoverならもしかして…と淡い期待を込めて、店員さんに断りを入れてから自分のSurfacePro2に装着してみました。

その時に写真撮っていたらよかったんですが、横幅はOKだったものの、接合部分をキーボード面の途中の「本体下部にマグネットでくっついてキーボードが斜めになる」というギミック…。このせいで、折り返した状態での収まりが悪くて携帯するには適さないことがわかりました。


でも、自宅用の据え置きと開き直るのならありかもしれません。Pro3用のTypeCoverはあからさまにサイズが合わなくてパスだとしても、3用の物は火急的に必要になった時に購入を考えてもいいかもなぁ…というのが妥当な意見だと思いました。

他にも液晶保護フィルムも探してみましたが、これもことごとく売り切れてしまったのか、ほんの数種類がかろうじて残っている程度。Pro2専用が無くなって全く手に入らなくなったとしたらフリーカットフィルムという方法しかなさそうです。

型落ち品の難点と言うのはある程度意識はしていましたが、いざ探してみると、結構酷ですね。やっぱり、カラーバリエーションを絞ってでも、細々と作り続けて欲しかったなぁ…

結局もう一度Amazonで「米国版」を別の店から注文してみました。無事にちゃんと「米国版」だったらいいんですが…ちょっと不安が残っています(^_^;)。。。。

タイプカバー探しは地道にね…

ヤフオク見たりメルカリ見たりしていますが、なかなかこれだというのが無いですね>Type Cover…。
もう一度米国版を別の店から買ってもいいんだけど、取り敢えず「返金処理」が完了してからじゃないと安心できません。

Amazonで商品の返品をしたのはこれで二回目かな?
一度目は玄人志向のポータブルHDDケース。動作不良品だった。
そして二度目が先日の米国版じゃなくて北欧版だったTypeCover2。
自分に瑕疵がある返品の場合は、着払いの送料を差っ引かれたりするそうですが、今回も大丈夫だよね。さすがに商品説明と実物が違うというのは致命的です。

もう新品を手に入れるのはかなりこんなんだというのは否めないので、ここは思い切ってマゼンタピンクをゲットするというのも考えてみようか、とか、重さが半端なくなるパワーカバーを買ってみるとか、色々選択肢はあるんですよね、一応は。

その一つはやっぱりヤフオクかな。日本版を手に入れるのならもうここしか無いでしょう。
最近は出品もせずに思い出したみたいに落札する程度ですが、そこそこの取引実績はあります。でも自分がやっていた頃とは大分毛色が変わってきたという説もあり、出来るだけ慎重にしなきゃなとは思っています。
いずれにせよヤフオクは商品の状態はカケに近いので、何かあった時にはあきらめが付くという心の持ちようが必要です。

それにしても、Type Cover2の落札相場が大体八千円前後って、需要がかなりある事もよくわかりまます。だって製造はもうしていないから…。オークション終了分の入札件数や落札価格見たら、安く手に入れるというのは難しそう…

ウオッチリストにぶち込んだ状態で、様子を見ながら考えなきゃなぁ…

 

ちなみに、今ある案件のリテイクに苦労しています。一から見直し状態。頑張らねばねば。

USキーボードではなかったの巻

Amazonプライムお試し期間中で、昨日の夜注文したSurfaceのタイプカバー2(並行輸入品)。翌日届きますとのことだったんですが、今日は所沢の街の中の大通りは全面車両通行止めの「ところざわまつり」開催日。
自分の家はこの大通りを少し入ったところにあるため、車の出入りには制限が入っていて、いつものような配達ルートを通れないハズ。
…なので、祭りが終了する八時以降のはいたつになるのかな、と思ったら午後三時くらいに持ってきてくれました!ありがと~ヤマト運輸さん!

早速開封~!MX1P0955一番心配していたのは色。
「シアンブルー」と記載していますが、商材写真のどれもが鮮やかな「シアン」で、自分が記憶する店頭で見たSurfaceの色とは違っていたので、それが記憶違いでもろに「シアン」だったらちょっとキツイなと思ってましたが、その心配は杞憂に終わりました。
結構いい感じの「明るいブルー」です。これならOK。

早速装着してみました。MX1P0964一応厚さ比較。MX1P0961わりとハッキリと厚さに差がありますが、タイプカバーも十分薄いといえば薄いです。実際持つとしなるので扱いにはちょっと気をつけないと怖いなという感じ。これは破損対策に予備が欲しいと思う人もいて当然でしょうね。四色揃えた人もいるんじゃないでしょうか。

キーボードを付け替えた時には「有効にするために再起動を」というメッセージが出ました。
再起動したらUSキー配置になるのかな、と思って再起動。
早速キーの表示を見て「Alt」+「~」をおそうとしてみたところ、「~」の位置がUSキーの場所と違います。(一番上の段の一番左のはず…)。
押してみたところ、一応無事に日本語入力切り替えされました。

でもなんだか釈然としないまま、ちょろっと打ってみたところ、一部の記号がキー配置と一致していない状態。

…ん?ちょいと待てよ?

MX1P0973何だこの「Ä」や「Ö」の表記は…?USキーにはこれはないはず…。

ケースの表記をチェックしてみると…?MX1P0956「Type Cover2」は英語だけど、その後ろの「Deksel med tastatur 2」ってどこ語だ?ノルウエー?「ノルウエー語」とな?
その下の表記「med baggrundslys」はデンマーク語。「med bakbelysning」「med bakgrundsbelysning」はスゥエーデン語っぽいです。

これ、「米国版」ではなくて「北欧版」じゃないっすか?!

Amazonの表記には「米国版(並行輸入品)」と書いてあったので、「米国から北欧版を輸入した」ってことなのかな(;´∀`)。。。おいおいちょっとかんべんしてくれよ…。

開封・装着してしまったけど、「サイトの表記と商品が違っていた」のは間違いないので、「返品」することにしました。開封前に気づけばよかった…ちと悔しいっす。

というわけで、どうあってもタイプカバーは入手させてくれないのかwってくらい苦労しています(;´∀`)。。。

 

 

 

タイプカバーが手に入らない…

Surface Pro2用には、Microsoftよりタッチカバーを購入したんですが、確かに軽いしそれほど長文でなければ文章を打つことは可能です。
実際CLIP STUDIO PAINT使うのがメインの時はそれほどキーボードは重要ではありません。持ち運びには軽いほうがいいのは確かなので、持ち出し時にはタッチカバーの方がいいのかな、とも思います。

…ですが、やはりテキスト打ちの作業がメインの時は、圧倒的に生産性が落ちてしまいます。キーボードを押しこむ感覚ってすごく重要なんですね。ちょっと長文を立て続けに打ち込もうとしたら、左手小指の位置が定まらずに、頻繁に打つ母音の「a」の打ち間違いが多くて参りました。

ずっとタイプカバー2を探しているんですが、かろうじてマゼンタピンクは残っているものの、さすがに自分にはあわないなと思って、出来れば無難な黒かシックなパープルが欲しい、と思っていました。
今入手するためにはヤフオクとかメルカリとか、兎に角中古の個人出品を当たるしか手がありません。しかし出物も少なく競り合って値段も高くなりがち…難しい所です。

そこで前々から少し目をつけていたのが「並行輸入品」です。キーボードはJIS配列ではなくASCII配列。キー配列の違いが有ることを目をつぶっても、やはり打鍵感のあるキーボードは惹かれます。
記号系のキーの位置が違う事に慣れる必要がある程度ありますが、USキーも使うことがあるので、それはさほど大きな問題だと思ってません。いやむしろUSキーの方がいいかも、と思うくらいです。MacではUSキーをあえて選ぶ人も多いくらいですから。

マイクロソフト Surface Type Cover 2 キーボード カバー シアンブルー 米国版 (並行輸入品) Amazonの商品ページへ飛びます


Amazonのプライムお試しに入っていることだし、輸入版が比較的安めなのもAmazonということで、「黒」か「パープル」に…と思ったけど、ここは少しでもコストを抑えようと思い切って「シアンブルー」を選択。

商品の写真の「シアンブルー」ってかなりどぎつい蛍光色っぽいけど、それ以外の写真はそれほどでもなかったりするので、もう少し落ち着いた「シアンブルー」であればいいなぁと思いつつポチッとしてみました。

本体が終息品だとはいえ、対応キーボードでもあるタイプカバー位、作り続けて欲しいなぁ、と思います。ましてやSurface3からサイズ変わってるんだから…。

さてプライムのくせにすぐに届かなかったAmazonプライム、今度は明日届くかな…?

…と思ったんだけど、おそらく明日は無理。だって明日は所沢はお祭りで市内は車通行止めだからなぁ(;´∀`)

Bamboo Stylus feelのペン先交換

Surface Pro2に付属しているペンは使わずに、VivoTabNote8用に買ったWACOMのBamboo Stylus feelを使おうと思って描いてみたら、描き味が引っかかるみたいな感じであまりよくありませんでした。

その原因の一つは安物の液晶保護フィルムで、もう一つはペン先の摩耗でした。MX1P0944マクロで撮影してみたら、なかなか凄まじい状態になっています。こりゃだめですねぇ。
自分のペン先の型番はCS300UK。対応する替芯の型番はACK20603。
早速Amazon検索してみたところ、残念ながら見つからず…。楽天ならあるだろうと思って型番直接入れてみてもヒットせず…。むむっ?

こういう時のワコムストアです。ちゃんと扱ってくれてて助かります!
しかもワコムストアだと送料無料で配送してくれる上にポイントも付くのでありがたやありがたや~!
しかも注文したのは10月6日の夜で到着は10月8日の昼ぐらい。結構迅速で助かりました(^^)MX1P0948

その一方Amazonプライム…。液晶保護フィルムを在庫ありのモノを注文したのがほぼ同じ10月6日の夜。7日の夜に届いてくれたら助かるなぁと思って、「プライム無料体験」にしてみたところ…届いたのは同じく10月8日昼くらいの様子…。通常配送とあまり変わらないんじゃないのかなぁ…。プライム使う意味ないことがわかったので、とっとと一月体験終わったら継続しないことにしました。

んで、早速Bamboo Stylus feelに装着~!MX1P0947うん。ちゃんと先は丸くなってるwww (交換したんだから当たり前だけど…)

早速描きかけの絵に使ってみました。
やっぱり貼り替えた保護フィルムと新しいペン先、いい感じです!MX1P0953Surface Pro2のWACOMデジタイザ、さすがです。

先日新しく発表されたSurface Pro4やSurface Book…。N-trig形式だと思うんだけど、実際に触ってみないと何ともいえません、現時点では…
でもVAIO Z Canvasを触った感触での印象ですが、個人的にはWACOM形式の方が肌にあってるかなぁ…と感じています。

しばらく使い倒せそうな感じがしています。