月別アーカイブ: 2015年2月

「失恋BOX」というムービー

なにげに見つけた宅配ブランド品買い取りの「ブランディア」のYouTube公式チャンネル「BrandearMovie

実は今日は26年度最後の授業だったんだけど、そのクラスは強烈なキャラクターの子が揃っていて、時々とても奇妙な盛り上がりを見せる時があります。
「ブランディア」のCMで登場する紫色の三白眼の猫「ブランニャ」(ヴィオレ・ブランニャ・七世)の声真似をする子と、それに異常に反応して笑い転げる子がいます。

「ブランニャ」(ヴィオレ・ブランニャ・七世)

「ブランニャ」(ヴィオレ・ブランニャ・七世) ComicStudio EX

休み時間に実物のブランニャの「ブランディア」(上)を聞いてみようとYouTubeを開いて発見したのが「BrandearMovie」チャンネルと、この「失恋BOX」というサービスのムービー。

このムービーを、クラス全員で鑑賞したら、何故か妙なテンションで大爆笑の渦。

うちに帰って改めて見てみたら、色々突っ込みどころ満載で、ムービー作った人のセンスに脱帽(^_^;)。

内容的にストレートな修羅場シーンもあるし、さすがにTVでは流せないかもなぁ…。…

 

今日はブログお休み

予想通り、書く時間が取れませんでした(。-_-。)
割と早めに起きて奥さんの原稿のお手伝い。
ロマンス系の作品を手がけている奥さんの原稿のページ数は120ページ超の大容量!総ページ数が多いので毎度毎度感心します。
自分は一本につき大体20ページ前後なので、連載以外では100ページ超える分量の作品は描いた事ありません。読み切り短編で一番長かったのは確か28ページくらいだったと思います。長いページがあれば、と思う事もありますが、出来るなら連載の形の方が構成しやすい。
アダルトの場合はエロシーンを毎回必要とするので、描きたい題材と描きたいエロが一致していない時には少々苦労します。一致している時はスムーズですが、それが必ずしもいいとも言い切れないから難しいんですけどね。
今描きたいと思っているものはエロ要素すごく少ない(もしくはない)ので、果たしてどうなることやら(;^_^A

曜日間違える

今日も忙しいモードですので簡潔に。

朝、割と早めに起床。
昨晩早めに休んだからなんだけど、昨夜は
「明日燃えるゴミの日だっけ…でも朝早く起きてまとめりゃいいか…」
…なんてことを思って就寝しました。

朝起きたら早速猫トイレ周辺のゴミ箱から袋取り出して、原稿描いている奥さんに「ゴミ~」って言ってゴミ箱の燃えゴミ回収し始めたら、
奥さん:「あれ?今日不燃?ビンカン?」との答え。
わし:「あれ?」
そう…うちの地区の月曜日は隔週で「破砕ゴミ(不燃ゴミ)・有害ゴミ」と「ビン・カン」だったのだ。可燃ごみは火曜・金曜でした。

学校の授業が有るときは、結構曜日感覚しっかり有る方なんだけど、授業が終わって休みになったら、たまに曜日感覚がすこっと抜けてしまいます。

アニメも結構撮り貯めで消化する事が多いので、そもそも何曜日に何を放映しているかをよく把握していなかったり…(^_^;)。

漫画の仕事の締め切りは、昔は土日祝日あまり関係なかったんですけど、今はきちんと休みが入るので、金曜に間に合わなかったら日曜夜~月曜早朝でも間に合う(場合がある)ので、そこで曜日感覚を戻していました。

エロ漫画家としての漫画の仕事の多くは月刊誌中心だったので、曜日単位というより日付単位でスケジュール組んでました。
でも、隔週雑誌・週刊雑誌は、ホントに曜日単位できっちり組まないとかなり危険でした。

私がやった週刊連載は集中連載で且つ一本あたり8ページ位と微々たるページだったので、週刊少年誌に連載をしている漫画家さんのスケジュールと比べると圧倒的に楽なんですが、それでも併せて月刊連載4本位と平行して仕事をしていたので、かなりめちゃくちゃなスケジュールで仕事していました。
今現在当時のようなスケジュールで仕事を行うのは、よっぽどきちんと調整しないと、体が持たないでしょうね。

それでも、そういう「苦しみ」を楽しみたいと思う自分がいるのも確かです。仕事探さなきゃ(^_^;)。。。

今日の散歩(メモ)

引き続き忙しいので簡潔に…。

最近お散歩短めでストレスたまってそうなので、少し長めの犬散歩。

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

早く~早く~!

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

( ー`дー´)キリッ!

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

遅いよ~!

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

今日は航空公園で走ったよ。

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

日が沈むまでの間、いっぱい歩いたよ。




本当なら毎日じっくり歩いて、思い切り走る時間を取ってあげるべきなんだけど、日によってままならない時もあって申し訳ないなぁ…。

 

しばらく忙しい状況が続くので…

食事を簡略化させるために、カレーを作りました。

我が家のカレーの定番レシピ(^^)

  • カレールー
    甘口・中辛・辛口などの複数の辛さのものを用意
  • 具材
    鶏胸肉・玉ねぎ・じゃがいも・人参・シメジ
  • 野菜ジュース(充実野菜使用)
  • 板チョコ(明治ミルクチョコレート使用)
  1. 玉ねぎをしなるまでよく炒める。(カットした玉ねぎを4~5分レンジでチンしてから炒めるとスムーズ)
  2. ある程度炒めたら人参を投入して炒める
  3. その隙に鶏肉をフライパンで表面を軽く炒めてから追加して更に炒める
  4. じゃがいもを投入して軽く炒めてから野菜ジュースと水を合わせて規定量入れて煮る
  5. シメジを投入する
  6. 煮ながら時々アクをとる
  7. 大体火が通ったらルーを投入する
  8. ルーが溶けて少し煮込んだら、途中で板チョコを半分位投入。
  9. しばらく煮込んで、十分火が通ったら完成

要は「複数のルー」と「野菜ジュース」と「板チョコ」がポイントってくらいの簡単なアレンジです。

これでしばらくは食事はカレーばっかりになります。DMY!

東美卒展→CP+

今日はちょっと強行軍でした。

奥さんのお仕事のお手伝いもあるので、ちょいと慌ただしいスケジュールですが、今日が最終日の東洋美術学校卒業制作展(於・東京都美術館)と…

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

昨日から開幕となった、CP+2015(於・パシフィコ横浜)です。

PENTAX K-3

PENTAX K-3

予定では昨日東美卒展に行って、今日一日をまるまるCP+に費やすつもりでしたが、作業の進行の関係で、今日一日で回ることにしました。

東美卒展はとても質の高い作品や興味深い作品が展示されるので、毎年楽しみにしています。

Adobe Photoshop CS5

Adobe Photoshop CS5

個人個人が学校で学んだことを元にした研究や企画に基づいて、じっくりと時間をかけて作り上げた作品ばかりなで、一つ一つに作り手の思いがこもっていて、本当に毎年見応えがあります。

マンガ科の作品は当然漫画作品になります。自分が受け持っているのは、デジタルの授業。ComicStudioの基礎からデジタルでのマンガ製作・デジタルアシスタントのトレーニングまでを教えています。

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

こんな感じで実際に作品の生原稿(またはプリントアウト)をクリアファイルに入れて自由に見られるように展示しています。時間が許せば全作品を読みたかったんですが、このあとCP+に行く関係もあって、それは作品集で見ることにして、もう一つのディスプレイを鑑賞!

毎年「漫画を描く作業机の再現」が行われていますが、今年は初めて「デジタルの現場」が展示されていました。

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

おお、学校の授業ではiMac+Intuosなんですが、Cintiq置いてデジタルコミック作成現場を再現しているじゃないっすか!いいねぇいいねぇ!

こっちはアナログの現場…なかなか凄まじく雑然とした、妙にリアリティの有るディスプレイ!

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

どれどれ…机の上どうなってるのかな?

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

これは仕上げの現場?トーンの指定を書いているから、どうやらアシスタントの現場かなぁ?
右の背景の切り貼りが妙にリアルっすwww

そして、こっちは…

うぎゃ~~っ!!!Σ(゚д゚lll)!!!!

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

うぎゃ~~~~~っ!!!Σ(゚д゚lll)!!!!!!!!!

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

漫画描いてたら一度は経験する悪夢を再現wwwってか?

ひいぃぃぃぃ……

なかなか斬新で面白かったっす(^_^;)

 

 

卒展見終わって、上野からみなとみらいまで…やって来ましたパシフィコ横浜!

PENTAX K-3

PENTAX K-3

CP+でも、一応写真は撮りました。簡単なレポも書こうかと思ったんですけど、見るのと触るのに夢中で、写真撮影もそこそこにしてました。
そしてわずかに撮影した写真も、混雑の中で不意に動いてしまった露出補正ダイヤルに気づかないまま撮っていたという体たらく…orz。殆どの写真が露出アンダーでした……。なんてこったい……
撮影プレビューの確認をろくにせずに撮っていたので気付いたのはひと通り回って外に出てからでした…。

そんなわけでそんな失敗写真の一部を(^_^;)

Adobe Photoshop CS5

Adobe Photoshop CS5

重点的に見たのはそこはやはりリコーイメージング。

噂止まりだったフルサイズ一眼レフの参考出品がありましたが、公開された写真どおりのモック(おそらく3Dプリンタ?)にFA 31mm Limitedを装着したもの。プレスリリースで出た情報以上のものはありませんでしたが…

写真家 田中希美男氏とリコーイメージング北沢利之氏の スペシャル対談が面白かったです。
初日は台本に沿ったトークでしたが、二日目の今日は価格の話に少し突っ込んで聞いていました。

多少ぼかしているところもたくさんありますが、こんなことに言及していました。

  • 今回技術発表が行われたセンサーシフトによる「超解像」技術を搭載
  • K-S2に搭載された明瞭強調は当然搭載
  • 上部液晶モニタをカラー化したら世界初だからカラー化してみたら?と田中氏
  • 価格は30万以下になる?と田中氏。北沢氏安いほうがいいですよねと否定も肯定もせず

モックを見て、「フルにしては小さい」とか「思ったより大きい」とか、いろいろな感想が飛び交っていますが、自分が見た感じでは、K-3とは高さと厚さがちょっと大きくなっているものの、フルサイズにしては結構コンパクトじゃないのかな?という印象です。

数日前に発表されたばかりのK-S2ですが、これかなりいい感じです。軽くてホールド感も良くてシャッター音も結構好きなタイプ。バリアン搭載はPENTAXでは初ですが、いい仕上がりになっていると思いますよ。キットレンズのDA L 18-50 F4–5.6 DC WR REは凄くコンパクトな沈胴構造で、小型軽量のPENTAXらしいいいお散歩レンズとして良さそうです。(F値が少し暗いのが気になりますが…)

フルサイズ対応のD FAのレンズが発表されたばかりですが、その実機も触ってきました。
HD D-FA 70-200mm F2.8 ED DC AW、1.7キロですが、K-3に付けた時の重さのバランスは結構いい感じです。K-3よりは確実に重くなるフルサイズに装着したとしても、問題ないでしょう。もしかすると手持ち撮影可能かもしれないです。

HD D FA 150-450mmF4.5-5.6 ED DC AWは、重量2キロ。さすがに重いですが、これ一本あれば望遠系の撮影では大活躍してくれそうな感じです。さすがに手持ち撮影は厳しそうです。

今年のリコーイメージングは年頭から攻めまくってますね。楽しみです。

さて、カメラの見本市ですが、WACOMさんが出品していました。

展示品はCintiq各サイズとCintiq Companion2の最上位機種。

説明を受けて初めて知ったんですが、新しく出たCintiq27QHD、さぞ大きくて重いのかと思ったら、Cintiq24HDと比較すると以外な結果が…!

  • 24HD  769mm × 464mm × 64mm 13.7Kg (サイズ小数点以下四捨五入)
  • 27QHD 770mm × 465mm × 39mm 9Kg

本体サイズはほぼ同じどころか厚みが薄くなったので、重量が約四Kg弱も軽量化されています。スタンドのサイズは横幅810mmになりますが、24HDが置ける机なら、それよりも軽くなっている27QHDを置く事は可能ということになります。大画面の作業空間がほしいのなら、QHD(2560 x 1440)の作業環境が欲しい人ならいいのかもしれません。

Cintiq Companion 2は、私のメインツールでもあるCLIP STUDIO PAINTはインストールされておらず、Photoshopでの動作感しか確かめられませんでした。
心なしか遅延するような感じがありましたが、これは各種設定などで変わると思うので大丈夫でしょう。

値段的にはまあ妥当なんだと思いますが、Companion2からは、家電量販店等でも販売できるようなるとのことです。思いきった値引きをする店が出てくれたら嬉しいんですけど。

他には、業務用撮影機器の展示が楽しかったです。
資料として欲しい絵も一応撮れたので、それだけでも大きな収穫です。

撮影ミスは痛かったけど、これからは「露出補正に注意を払いましょうね」と身にしみて感じたので、今後はしっかり注意しますorz

今日の疲れはその日の夜のうちに溶かしてしまいたいので、今日はこんな所で失礼します。

CLIP STUDIO PAINTのベクターで困ってます

CLIP STUDIO PAINTのベクター、交点削除をした時に、線の太さが変わることが多くて困ってます。

ベクターレイヤー上で描いた線を(表示色:赤)を、レイヤーごと複製して表示色を変更(表示色:水色)。
消しゴムの「ベクター消去」の「交点まで」消去を使いはみ出ている部分をカットした結果が下図です。
20150209-3それほど影響がない場合もありますが、上の例のように、構造物の角を交点削除をしただけで、線にこれほどの影響があるのはとても困ります。

入り抜きなどの細い部分の線の太さに影響が出ることもあります。
下図のように、離れている部分の線の先の状態が変わります。20150209-2ComicStudioではこれほど線の太さに変化はありませんでした。
CLIP STUDIO PAINT で背景作画を行うときは、パース定規がComicStudioでは今ひとつ足りないと思っていた点が補われていて、その点はとても助かっています。
しかし、慣れきっていないというのも影響していますが、ベクターでの線の太さの変化に悩まされて、作画の手順を試行錯誤したり、やり直ししたりしているため、ComicStudioで描くよりも妙に時間がかかってしまって悩ましい限りです。

20150212-1ちょうど今、ComicStudio遣いの奥さんの原稿のお手伝いで、単体の背景を描く作業をCLIP STUDIO PAINTでやっています。
レイヤーを小分けして描く自分のスタイルでは、ComicStudioだとそれほどファイル保存にストレスは無いんですが、ファイルが肥大化してしまう傾向の強いCLIP STUDIO PAINTだと、ファイル保存でもストレスが溜まります。
ファイル管理の上では、1ページにつき1つのファイルになったCLIP STUDIO PAINTの方が煩雑さがなくなっているのかもしれませんが、二値原稿データだと特にファイルが大きくなる傾向を強く感じます。Photoshopで作業するように、可能な限りレイヤー統合をしていく必要があるのかと思うと、作画スタイルを見直す必要もあるだろうな、とこれも悩ましい限りです。

カラーはCLIP STUDIO PAINTで描くのが快適なのですが、未だに二値原稿作成はComicStudioの方が快適に作業できるな、と感じています。

そう言いながらも、ほぼCLIP STUDIO PAINTの方に移行しつつあるので、CLIP STUDIO PAINTなりの作画スタイルを見つけ出す必要があるんだろうな、と感じながら使い方を模索しているという段階です。

CLIP STUDIO PAINTはとても優れたアプリケーションだと思いますが、ComicStudioで培われたノウハウと感覚が通用しない時があるので、完全移行にはじっくりと時間をかけて行う必要がありそうです。

コミックマーケット28(1985)の動画より…

TBSの情報デスクTodayで放送されたコミックマーケット28(1985)の動画。
ちなみにこの動画、TBSの申し立てにより過去に何度か削除されています。

なぜこれを取り上げたかというと、自分の漫画が映されているから…(^_^;)

米沢嘉博さんのインタビューにかぶせて、「Loveアップル」が映り、その後にその同人誌に寄稿した自分の作品が…

手元に実本があったので…

PENTAX MX-1

PENTAX MX-1

この原稿、どこに有るのかなぁ…?
同人誌の原稿って、寄稿したまま返却してもらっていないものも結構あるから、おそらく探しても手元にはないような気がします。

本日のメモ

忙しいので自分用のメモ。

  • 奥さんが注文した新しいモニタが到着、27インチでかくて羨ましくて辛い
  • エルゴトロンのモニタアームの調整で専用の六角レンチが中々見つからずに辛い
  • Amazonのお急ぎ便のお試しは、せいぜい半日くらいしか早くならない様子で辛い
  • CLIP STUDIO PAINTのベクターレイヤーが使いにくくて辛い
  • CLIP STUDIO PAINTのパース定規は良く出来ているけど、操作ハンドル系が見づらくて辛い
  • CLIP STUDIO PAINTではレイヤーが増えると途端に重くなるので辛い
  • 注文していた腕時計のバンドが来たけど、バネ棒が付いていなかったので辛い
  • 首が痛くて偏頭痛がして血圧高くて辛い
  • 思ったように作業が進んでなくて辛い

頑張ります。

 

しばらく忙しいです…

今月は奥さんのお仕事の手伝いが結構大きな比重を占めていますが、そんな最中やっておきたい事がいくつかあり、そのための時間づくりも結構シビアだったりします。

昨今「落描き」しているのも、その準備のようなものですが、とにかく形にしなければ意味が無いので、時間を有効に使わなければいけません。

今週は特に学校の卒業展とCP+もあるので、気合入れて作業します。

CLIP STUDIO PAINT EX

CLIP STUDIO PAINT EX