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(この日のメモ)GWの平日

(5月7日記載)
GWと言っても、どこかに行くわけでなく、コミティアに向けて作業をドンドコやっているわけですが、この日の段階でまだ目処が立っていない状態でした。

アナログ描画の背景を1200dpiという高解像度でスキャンして、それを600dpiで二値化するわけですが、紙に描いた線をスキャンすると、極細の線を広い落としたり薄くなったりで、ちゃんと輪郭が取れなかったりする状態になってしまいます。
そのままでは選択範囲を取りにくいので、できるだけ補正をかけるようにしているんですが、アナログ線を活かしつつデジタル的になり過ぎないようにするというのが結構難しい。アナログ線の持つ「ゆらぎ」は、紙へのペン先の引っ掛かりや紙の凹凸の影響などが原因ですが、それがアナログの「味」なのも確か。デジタルだとどうしても「1ピクセルよりも細い線は表現できない」ので、デジタル化の時に、そのゆらぎが「雑」になってしまう危険があるから怖い。
オールデジタルだと線はシャープだしエッジも綺麗に出ます。でも出来ればアナログ的なゆらぎを線に加えておきたい、そこが「アナ→デジ」の難しい所だなぁ、と感じています。

そんな感じで、この日も黙々と作業していました。

(この日のメモ)天皇賞・本命はシュヴァルグランでした

春の天皇賞といえば、自分が印象に覚えているのは、ミホシンザンとニシノライデンが内外に分かれて競った1987年の春天。
ニシノライデンは二着入線したものの斜行失格となりました。
当てたという記憶はないけど、ミホシンザン好きだったので印象に覚えています。

好きな馬は?と聞かれて、サクラスターオーと並んで名前を上げる馬はタマモクロスです。そのタマモクロスが春の天皇賞→秋の天皇賞と取ったのはやはり印象的でした。
タマモクロスは菊花賞の頃にはまだ条件馬で、400万下を二連勝した後に出た鳴尾記念で怒涛の追い込みを見せて、年明けて京都金杯・阪神大賞典と五連勝で迎えた春の天皇賞。ホントに強かった。

そんなこんなで2016年の春の天皇賞。
自分の本命は「シュヴァルグラン」。相手はサウンズオブアースとキタサンブラックとレーヴミストラルという予想。

結果は御存知の通り、キタサンブラック→カレンミロティック→シュヴァルグランでした。二着に13番人気のカレンミロティックが入ったことで、配当は大荒れでした。
キタサンブラックは菊花賞に加えて天皇賞春を制覇してG1二勝目。これはもっと強くなるかもね。北島三郎さんも祭りだワッショイ状態。

そういえば、ググッて知ったんだけど、ばんえい競馬に「マツリダワッショイ」という馬がいるみたいです(^_^;)。中央競馬に有馬記念を勝った「マツリダゴッホ」他「マツリダ●●」の冠名を持つ馬がいますが、馬主さんが同じというわけではないみたいです。

馬名って、時々とんでもないのがあって、結構面白いんですよね(;´∀`)。
珍馬名といえば、小田切有一さんですね。

PENTAX K-1(*´ω`*)

ついに4月28日に発売となったPENTAX念願のフルサイズデジタル一眼PENTAX K-1!。
CP+でも実物触って、スペシャルサイト眺めて、カタログ見て…いやぁこれはスゴイね、ほんと欲しいね…。と思いつつも、当分は買えそうにありません。

仕方ないので、買いました!「完全ガイド」w!IMG_9210手に入れることができるまではこれを見て我慢する(^_^;)。

新しく出たDFAのレンズの中では、建物撮りや風景撮りに良さそうな15-30mmが気になります。タムロンのOEMみたいですが、作例見たら結構自分の好みにドンピシャな描写なので、ぜひK-1と併せて使いたいところ。単焦点の銘玉FALimited、K-3でもぜひ使いたいので欲しいのは山々だけど、最初に買うとしたら画角的に31mmかな。でもDFA100mmMacroも買おう買おうと思って最安値だった時期を逃してしまって、今は逆に値段高くなってしまったので、それならいっそ絞りリングがある旧版探したほうがいいかな、と思ってみたり…(;´∀`)。

そういう妄想を働かせるのにもこういうガイド本は便利ですwww

手持ちのフルサイズ対応のレンズはSMC-Mを三本持っていますが、SMC-Aは135mmmF2.8のみでした。 IMG_9212さっき庭先のゴールデン・シャワーを撮ってみました。花は終わりかけのものばかりなのでアレですけど…。

PENTAX K-3 SMC-A 135mm F2.8 f/5.6 1/800 ISO-200

PENTAX K-3 SMC-A 135mm F2.8 f/5.6 1/800 ISO-200

どこかに安くAレンズ出ないかなと、時々オクやフリマアプリを覗いているんですが、先日運良くSMC-A 35mmF2.8を安く手に入れることができました。IMG_9211運良く手に入れたこれ、値段が安かったのでダメ元のつもりだったんですが、カビもクモリもバルサム切れもなくホコリの混入も殆ど無い状態のものでした。ありがたやありがたや~。

PENTAX K-3 SMC-A 35mm F2.8 f/6.3 1/1000 ISO-200

PENTAX K-3 SMC-A 35mm F2.8 f/6.3 1/1000 ISO-200

APS-Cだと標準ピタリの画角です。35mmはDA35mm MacroLimitedを持っていますが、LXでは使えないので、今度これ付けて撮ってみようかと思います。

K-1に付けて撮る日は来るんだろうか(;´∀`)。来るといいなぁ。。。。

(この日のメモ)きょうからごーるでんうい~くだそうです

昭和の頃は「天皇誕生日」…平成に入ってからは「みどりの日」…そしていまは「昭和の日」となった4月29日です。昔はこの日に「天皇賞(春)」やってましたね。今は土日開催に組み込まれましたが…。

いよいよゴールデンウイークです。当然授業もしばらく間があくことになります。
かく言う自分は5日のコミティアに向けて準備をしています。新作間に合うかなぁ…。思ったより時間がかかってるのでどうかなぁ…。

この日は一日風が強かったです。

夕方から夜の犬散歩は軽装では寒いくらい…。もう少し早い時間にお散歩しても良かったかも。
散歩帰りにスーパーに寄って奥さんは不足していた食材の買い足しに…その間店の前のベンチで待ちます。IMG_9205「ままいっちゃった…」とずっと店内を見てる望利音…。IMG_9208でも、いつもこういう時は、至近距離に近づくまで気づいてくれない望利音です。
今回もやはり奥さんが店から出てきて視界に入っても尻尾は動かず、1メートルの至近距離に近づいてやっと尻尾がパタパタ…(;´∀`)。
犬って目が悪いのかな?嗅覚も怪しい…。そりゃ犬だから嗅覚は人間よりも遥かにいいのは間違いないんだろうけど、記憶と結びつかないだけなのかもしれません(´Д⊂ヽ。。。。

何も訓練していないからなぁ…。でも我が家では、健康で気のいいわんこなら、それで十分なんです。

(この日のメモ)やばい溜まり過ぎ…

ちょっちやること溜まってきてて、前に進まない。学校始まるとそちら優先になっちゃうからなぁ…。
ブログの方も「この日のメモ」状態のものが増えてきているし(;´Д`)。。。。

「この日のメモ」ってのは、厳密ではないけれども、大抵後日書いた記事になります。きっちりとその日に描く余力がないことも多いものの、それを放置してしまうと確実に記事を書くのをやめてしまうことがわかっているので(前科があるのでw)、きちんと毎日何かの記録を残すという意味で「この日のメモ」というのをタイトルに付加することにしました。

毎日何か付けておくと、将来「○○はいつごろやったのか」とか「○○はいつ買ったのか」とか「○○年の○○はどんな状況だったのか」という事を調べることが出来る、という「自分用メモ」として役に立ちます。そのためそういう題材の時には、「面白い記事」を書こうとか「役に立つ記事」を書こうという方向にベクトルが向かいません。
そういう方向で毎日書くのはかなり難しいんじゃないかなと思いますし、負担も大きすぎます。
そう言いつつも、やっぱりわざわざ読みに来てくれる人にすこしでも「有益」な内容のほうがいいのは確かなんですよね。

ではこの日は一体どういう「メモ」するべきことがあったのか…?
それが…~実に何もなかったですね(;´∀`)。
尤も一日ボサーっとしていたというわけではなく、溜まりに溜まった作業の一つを黙々とこなしていただけです。

なかなか進まなくてちょっと焦りも入っていますが…。

(この日のメモ)奥さんのCintiqが返ってきた

この日はDATの授業だったんですが、私が学校に行っている間に、お届け物がたんまりあったみたいです。

そのうちの大物は、何と言ってもWACOMさんに修理をお願いしていたCintiq24HD!玄関に梱包箱がドカンと鎮座していました。
実はWACOMではこちらで発生した現象が再現されなかったとのことで、修理をどうするかという確認と、症状に関係すると思われる部分を交換する場合の見積もりが出ていたんですが、そのまま返されてやっぱり症状が出てしまうのはこまるということで、念のため交換してもらう処置をお願いしました。
その修理代金は代引き支払いだったんですが、本体の発送とは別便で請求が来たようです。

さらには自分がメルカリで手に入れた単焦点レンズ…これについての記事は後ほど…。奥さんが注文していたアマノフーズのフリーズドライ食品セット、それとUPSの交換用バッテリー!
奥さん曰く、今朝の段階で、UPSからアラームが鳴り続ける状態になってしまったそうで、Cintiqの到着と合わせてバッテリーも届いたのは実にナイスタイミングでした。
実に残念なことに、UPSのメーカーでは既に対応する交換用バッテリーの製造を中止していました。消耗品であるバッテリーの製造を中止するとは一体何ごと?せめて互換性のある後継製品を用意しておくのはメーカーの責務では?
奥さんのUPSと私のUPSは、製品の型番や年式は違いますが、対応バッテリーは同じ型番でした。そりゃ本体の保証期限は切れているし、私のUPSは製造中止からおそらく7年は経過している。でも奥さんのUPSはそんなに古くはない。バッテリーは3年位で交換するものだと言われているので、本体は継続して使用してバッテリーを交換して長年使うものなので、本体の製造が中止だったとしても、交換バッテリーは製造し続けてもらわなければ…(´Д⊂ヽ…。
幸いにして互換バッテーリーが幾つか出ていたので、評価の高いものを選んで注文していたんです。純正よりも大幅に安いので助かりました。

いいタイミングでバッテリーもCintiqも到着したので、セッティングしなおして動作確認したところ、UPSはアラームも鳴らずに正常に動作中。Cintiqの方は問題のトラブルも出ずに従来通り正常動作。良かった…

…ただ、ComicStudioでタブレットの座標ズレが発生していたので、ドライバを再インストールしなおして設定をやり直しということになりましたが、使えなくなってしまうわけではないので問題なしです。

そんなこんなで学校から帰ったあと、ちょっとバタバタしてしまった一日でした。あとは疲れてばたんきゅ~でしたとも(;´Д`)。

(この日のメモ)初日の準備

(4月23日記載)
水曜日は第一回目のDATの授業。前日のこの日はそのための準備にかかりきりになりました。

二年生の授業の方は、昨年度から継続している内容なのでさほど問題はありませんでしたが、初めてとなる一年生は結構重要です。最初の授業が原因でデジタルに苦手意識を持ってしまう学生がいたら、それは自分の責任でもあるので重責です。

毎回思うのは、パソコン使っていたらあたり前のように使用してしまう「専門用語」。これに引っかかってしまう学生が確実にいます。たとえば…

  • デスクトップ
    リアルに「机の上」だと思ってしまうケースがありました
    またどこの事を指しているのかわからない事も…
  • フォルダ
    事務用品の「フォルダ」に馴染みがないとぱっと聞いてわからないのかも…
  • エクスプローラー(Macの場合はファインダー)
    Windows使ってても、あれを「エクスプローラー」と呼ぶことを知らない人は案外います
    または、InternetExplorerのことだと思っている人も…
    そもそも全くちんぷんかんぷんだとしても不思議はない
  • プリントアウト
    一発で分かりそうだと思っていたら、結構分かっていない事が多いです。
    最近のプリンタは複合機になっていて「コピー機能」があたり前のように付いているからなのかも。
    実際フリマアプリ等でプリンタのことを「コピー機」と記載している人が案外多くて驚きました。
  • メモリ
    コンピュータ内部のRAMの容量の事と、HDD等の記憶容量の事を混同してるケースはよくあります。
    「メモリが無くなって保存できない」とは「ドライブの空き容量が足りなくて保存できない」という意味だったり、「メモリいくつ?」と聞いたら「2テラバイト」という答えが返ってきたり…。

コンピュータグラフィック関係で良く使う専門用語だと、もっと非日常かもしれません。

  • ピクセル
    日本語で言うと「画素」という意味ですが、日常生活では全く使わない単語だからわからないのも無理は無いかも
  • 解像度
    これも同じく、日常生活では使わないですから…。
  • 色深度
    色のビット数なんて、もっとわけわからないのは無理もありません。
  • アンチエイリアス
    別の言葉で説明するのも結構困難かも。これは視覚的に見せるのが一番かもしれませんね。

…などなど…挙げだしたらもっと出てきそうです…。

でも、それら一つ一つをあらかじめ説明しようとしたら、それこそそれだけで拒否反応を起こしかねないです。

これは引っかかるかもという単語が出てくる度に、できるだけそれがどういうことなのかをかいつまんで説明していくようにしていますが、なかなか難しいものです。
さらには、自分自身もよく理解できていなかったりすることもあるので、改めて調べなおしたりすることも大事な準備の一つ。

専門用語はある意味で「楽」なんですよね。
それを知っていてくれたら、説明が楽になるからなんです(;´∀`)…なんて言っちゃダメかなぁ…。

天災はいつやってくるかわからない…

熊本での群発地震は、まだまだ予断を許さない状況です。一日でも早く収束に向かって行ってほしいものですが…。
自分の実家は伊予灘を挟んだ四国は愛媛県松山市です。震源が中央構造線沿いに徐々に阿蘇から大分方面に移動しているのが気になります。

1995年の阪神淡路大震災が起きるまで、西日本は地震が少ない地域だと思い込んでいました。しかし実際は日本全国に自身の巣が潜んでいて、いつどこで大地震が起きてもおかしくはないということを思い知らされました。
Wikipediaの「地震の年表(日本)」を見ると、日本がどれほど地震に見舞われているかが解ります。

1596年の「慶長伊予地震」「慶長豊後地震」「慶長伏見地震」と中央構造線上での連動型と思われる地震が起こり、その数年後1605年に「慶長地震」という南海トラフ型地震が発生しています。
今回の熊本地震が「連動型」の一つだとすれば、今後中央構造線沿いに大きな地震が続く可能性と、南海トラフへの連動も懸念されていると言われています。

首都直下型地震や東海沖地震など、多くの巨大地震の可能性を指摘されている昨今、いずれ起こるじゃなくて、もしかしたら明日起こるかもしれないという意識を持っておく必要があります。

最近意識しているのは「お米は5キロ単位で買って、一袋は残しておく」「ミネラルウオーターは最低人は個以上のストックを残してローテーションする」など…
カセットコンロと土鍋があれば、お米を炊くことは可能なので、カセットコンロのボンベのストックもある程度キープしておきたいんだけど、これがまだ不足している。
缶詰とリッツ保存缶はちょっとキープしてお米と同じ場所にまとめているけど、夫婦二人が最低3日生活できる量には全然足りない。もう少し買い足しをしておきたいところ。
それと犬猫がいるということも結構重要。犬ごはんと猫ごはんも一定量を確保しておく必要が…。

東京防災」を参考にして、しっかりと準備を進めておかなければ…。

ソフトバンクの「請求書発行手数料のみ請求」の顛末

去年の末にMNPでソフトバンクからdocomoに移ってiPhone 6sPlusに機種変更したんですが、通常MNPをしたら元のキャリアへの解約はわざわざ届ける必要はありません。
実際私もソフトバンクへ解約届は出していません。既にMySoftbankにはログインできなくなっているので、契約は解消されている状態だと思い込んでいました。

それなのに、なぜか請求書が届いていたのです。

数カ月分届いていたのに、開かなかった自分も迂闊でしたが、「請求書発行手数料」だけが請求されているというナゾの状態に…。
実は約二年前に4sから5sに機種変するときに、「使わなければお金がかからないので、4sにもう一つ番号をつけることが出来ます」と案内されて、サブ番号を契約しました。
ホワイトプランはメイン回線のひとつ分だけで済みますが、モバイルデータ通信をしたらパケット通信料が発生するとのことなのでオフにしたまま…。Wi-Fiオンリーの使用となるので、当然毎月追加料金は一切発生していない状態でした。
ホワイトプランの料金は元々メイン回線にのみ請求されていたので、メイン回線の契約が無くなった段階でサブ番号の方は0円のままですが、無料サービスのWi-Fiスポット料金がプラマイゼロで請求書に記載されていて、請求額そのものは0円。しかし、その「0円の請求書」を発行する手数料216円だけが請求されているという状態だったんです。
メイン回線を解約したら、サブも自動的に解約になるとばかり思っていたんですが、どうやらそうじゃなかったみたいです。

でも、契約状況を確認しようとMySoftbankにアクセスしようとしても、元の番号でログインできないし、サブ番号ではもちろん元々無理。
怒り心頭で文句行ってやると意気込んでバンクショップへ行ったところ、その番号は別個に解約が必要だとの説明…。それって、一体どういうことなわけ?オンラインで契約状況の確認はもちろん解約手続きも出来ないこの最悪の状況…!

「ふざけんな!架空請求かこれは?そんな説明は効いていなかった!どういうことだ?!」

…と言ってやろうか…と思っていたら、対応してくれた店員さんが、

「説明の有無をここで話し合っても答えは出ませんので、私がセンターに確認を取って、できるだけ「返金」となるように対応させていただきます。」

…とのこと。正直ちょっと驚きました。こんなにあっさりと「返金」の言葉が出てくるとは…。

そして約10分後ぐらいに、正式な「解約」と既に引き落とされてしまった発行手数料の「返金」が提案されました。

泣き寝入りになるのかもしれないと思っていたので、正直拍子抜けというか驚きというか…。店員さんの機転の効いた対応のおかげで、大きくもつれることもなく解約・返金という事になりました。

それにしても、逆に「請求書発行」を行っていなかったとしたら、最悪全く気づかなかったかもしれません。何しろその場合は「請求額=0」のわけですから、口座を確認しても「0円」の請求記録は残りません。でもWi-Fiスポットは無料サービス期間が終わってある日いきなり有料になった可能性が…。そしたらそれこそ気づくのはもっと遅くなってしまいます。
結果的には「請求書発行」をやっていたおかげで気づくことが出来たということになります。

docomoの契約は現在オンライン明細のみになっているので、これは送ってもらったほうがいいのかもしれません。書類の形で残っているというのは何かあった時のことを考えると意義は大きいと言えそうです。

ほんの僅かの請求金額とはいえ、積み重なると侮れないので、早い段階で気づいて助かりました(^_^;)。。。

二年授業スタート~男達のミニチュア展~システムチェック~

2016年4月15日夕方に発生した熊本地震…。
自分の記憶の中には、九州での大きな地震というのがほとんど抜けていたので、速報がTVで流れた時に「試験放送?」と的はずれな事を思ってしまいました。

東日本大震災から5年経って発生したこの地震。ますます南海トラフ巨大地震の可能性が高くなったとも言われています。この機会に、「日本中、いつ巨大地震が起きるかわからない」という意識を持ち、防災の準備をきちんとしておかなければ…と改めて思いました。

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

金曜日…今週からまず東美、来週からデジタルアーツ東京の授業スタートです。
今日の所は、先日準備した「アナ→デジ指南」の実践日…。二年生なので、大体は皆出来そうな感じですが、今週来週で無事に仕上がるかどうか…
春休み中に、何名かがSurface Pro2を持ってきてそれで作業をしていました。おおっ!!
実は自分が「価格的にも機能的にも結構オススメだよ」と言ったら買った子が一人いて、そこから拡散されたのかも…
最新機種はSurfaceも4やBookですがまだそれなりに高いですし、12~14万程度で購入できる上にワコムデジタイザのPro2は魅力かな(*´ω`*)

授業終わった帰りに池袋で下車しました。目的は二つです。
一つは「男達のミニチュア展」。たまたま何かの記事で見つけてどこでやってんだろと思ったら、学校に行く途中で見かける貸しギャラリー「オレンジギャラリー」だったので学校帰りに行けそうと思ったら、開催期間は授業開始前…。でも最終日は東美の授業開始日…ということはその帰りに寄れる!
…とのことで、寄ってきました。20160415-0120160415-02前日夕方のTBSのニュースで取り上げられていたからか、結構多くのお客さんが来ていました。「男達の…」と謳っていましたが、お客さんは全体的に女性のほうが多かったような印象です。

展示会に参加している作家さんはそれぞれがこだわりのある分野でミニチュアを作り、展示(一部は販売)していました。

規模は小さい展示会ですが、なかなか見応えがあるます。
どの作品も、目線を落として近くで眺めると、その徹底したこだわりにため息がもれてしまいます。

何名かの作家さんとお話させていただきましたが、創作意欲を刺激するお話ばかりで、自分も模型に手を出したくなってしまいます。超初心者レベルからでも始めてみたいです!

TVでも紹介されていた遠藤大樹さんの作品。20160415-09廃墟となったトレーラーハウスに住み着いた人の生活感が細かく作りこまれていて圧巻です。20160415-10ガレージの廃墟。20160415-11錆の質感!すごすぎ!

色々とお話させていただいた佐藤良広さんの作品。
ウェザリング塗装が素晴らしい!
徹底的に拘ったディテール…パーツ一つ一つの存在感にリアリティがあります。20160415-0320160415-07目線を近づけてアイレベルをミニチュアに合わせると…なお一層際立つリアリティ!20160415-04ちっちゃなジオラマですが、これがまた細かい!20160415-06読み込んだ本(辞書?)に机の中の小物!それに木の質感!20160415-05そこに「生活感」が感じられるのがスゴイです。20160415-08テーブルや椅子などの木質の小物。質感がすごいです。
一つ一つのウェザリングの出し方などのお話、すごく興味深かったです。ありがとうございました!

一通りじっくり楽しんで、もう一つの目的地、「デジタルアーツ東京」へ…。

授業が始まる前に、新しく入れ替わる予定のシステム構成などを確認しておきたかったんです。先週の入学式の段階ではまだセットアップ中だとのことだったので、今日は大丈夫かなと思って覗いてみたんですが、幸にして丁度完了したところでした。
二年生は人数が少なくなったため、去年とは教室移動となりましたが、その代わりに新しい液タブが導入されるとのことでワクテカしてたら、なんとまぁ「Cintiq22HD」の導入となりました。
去年は「DTK-2241」だったんですが、やっぱりCintiq22HDの方が機能的には上なのでありがたいです。
一年生は人数多いので、予定通り去年と同じ教室。午前と午後で移動が入るのでちょっと面倒だけど(;´∀`)。
共用のネットワークディスクをどちらの教室からも接続できるようにして欲しいとお願いしていたことも無事に達成されていてホッとしました。
CLIP STUDIO PAINTも旧バージョン・新バージョン共に入っていたので、旧バージョン使用者がいた場合の対応も可能です。

心配なのは、Windows7なんですが、勝手にアップデート入ってしまったりはしないよね…。気がついたらWindows10になってたってのが一番怖いから…(;´∀`)。。。。

取り敢えずこれで、来週からの授業の準備をすることが出来そうです。

配布書類をゲットして帰路へ。帰りにちょっとしたトラブルでソフトバンクショップへ寄って来ました。
顛末はまた後ほど…書いていいのかな?