月別アーカイブ: 2016年4月

(今日のメモ)桜花賞~

仕事しながら桜花賞見ます。

予想段階では「メジャーエンブレム」「ジュエラー」「シンハライト」の人気三頭の中から勝ち馬は出るだろうな、というごく普通の本命予想。
普通に考えると「メジャーエンブレム」が突き抜けてるかな、と思ったけど、自分の本命視は、シンザン記念で牡馬と僅差のレースをし「ジュエラー」でした。パドックでの様子がすごく良くてその感触はますます強まりました。


レース直前の自分の予想は…

◎ジュエラー
○シンハライト
▲メジャーエンブレム
△レッドアヴァンセ
△ブランボヌール
△ビービーバーレル

アットザシーサイドも気になったんだけど、予想絞るとなると切るかな…と思って切ったら…三着に来ちゃいました(^_^;)。

第76回桜花賞

負けたとは言えやはりメジャーエンブレムは強いと思うし、桜花賞馬となったジュエラーも二着のシンハライトも強い。順調に行けばオークスでも活躍しそうです。

そういえば、昔競馬マンガ描いたりしていた頃は、もっとみっちり研究していましたが、最近は大きなレースがあるときに予想して観戦する程度です。
すごく好きになった馬の一頭、サクラスターオーが皐月賞以来の休養で菊花賞に出るので、それを観るために京都まで行ったこともありました。
ちなみに今でも一番好きだった馬はそのサクラスターオー。ついでタマモクロス。ホクトヘリオスも好きだったなぁ。

やたらと古い話でスミマセンねぇ(^_^;)。。。。

(今日のメモ)仕事一つ納品

土曜日。
ラフのOK待ちが来てから作業したら大幅に遅れる可能性があったので、OKが出る前提で(w)先行して作業していました。なんとか一つUPしたので納品してOK頂きました。

「レイヤー分けして描く」と書きましたが、その御蔭で結構細かいところまでこだわって描けるので楽しいです。実際最終的には画面に出てこない部分までも描いているわけですが、なんとなくプラモデルのエンジン内部まで作っているような感触です。結果的に隠れてしまうものまでも作ってしまうというアレです(;´∀`)。

そういえば、プラモデル…昔はよく作ったけど長年やってないです。実は作りかけのまま十年以上放置しているものが一つあるんです。時々すごく模型が作りたくなる時があるんだけど、やるとすればいろいろ揃え直したほうが良いのかなぁ…。昔からやってみたいと思っているのは建築模型や建築ジオラマ…。やりだしたら凝ってガッツリやってしまいそうな自分がここにいます(^_^;)。。。

今日はみっちりお仕事中~

…というわけで、火急の仕事…ラフのチェックOKを待っていると間に合わないようなきがしたので、先行して作業中。
一枚絵の背景だけど、塗りをする人がわかりやすいように、レイヤー分けして描いています。昔とあるエロゲの背景を描いた時にレイヤー分けして描いたら、塗りの人が作業しやすかったとのことで、背景を描く時は極力パーツ分けするようにしています。

納品はPhotoshop形式ですが、制作はCLIP STUDIO PAINTです。
下絵属性と仕上げ属性をきちんと設定しておけば、psd形式で書き出す時、仕上げ属性のレイヤーだけを出力してくれるので便利。不要なレイヤをマスターのclipファイルでは削除ぜずに、最終仕上がりをミス無く出力出来るのは助かります。

その分余計に時間かかっちゃうのが欠点といえば欠点。でも忙しい時に単枚レイヤーでやっているとミスが増えるので、やはりレイヤー分け作業は欠かせません。

……ではお仕事に戻ります~(;´∀`)

 

cintiq24送るには、宅急便じゃなくてヤマト便

故障発生した奥さんのcintiq(DTK-2400/K0)。

運悪くつい先日元箱を処分してしまったため、ワコムさんから梱包箱を貸し出していただきました。

いやホントでかいです。 DTK-2400の箱はもっとスリムでした。箱梱包時には折りたたんだ状態になっていて省スペース化が図られていましたが、その分取り出しはかなり困難を極めました。

DTK-2400 マニュアルPDFより引用

DTK-2400 マニュアルPDFより引用

送られてきた箱は、後継機のDTH-2400のものだったんですが、最初からスタンドを立たせた状態で梱包されていたみたいです。
この方が開梱がかなり楽なんだろうな、と想像できます。おそらく安全性を考慮してのことだったのかもしれません。実際に箱に納めるのもかなり楽でしたから…。

DTH-24000 pdfマニュアルより引用

DTH-24000 pdfマニュアルより引用

梱包は、はこんな感じになってました。

中村地里ブログ「四季彩語り」より(直リン)

ちなみに、梱包箱のサイズは95×54×66cm。本体重量と箱の重量で35キロ~40キロ位でしょうか?箱にもそう書かれています。めちゃくちゃ重くてでかいので一人で運ぶのはまず無理です。

ワコムさんから送っていただいた梱包箱は「クロネコヤマト宅急便」でしたが、cintiqを詰めて送り返すとなると、サイズも重量も「宅急便」の規格サイズをオーバーしてしまうため、「ヤマト便」を使うこととなりました。
実は「ヤマト便」を使うのは初めてだったのですが、元々の配送には保証がついておらず、補償金額に応じた保険をつけるという形になっています。DM便出すのでお世話になっている近くのクロネコヤマトさんに相談に行ったら詳しく教えて下さいました。いつもありがとうヤマトさん。

今日は雨が降っていたので、雨がひどいうちは出したくないなと思っていたので、雨が小ぶりになった頃に集荷の電話をしたら、五時頃にいつものドライバーのお姉さんが来てくれました。
「大きいです」と伝えてはいたんですが、想定よりも大きかったので、伝票だけ切ってもらって代金払って、結局集荷に来ていただくのは夜となりました。当然二人がかりでの搬出となったので、幸い雨も止んでくれて濡れずに済みました。
送料は2000円行かなかったのでホッとしましたが、これは同じ「埼玉県」というのも幸いしていたのかも…。ワコムサービスセンターは埼玉県加須市なので…。

自分の想像では「基盤交換」かなぁ…。ドライバ読み込んだら全くダメな状態だったので、そのアタリのコントロール基板なのかな…と。
ちなみに、修理費概算は公開されています。(cintiqシリーズ修理料金概算) 液晶ユニット交換だと69,300円だけど、主要部品20,000円・その他の部品だと12,000円…
液晶ユニットの問題では無いので、それほど高くならずに済んでくれたら良いんですけど… 取り敢えず検査の結果待ちということで…。

火急のお仕事~AdobeCC~

背景素材出している関係から、とある会社より声をかけて頂き、ソーシャルゲーム系の背景の原画を時々手がけています。
どういう作品を手がけているかは守秘義務契約を交わしているため現時点でも将来的にも発表することは出来ません。過去にそういうトラブルがあったそうなので、そこら辺は厳しいです。
なにしろ一番の親会社はかなり大きな会社だったり、扱うコンテンツが超メジャーだったりすることもあるので、守秘義務契約は当然といえば当然です。

さて、そんなこんなでそれ関係の火急な仕事が入ったので、学校の春休み課題の添削を済ませて早速とりかかり…。
納品はPhotoshopファイルになるんですが、CLIP STUDIO PAINTで作画してPhotoshop形式で書き出し。その後Photoshopで最終調整という手順を取っています。

現在所持しているPhotoshopはCS5Extendedです。
なんとこのライセンス、Photoshop20周年のtwitterキャンペーンで当選していただいものだったんです!そのバージョンを大事に大事に使い続けてきましたが、それには二つの理由があります。
一つはPhotoshopは既にCSに入った段階でかなり完成されていると感じていて、それほど新しい機能にそそられなかったからという理由。
も一つは、モノクロはずっとComicStudioだったしカラーもIllustStudio~CLIP STUDIO PAINTが中心だったから、それほどPhotoshopの最新版がなければという状況ではなかったという理由。
Photoshopは古いバージョンでも大丈夫でしたがそれでもWin7だとCS2はちとやばい。Illustratorも、Windows7上ではかなりダメダメで、それでもだましだまし使い続けてきましたが、もう限界…(;´Д`)。
既にCS2は完全収束バージョンとなっているのでいい加減なんとかした方がいいぞ…ということで、「専門学校非常勤講師」が学生教職員版の注文が受理されるかどうかを確認するために、Adobeのサポートとチャットして確認。無事に使えるとのことでした。
結局チャットでひとつひとつ確認しながら申し込みを進めたものの、最終的な決済確認まで至らず、電話で進めることとなり、お陰様で今やっとCreativeCloudのユーザーになりました。

20160406-01それにしても、一つ一つのアプリのインストール、結構時間かかりますね。PhotoshopとIllustratorはいきなりの起動でもほぼ問題なく使えるので一安心です。
InDesignとLightroomとAcrobatは是非とも入れておきたかったので、もちろんですが、久々にDreamweaverもインストールしました。Flashから名前変わってAnimateCCもついでに……。
PremiereやAftereffectは、かなり古いバージョンを持っていますが、ほとんど遊びレベルしか触ったことがないので必要性に狩られることは今のところなさそうなのでインストールはしていません。

まずはPhotoshopとIllustrattorをしっかりと使いこなしておかねばなぁ…。
さぁ、ささっとお仕事進めなきゃ…っとね。

講師ミーティング

4月5日火曜日…。デジタルアーツ東京の2016年度講師ミーティングがありました。

わりと余裕を持って起床して準備万端で出発…10時スタートの15分前くらいに付く予定で考えていたんですが、家を出る寸前に猫行方不明状態でちょっと慌ててしまって、家を出る時間がずれて予定の電車に乗り遅れ…。
加えて雨と混雑で乗った電車も遅れてしまって、学校に到着したのは10時10分過ぎ…orz…遅刻っす…。
学校の授業は15分までは遅刻でそれよりも遅れたら欠席相当となります。新年度早々やらかしちゃまずいだろと今のうちから気を引き締めておかねば…

昨年度と使用する教室が一部変更されるので、授業開始までに機材の状況を把握しておきたかったんですが、どうもまだセッティングが終わっていない様なので、授業開始時に即座に対応せねばならんようです。これはちときついので、自主的にあらかじめ確認に行ったほうが良さそう…。特に新入生向けには、説明用のプリントをきっちり用意しておいたほうが安全なので…。

今日のミーティングで授業日が確定したので、今年度のスケジュールの骨格は決まりました。ちょっときつ目なので規則正しい生活を心がけないと、マジ体が持たないかもなぁ…(;´Д`)。。がんばろ…。

なかなか難しいレジュメ…

2016年度の専門学校の授業のレジュメを組んでいます。
授業が始まる前にある程度詰めておく様にしているんだけど、机上ではなんとでもなるんです…でも実際に現場では思った通りに進まなくて苦労します…。

私が担当しているのは、デジタル作画・デジタル漫画で、元々はComicStudioを教えられる人ということではじめました。昨年度から本格的にCLIP STUDIO PAINTへ移行する段階へと進んだので、今年度からは完全にCLIP STUDIO PAINTを軸足として授業をすすめることとなります。これからデジタルでマンガを描く事をスタートする人たちにとってはCLIP STUDIO PAINTを覚えていくのがベストだと思います。

一方デファクト・スタンダードだったComicStudioですが、これから始める人が今から覚えて役に立つのはかなり限られた条件下だけになります。
限られた条件は言うまでもなく「現在もComicStudioメインで仕事をしているマンガ家」のアシスタントをする時のみでしょう。

ComicStudioデータをCLIP STUDIO PAINTで開くことは出来ますが、CLIP STUDIO PAINTデータをComicStudioに持っていくことは、Photoshop形式を経由するしか手がありません。Photoshop形式を経由すれば、当然ComicStudioやCLIP STUDIO PAINT独自の機能は互換性が無いので通用しません。例えばベクターレイヤーや定規レイヤー、テキスト&吹き出しレイヤーなど、結構多くの独自機能は無視されるか「ラスタライズ」された状態として返還される形となります。つまり、CLIP STUDIO PAINTからComicStudioに持っていく時のファイルの互換性にはかなり限定的な条件がついてしまいます。

東美の方には、デジタルアシスタントに対応することを前提としたトレーニングの授業が組まれています。
その授業の中で「ComicStudio使いの先生のところでデジアシをする必要が出た時の対処方法」をある程度組み込んでおいたほうが良いだろうと、レジュメ上には記載していますが、実際具体的にどうすれば良いのかはまだ理想的な解答は出せていません。
実際にそういう現場は数多くあると思いますが、おそらくその現場ごとにやり方が異なっているんじゃないかと想像できます。デジアシとして作業の一端を担う事になった場合、CLIP STUDIO PAINTだけでなくComicStudioを使った経験があるならばおそらくさほど問題はありませんが、ComicStudio経験のない場合はかなり戸惑うんじゃないかと想像できます。
そういう現場での戸惑いを避けるために、ComicStudioでも作業できるように、最低限のことを覚えさせておいたほうが良いのかもしれませんが、マンガ家さん毎に手法や対処法が違うと思うので、最初から「こういう方法を覚えておけばOK!」と限定してしまうのは、ちょっと危険かもしれませんね。

CLIP STUDIO PAINTにしてもComicStudioにしても、一つの結果に至るための手順は複数用意されています。どの手順をとっても最終的に原稿として仕上がればいいのは確かですが、実際のところはそのマンガ家にとってベストの方法が他のマンガ家にとってベストの方法とは限りません。
自分でマンガを描く場合は、まさに自分にとって一番良いと思う方法を取れば良いんですが、アシとして入る場合は必ずしもそれでいいとは言い切れません。

「これさえ覚えておけば大丈夫!」と言い切れるものはさほど多くは無いので、教えるってことほんと難しいです。勉強です…ホントに…。

 

そろそろ自宅のWi-Fi何とかしたい。

自宅の無線LANルータ、バッファローのWHR-G301Nです。

バッファローHPから引用(リンク先)

バッファローHPから引用(リンク先)

IEEE802.11b/g/n なので、それほど遅いわけではなく、ちゃんとつながっていれば十分快適なんですが、以前に比べて電波がイマイチ弱くなって来て、やたらと途切れることも多くなってきたのに加えて、結構致命的なのが、ルータに繋がってもインターネットに繋がっていないという現象が頻繁に生じる様になってきました。
有線LANは部屋の壁に通していて、ADSLルータ経由で有線接続のパソコン等はインターネットに繋がるんですが…なんでだろう…。
その度に電源抜き差しして再起動かけたら無事に繋がるようになるんだけど、正直そろそろ限界かなぁ…なんて思うようになりました。
製品の発売開始は2009年なので、購入はその次の年くらいだったか…。いずれにぜよそこそこ使い続けて来て元は取っているので、そろそろIEEE802.11acに切り替えたいなぁ、なんて思ってちょっと調べている最中です。

…で気になったのは、nas機能付いているASUSの「 RT-AC1200HP 」。

価格コムの評価も結構高くて何よりもnas機能が付いているのに値段が結構安いんです。
なのでこれは買いかな?なんて思って見てみたら、軒並み品切れ…?!入荷に二ヶ月かかると書かれていることから、メーカー在庫切れということみたい。
これは大好評に付き品切れなのか、それとも終息品でディスコンとなったのか…何しろ待ちが二ヶ月って…?!

そういえば、ASUSがルータ作ってること知りませんでした。サイト行ってみたら結構高性能のモノを出しているみたいですね。
ここは思い切ってこれを注文して二ヶ月待つか…?
…とポチリそうになりましたが、二ヶ月も待たされるのもやたらもどかしいだけなので、それなら今はぐっと我慢して、二ヶ月ほど様子見てから改めて探しても良いのかも…、そう思って慌てて注文するのはやめておきました。

初めてつけた無線LANはAppleのAirMacです。一番最初のUFOみたいな奴です。PowerBookG3にAirMacカードを装着して利用していました。
その後PowerBookG3からG4に移っても使ってましたし、最初にiPhone3GSを導入した時も使ってましたが、さすがにOSXで設定が出来ない状況だったり、速度が遅かったりで、既に役目は終えたと思って買ったのが、先のWHR-G301Nでした。

自宅無線LANには自分と奥さんのスマホ、自分のSurface Pro2と奥さんのVivoTabの接続に必要なので、快適な接続環境は保ちたいんですが、もうちょっとだましだまし使ってみることにします。
一応WiMAXもあるおかげで、スマホの通信量割とおさえられているので、完全に壊れてしまう前になんとか対処しておきたいです。

航空公園では「所沢市民文化フェア」開催中なのに…

この土日は「所沢市民文化フェア」というイベントをやっている所沢航空記念公園。所沢に住んでいながらこういうイベントを回る機会がなかなかありません。
なんでそうなのかというと、「生活サイクル」と「犬散歩」が理由なのかもしれません。

「生活サイクル」について…
自分は学校に教えに行くようになってからは割と朝起きて昼間活動して夜寝るというサイクルになっていますが、奥さんは明け方に寝て昼過ぎに起きるというマンガ家的生活サイクルとなっています。自分も学校に行くようになる前は同じようなサイクルでした(^_^;)。
…なので、早目の時間に行くとしたら一人でということになるんですが、それもなんだかなぁ…と思いますし、奥さんが起きてからだと時間も遅めになってしまうので、そういう時間になると大抵この手のイベントは撤収時間になってしまいます。
絶対に行くという強い願望がなければ、なかなか行ける状況にはならない…のかも。

「犬散歩」について…
犬散歩ついでに、この手のイベントを覗きに行ったこともあります。
しかし想像以上に人混みでごった返す中での犬連れは、犬にとってもストレスだし、犬嫌いの人にとっては迷惑千万なのはもちろん、そうでない人でも邪魔くさいと思われてしまうのは必至。そうなると敢えて避けることになります。
航空公園で開催されるフリマに、今飼っている犬(望利音さん)の出身でもある保護犬の譲渡認定団体が参加する時には犬連れで遊びに行くことがありますが、その時には人波を避けたルートを通って行くようにしています。
先代の犬(綺羅さん)を連れて行った時、人混みの中でずっと抱っこしていた事があるんですが、10キロちょいの犬を抱っこして長時間歩くのは流石に無茶でした。望利音さんは15キロ程ある上に手足が長いので余計に迷惑をかける危険があるので、人が多くいる場所では抱えて歩くのはさすがに無理があります。さらには自分の足腰腕が確実に死にますwww(;´Д`)

…という感じで、なかなか行けなかったりするのです。

初日の2日は少し肌寒い天気でした。
開催時間がほぼ終了した頃に、桜を眺めながら犬散歩をしました。航空公園の桜は「開花基準木」は五分咲きと書かれていました。

20160402-01

「所沢航空記念公園」→「航空公園NOW!」より引用SS

「開花基準木」よりも遥かに早く咲き誇っている木も結構ありましたし、まだこれからという木もありました。航空公園の西側エリアで幾つかiPhoneで撮影してみました。IMG_9019テニスコート~草野球場と西武新宿線の間の桜並木
裏の階段を上がったところから…
IMG_9021草野球場の脇にある見事な樹形の桜。薄っすらと綺麗なピンクです。IMG_9024樹に種類の札が付いていたのに忘れてしまった…。周辺よりも花の色は白かったです。

桜の種類なんて、ほとんど知りませんでしたが、調べてみたらすごくたくさんの種類があるんですね。
種類がわかるようになったら楽しみ方も変わるかもしれませんが、わからなくても眺めているだけで和みます(*´ω`*)

新年度スタート

4月1日になって、2016年度が始まりました。

まだ余り実感が湧く段階ではありませんが、専門学校の講師をするようになってからは、「年度」単位で動くようになったので、今月からは新しく新入生を迎えて新しい体制で授業を組んで動く必要があります。授業がスタートする前にある程度組み上げておかないと行けないので、中旬くらいまではなんだかんだとちょっとあわただしくなりそうです。

新年になった時の「初心」と比較すると、新年度に改めての「初心」というのはありませんが、去年と今年とではちょっと思うところに変化が生じたので、レジュメの組み方や授業の進め方を変えてみようかと思っています。
自分の教え方が成功しているのかそうでないのかは、自分自身では測ることがなかなか出来ないんですが、教えた学生たちがデジタルでの作画において手応えを結果として示してくれた時に、少し安心します。でもそれは決して100%ではないので、いつもいつも堂々巡りしているというのも事実。

絵を描くということは、多分に右脳的な要素が求められることなんですが、その中でデジタルで描く場合には、どうしても左脳的なオペレートの作業が絡んでくるので、慣れるまで激しい拒否反応を示す人がいます。
最近のパソコンは昔よりも「直感的」に扱えるようになってはいますが、正しいパソコンのオペレートやトラブルシューティングは、「論理的」に進めていく必要があります。
経験上、デジタルの授業は「オペレート」の部分が非常に多く、「テクニック」の部分はスキルに合わせてとなります。マンガ家の端くれとしては、そこにより面白くて魅力的な漫画を描く上での「テクニック」を取り混ぜていく事を大事にしていかなければいけません。

ついつい毎年同じことを繰り返しているように感じてしまいそうになりますが、教え子からみたら一回きりのことだと肝に銘じておかなければ…。