学校」カテゴリーアーカイブ

むしろ寒いので脈略もなくパソコンの話をば…

今日はデジタルアーツ東京での夏休み最後の体験授業担当の日だったので、昼ちょっと前に家を出ました。昨日涼しかったので、今日も過ごしやすいのかなぁ…なんて思いながら家を出た瞬間…

「寒っ!」…なにこれまるで秋の気温じゃない?!

池袋に出て、エネループ買うためにビックカメラに寄って昼飯食うためにモスバーガーに立ち寄りましたが、店舗内のほうが空調のおかげか程よい温度で、屋外で夏の服装だと少し肌寒い位。
しかも店から出たら少し雨がぱらついたりで、一日さほど温度も上がらずに、秋のような気温でした。

後でニュースで、10月頃の気温だったとのこと、ホント8月は極端な気候の連続です。どうなってんでしょうね…まったく…。

学校の話ですが、今は高校生くらいの子はパソコンに最初からある程度慣れているんでしょうね、この夏結構な人数の高校生に体験入学(オープンキャンパス)で逢いましたが、パソコンまったくわからない…って子は一人もいませんでした。
得手不得手はあるていどはある程度はあるとは思いますが、パソコンの操作そのものを一から指導する必要が無かったのは助かりました。
今や小中からパソコンを使う授業が有る時代なので、そのおかげなんでしょうか?それとも一家に一台以上パソコンがある時代になっているほど一般化しているからなのかもですね。

comp01自分がいわゆる「パソコン」に初めて触れたのは、確か中学3年から高校一年くらいだったかな?
最初はTK-80に憧れました。当時誠文堂新光社の「初歩のラジオ」を毎月買っていて、「マイコン」が登場してからはその記事も結構増えて、憧れたものです。

当時仲の良かった中学の部の後輩の女の子の家に遊びに行った時に、その家に「MZ-80」が置いてありました。具体的な型番の末尾までは解りませんがグリーンディスプレイとカセットレコーダが一体となっていたので、おそらくMZ-80Bかな?
当然その子ものではなくて父親のものだったんでしょうけど、時々遊んでいて覚えたんでしょうか、テープからインベーダーゲームをロードして遊んだのを覚えています。わざわざゲームしにその子のところに何度か遊びに行ってました。

それとほぼ同じ時期だったかな?中学の同級生だった男の子の家でPC-8001のフルセット(プリンタなどもあった)を買ったというので見に行った事がありました。さすがに触らせてはくれませんでしたが、その時の自分…羨望の目で彼を見ていたのは確かです(^_^;)

その後結局高校在学中はコンピュータに触れることはなく、パソコンを手に入れるのも本格的に触るようになるのも、調布にある理系の某国立大学(電○通○大学w)に入ってからのことでした。
授業で使うということでポケコンが教材指定されたので、それでプログラムを少しかじり始め、授業のコンピュータ理論でFortranを初めてかじりましたが今←見事に忘れてしまいましたwww。

その頃ついにサークルの先輩から不要になったと譲り受けたのが、まさにPC-8001でした。時々Basic打ち込んで遊んでましたwww。

comp02その後、WizardryをやりたくてAppleIIc買ったけど、そりゃゲーム専用機でしたともw。
AppleIIcとの出会いは、大学の頃の部屋の隣に住んでいたO先輩。Wizardryをたんまりやらせてくれました。そりゃもう何日も徹夜するほどにwww。

その後漫画家デビューして、ある程度稼げるようになったある日「Wizardryがやりたい!」と発作的に思いついで、数十万握りしめて秋葉原のラジオ会館のApple専門店へ行って即買いw。
それからずっとゲーム専用機…いやWizardry専用機でしたともw

comp03さて、その後いわゆる「仕事用」で購入した初めてのパソコンは、NECのPC-9801RX2。目的はワープロと会計処理。でもそのうちCGをやりたくなり、Kid98を買って、Mediagraphを買って、鮪ペイント(マルチペイント)やエスキースと出会い…という、ある種王道のパソコン人生を歩んで行ったのでした(^_^;)。。。

あぁ、ここらへん語りだすと結構長くなっちゃいますwww。

ちなみに、何点か載せた画像は、昔の自分のサイトのパソコン履歴のページに乗せていたイラストでした。懐かしくて引っ張り出してきましたw.

話大幅に逸れちゃいましたが、その当時はパソコンに触れるというのは、あまり一般的だったとは言えなかったので、今の普及状態はあたり前の状況になってしまったとはいえ、ホントにスゴイなぁと思います。

これからもすさまじい進歩をしていくんでしょうか?出来ればそれに食らいついていきたいなぁって思ってますが…果たしてついていけるのか…(^_^;)。。。

結構なんとかなるもんだ!

東美OCの二日目が終わりました。
二日間と言っても、実際の授業は午後の1:30~4:30位の3時間+α位×2の約6~7時間です。IMGP3707

この二日間で全くのゼロの状態から「ネーム」→「下描き」→「ペン入れ」と「デジタルで線画修正」→「簡単な背景」→「簡単な効果」→「トーン処理」→「プリントアウト」というステップを踏んで「成果物」を作り上げます。IMGP3708たった1ページですが、ペンを持ったことがない、CLIP STUDIO PAINTを触るのも初めてという子たちにとってはさぞハードルが高かったんじゃないかと…正直結構不安でした。

IMGP3709ずっとデジタルを担当し続けてきたので、アナログ原稿の指導は実は結構久しぶりだったのが初日の不安点の1つでしたが、サポートの先生方のお陰で無事に乗り切りました。

そして二日目のデジタル。ここは自分の担当なので失敗は許されない場…。どれくらい成果を感じてもらえるかどうか…。IMGP3711

そのための準備もきっちりやったつもりですが、情報量が多過ぎたらかえって混乱するかもしれない…いや、きちんと説明はしておくべき…などと悩みつつも作り上げたOC用のプリント…七ページ分になりました。IMGP3712

内容は主に「スキャン原稿の読み込みと変換」「コマ枠フォルダーの作成と枠線カット」「ペンで加筆・修正」「トーンの基本」です。パース定規・集中線・流線ツールは現場で個々の原稿に合わせて説明することにしました。書き出したらきりがないっす。マジで本が一冊できちゃうwww。

…でも心配は杞憂に終わりました。

実にみんなカンが良くて、想像以上にスムーズについてきてくれて、作業もスムーズでした。
ペン入れで主線を入れていく作業をするとなると、板タブ慣れという問題に悩まされる可能性はありましたが、今回はそういう作業ではなかったからか比較的順調に進められました。

トーン貼りは予想以上に色々と手を加えて完成度を上げて行ってくれたので、最終的な「成果物」の完成度は非常に高いものになりました。指導した側からすると、ひとまず安心しました(^_^;)。

如何に「興味を持って作業に集中してくれるか」というのが、オープンキャンパスや体験授業では重要な要素となります。表面的になぞるだけの体験ならあまり意味はありませんから…。

まだこれからも何度か実施を担当することもあると思いますが、少しでも「面白さ」や「奥の深さ」を伝えられたらいいな、と思っています。

お楽しみはまだまだこれから…だよ~!

二日間コース

木金と二日間連続で行われるオープンキャンパス。

初日はテーマと条件を定めてのネーム作成と下描きペン入れ。参加者の四人は全員女の子。二人三年生で進路を真剣に考える段階。一年生と二年生が一人づつでこの子達はまだだけど興味はある子たち。

四人も絵は描ける様子。でもうち三人は付けペンの使用経験がないというハードルが…。でも思ったよりも馴染みが早くて綺麗な線が引けて驚きました。

自分の時どうだったかなぁ…と思い起こしてみたけど、線の強弱に苦労したのを覚えています。某少女漫画誌に投稿した時の評価で、線の太ささ指摘されてオール丸ペンに変えたのです(^^;;。。。

さて、オールデジタルの場合はペンタブ慣れは必要なものの比較的綺麗な線は引きやすくて、むしろそこからの個性を出すのがポイント。金曜はデジタルで仕上げるの回。果たしてどうなる事やら。

クリスタは、機能が豊富な分手順を追って説明する必要があるので、初心者が特定の機能だけをつかのは寧ろ少し難しいかもしれません。実際プリント作成してて感じました。うーむ…もっとシンプルに説明出来るようにしなきゃ…(^_^;)

明日明後日は東美OCです

明日~明後日は2日コースのオープンキャンパス。

久々にネーム作成・ペン入れ関係の講義も行います。
二日目にデジタルで仕上げの実践という感じです。

2日コースは初なので、ちょっと楽しみ。

ペン入れは体感を忘れてしまわないようにと、時々思い出したように実際につけペンを触るようにはしています。液タブで描く感覚と全く違うから忘れてしまいそうになりますが、さすがに長年触っていたので、劣化はしていてもなんとか…という感じ。

でも、ペン入れしてて一番つらいのはやっぱ視力低下でしたね。デジタルに移行するきっかけが視力低下という人も結構いるみたいです。こればっかはホントどうしようもないのかもですね…

二日目のデジタルはどこまで出来るかまだ解りませんが、使ったことがある人は早いからなぁ…。さてどうなることやらです。20150819-01また例によってプリント制作してみたり…(^_^;)。ずっとこんなんばっかですwww

今日はやる事多いのでちょろりとこんな程度のご報告まで…

あれやってこれやって~(;´Д`)……

7月29日…いよいよ明日、Windows10の無償提供開始日ですね。

自分はメインのデスクトップはまだWindows7のまま待機しますが、MacBookProにBootCampで入れているWindows8.1に「予約」をかけてみました。
お試しです。どうなることやらわからないけど、メインマシンじゃないからね…(;´Д`)。

メインマシンではとてもじゃないけどまだ怖くてできません。自作機なので基板からドライバを要する各パーツまで確認して、さらに主要アプリケーションの互換も確認できてからじゃないと、とてもじゃないけど怖いです。

WindowsとMacを併用している環境ですが、主な仕事場所はWindowsです。
二箇所行っている学校は、一方はWindowsでもう一方はMacOSです。教えているのは今はCLIP STUDIO PAINTなので、バージョンは同じでUIもOSに依存する所以外は基本的に同じです。
ドッキングして折りたたみが簡単にできるパレット類は、Windowsの方がドキュメントのウインドウ幅が自動的に追随してくれますが。Macだとパレット折りたたんだり広げたりしても、ドキュメントウインドウは独立して固定です。
個人的には、CLIP STUDIO PAINTに関しては、Windowsの挙動の方が好きですね。

ま、それは置いておくとして、学校関係が夏休み期間中は、専門学校への進学希望者向けに各校が体験入学やオープンキャンパスを実施しています。
これがまた思ったよりも忙しいんですよ(^_^;)。

学校関係のことが多いのは確かですが、それ以外にも色々とあれやって~これやって~となんでか妙に作業は多いです。でも実入りは少ないという(^_^;)…。

学校の方、自分はデジタル関係の授業の体験の担当を受け持っています。
そのための練習素材や参考素材を作るのも仕事の1つです。
リピーターさんが来ることもある関係で、同じ内容でも少しずつ内容を変えるようにしています。20150727-01こんな感じのサンプル作ったりしています。

連日書いていますが、ちょっと忙しい状況なので、連日簡易ブログで恐縮ですが、、なかなか書きたくても書けないことが多くてモニョモニョしています。
でも頑張る。結構燃えているので頑張る。

成績評価…(´Д⊂ヽ;…..

授業が一段落ついた後には成績評価があります。
学校の授業内容によって付け方を変えていますが、割と機械的な付け方をしています。
イラストやマンガは数値化するのが難しい部門ですが、デジタルのオペレートに関しては比較的習得度合いを見極めやすいので数値化して単純に計算処理による条件分岐で成績をつけます。

毎年授業単位で試行錯誤していますが、こんなかんじです。(細かい計算方法は内緒ですw)20150726-0120150726-02出席率が大きく影響する学校の場合は、出席数も加算して評価対象にしています。

なかなか気を使うんですよ。やっぱり努力している子は良い評価をしてモチベーションにつなげてあげたいし、上手くてもサボり癖が付いている場合は、厳しくして自覚を促すとか…。

普段から小中高の先生はこんなことやってんのかてんと思うとマジに気が遠くなります。

東美のオープンキャンパス

今日は東洋美術学校のオープンキャンパスでCLIP STUDIO PAINTの授業を担当しました。IMG_7914

でも、学校に行く途中のツイートでは「コミスタ」って書いてました(;´Д`)


これからマンガをデジタルで描き始めようという子たちには、さすがにコミスタはないですよ(^_^;)。

なにしろ、もう販売していないので、手に入れるためには店頭在庫を探すしかないですから…。

そういえば、CLIP STUDIO PAINTも出て結構経つような…。二年くらいだっけ?…と思っていたら…


おっ!ついリツートしてしまったぜ。CintiqCompanion2に釣られましたwww

ってのは横においておいて、三周年ですか。
実質かなり機能も増えて充実してきましたけど、以前記事にも書きましたが、なぜ未だに搭載されていないんだろう、搭載する気はないのかな、という機能が結構あります。

もしかしたら搭載されないかもしれない、と不安になってしまう機能…自分的には「枠線定規」と「マスキングレイヤー」かな。
「枠線定規」は「変換」前の状態が残るというのがポイントで、今の「コマ枠フォルダー」だとそれが出来ないのが結構キツイです。
「マスク」については、『「レイヤーマスク」不要!「マスキングレイヤー」に戻せ』、というトンデモ要求ではなく、使い分けできるので出来れば両方搭載されていてほしいというのが本音。

CLIP STUDIO PAINTのことを色々と調べてみたら、結構構造はシンプルなんですよ、実は。
でもその上に汎用性の高いツールを用意した関係で、「作業の手順が増えて困る」という意見が出てくるわけです。この点は単に「オートアクション組めば解決する」という対処療法的な対応ではないので、なかなか難しいところでもあります。
マンガやイラストは、感性に委ねられているジャンルとも言えるので、そこら辺を阻害するような雑念が立ち入ってしまうのが嫌というプロの漫画家さんもいらっしゃいました。ホント難しいです。

ココらへんのことは、時間がもう少し取れるようなら、何らかの形で記事化したいなぁって思っています。

今日のところは取り急ぎ、例によってもうかなり眠いので……ネムイ(´・ωゞ)…

ホワイトボードって描きにくい(^_^;)…

今日は専門学校の体験授業(オープンキャンパス)の担当の日でした。


いつも使っている教室じゃないのでちょっと勝手が悪いのもありますが、今日はいくつか不手際が生じてしまったのが失敗点。
予定よりも多めの体験希望者が来てくれたのは嬉しかったんですが、用意していた配布プリントが足りなくなってしまったので、急遽サポートの現役学生の子にコピーを頼んで対処。
も一つは、授業終了時に描いたものをプリントアウトして渡す予定だったのに、プリンタが反応しなくてパニック(^_^;)。。

まぁ何とか乗り切りましたが、不手際があったことは事実なので、印象悪かったかもなぁと悔やまれます…。

さて、もう何年も専門学校でデジタルの授業を担当していますが、実は結構「トラブルサポート」っぽくなっちゃうケースが多いです。
どういうことが起こるのかといえば、本当に初歩的なものから、対応困難なことまで様々です。

案外多いのは「描けなくなった」というトラブル
原因の多くは、操作上のミスや勘違い。
例えば画面のどこかに小さな選択範囲を作っていて、選択範囲外で描こうとしているというケース。
描く対象のレイヤーが選択されていない状態で描こうとしているというケースも有ります。
画面の色をスポイトでピックアップして「白」になっている状態のまま描いているケースも多いです。
そんなことで…と思うかもしれませんが、使い慣れている人ならあたり前のことでも、ビギナーには致命的だったりするものです。

保存したファイルが見つからない…というトラブルもあります
これは保存先のフォルダをちゃんと確認せずに保存してしまって、そのファイルの場所がわからなくなるというトラブルです。
直前に使っていた人の保存先に保存してしまうケースが結構多いですが、ネットワークドライブとローカルドライブとの勘違いというケースも。これも結構気をつけるように行っているんですが、ついつい忘れてしまうようです。

あとまれに起こってしまうのが、コンセントが抜けてしまうトラブル。
これは机とコンセントのセッティングの関係で、人が移動するときや椅子を動かした時などに起こることがあります。前々から電源タップが古くてゆるゆるなのはなんとかしてほしいとお願いしたこともあるんですが、該当する箇所は特に気をつけるようにしています。
つい作業に集中していたら保存を忘れてしまっていて、コンセントんけて悲惨なことに…というのもあって、そういう時はホントどう言っていいのか…
兎に角「まめに保存してね」と言うしかないです。

トラブルといえば、データを保存しているUSBメモリのクラッシュというのに何度か遭遇しています。学校でまとめて購入しているものみたいなので、もしかしたらそのメーカーのものは信頼性に欠けるのかもしれないと思っています。だって思ったよりも頻発しているので…。

時にはあっちのPCこっちのPCと奔走するときもあって…トラブルって結構重なるんですよね。

主に授業はPC画面を大型TVやプロジェクタで投影して操作を見せながら説明することが多いんですが、板書で説明することもあります。
この板書…ホワイトボードが私は苦手です。ホント描きにくくって……。
つるつる滑りすぎるのがダメなのか、絵はほんとに描きづらいです。下絵が描けないので怖いですしwww。
文字を描いていたらだんだん右肩下がりになってしまうし、図形を描いても歪んでしまう(^_^;)。きびしーなぁ…。

ホワイトボードに描いた絵をちょろりと…(^_^;)20150705-02これは6月14日の体験の時の落描き。20150705-01先日授業中に描いたホワイトボードの落描き(^_^;)。
20150705-03これ描いたのはかなり昔。やっぱ難しいなぁ…。

他にも結構あったはずなんだけど、すぐに見つからなくて…。見つけたらUPするかもしれませんです。
ホントホワイトボードって描きにくい…。
でも黒板だったら楽なのか…と言われれば、やっぱりダメだと思います。

 

ホント感服致します…m(__)m

学校へ行く日は、大体朝六時ぐらいに起きます。
木曜に授業四コマやって自宅に帰るとだいたい夕方の六時。丸々12時間経過しているんですね。
その後犬散歩に出て夕食取って一段落ついた頃には大体夜の九時を過ぎます。
それから翌日の準備をして、大体十一時半位。それくらいになると睡魔がやって来ます。

木曜から金曜が結構キツイかなと感じますが、サラリーマンの皆さんは毎日キツイ出勤を体験していることを考えると、自分が「辛いかなぁ」と思うことも、毎日の作業ルーチンの一部でしかないのかも知れません。

マンガ家になってよかったと思うことを聞かれた時、半分冗談半分本気で…

「満員電車に乗らなくて済むから」

…って言ったことがあります。

金曜日の朝は「西武池袋線」→「東京メトロ副都心線」→「東京メトロ丸ノ内線」というルートが、かなり混むので、毎日それに乗っている勤め人の皆様、ホント心より感服いたしますm(__)m。。。。

いやぁ、自分はすっかり軟弱になってしまいました。たかだか週二回の通勤ごときで…(^_^;)。

 

 

そんなこんなで、木曜日のブログはちょっと陳腐です(^_^;)。。。

【CLIP STUDIO PAINT】クリスタのトーン(改定版)~授業用プリントより~

数日前にUPした「【CLIP STUDIO PAINT】クリスタのトーン~授業用プリントより~」。今見ると色々とミスもあったし作りも粗いので少し改定しました。

またもや安易な投下です(^_^;)20150609-01トップの比較絵を変更して、文章を少し調整しました。
「トーン」の位置付けの捉え方、自分がひねくれているのか、それとも勘違いしているのか…ちょっと混乱していることが文章からも伺えます。そんなことでいいのか俺(^_^;)……20150609-02ここは説明用の画像を丸々作りなおしました。
前のやつは既にマスター原稿が消失してしまっているので。・゚・(ノ∀`)・゚・。…

ツールプロパティの項目の説明を少ししています。そのまま使うとちょっと適しているとは思えない挙動でもあるので、こればっかりは仕方ない所です。

「トーン」という風にあえて「」をつけているのも、ちょっと悩みどころです。
なにしろ「素材」の中の「トーン」という文字の記載箇所は、「素材の詳細」の「トーン化」の項目だけですから…。20150609-03ここも差し込み画像の変更です。文章も一部修正しています。20150609-04

ここは画像の差替えだけでなく、【5】の項目を大幅に加筆しました。
あくまで初歩的な作業の実例なので、今更感はありますが、初心者の中には、「ペン」で縁取ってから、中を太い「マーカー」で塗りつぶすという、アナログ的な作業をやっている人がいます。アナログではこうするという手順をそのままやっているというわけですね。
実際に「こうすれば簡単にきれいにできるからやってみて」と言えば理解してくれるんですけど…。20150609-05一例ということで、「塗り残し部分に塗る」方法と「削り」をする方法だけは簡単に説明しました。

複合的に様々なツールを駆使して行う作業なので、まだ詳細を書いていないツールの説明の入れどころが結構難しいです。

まだまだブラッシュアップしたいところですが、まずはこんな所で…(^_^;)。