月別アーカイブ: 2016年5月

(この日のメモ)ど快晴!

めちゃくちゃ晴れた金曜日。朝から東美の授業です。
授業は昼間でだったんですが、授業終えて帰路につくために校舎の外に出た瞬間に思わず…

「暑っ!」

いや~、日差しは真夏ですねマジに(;´Д`)。。。。

思わず写真撮ってツイートしてしまいました。 空はまさに…


ど快晴です!

気持ち良いような青空。写真はiPhone6SPlusですが、青い空とレンズフレアが日差しの強さを物語っています。

5月なのになんでこの陽気って日々が続くわけですが、も少し過ごしやすい陽気になって欲しいです。
お天気いいのは嬉しいけど、これで爽やかな涼しさがあればなぁ…って

…それはちょっと贅沢ですか(^_^;)。

(この日のメモ)SMC-Aレンズ

K-1を買える日は一体いつなんだろうなぁ…。
まだ当分無理だと思うので少しずつだけどレンズ探ししています。

LXで使っていたSMC-Mは単焦点50mm F1.4、ズームの80mm-200mm F4.5(前期のモノ)、24-50mm F4通しの三本。
大学時代に買ったのがSMC-A 135mm F2.8。望遠の単焦点が欲しくて買ったものだったんだけど、今にして思えば、ちょっと貴重なマニュアルのSMC-Aレンズだったわけです。IMG_9274フルサイズの銀塩カメラでもあるLXではとても手頃な焦点距離でした。

PENTAXのデジタル一眼だと、SMC-Aは普通にマニュアルフォーカスレンズとして自在に使えるので、時々Aレンズを探しているという話は何度かしていますが、わりと最近フリマアプリ経由で二つほどSMC-Aレンズを手に入れました。IMG_927235mm F2.8を手に入れたという話は既に以前書きましたが、それに続けて50mm F1.7を手に入れました。結構明るめの標準レンズです。
この時代のPENTAXのレンズのデザイン、結構好きなんです。フォーカスリングの凸凹がメカニカルでクラシカルで、LXで使っていた頃から、他のメーカーのものよりも好きでした。

単焦点のAレンズ、ヤフオク見たらそれなりに出回っているんだけど値段が高くてちょっと怖くて手が出ないんですが、この二本はかなり安い値段で手に入れました。安かったのでバルサム切れやクモリは覚悟していたんですけど、そんなこともなく割りと美品部類だったので、スゴイ掘り出し物でした。

このレンズは是非ともK-1で使ってみたい。フルサイズでどんな絵が撮れるのか興味深いです。

LXで好んで使っていたのはズームの24-50mmでしたが、風景撮りが多かったので広角を使うのが多かったというのもあります。28mmスタートのズーム買おうかどうか悩んでた頃に出た24mmスタートだったので買ったという記憶があります。
でも実際には30mm前後の焦点距離をよく使っていたように思います。個人的にはフルサイズで35mm位の画角って、結構自然な絵になるので好きなんですよ。

ならそういう作例載せたいところですよね。
APS-Cだと大体24mm位でしょうか。そういえば好んで使っているレンズはDA12-24mmです。広角の補正が自然で、建物取るときにすごく役に立っているので重宝しているんですよね。

これが24mmで撮影した建物の写真。わりかし自然な画角かなと。

PENTAX K-3 DA12-24mm f/22 1/100 -0.3 ISO-200 24mm

PENTAX K-3 DA12-24mm f/22 1/100 -0.3 ISO-200 24mm

12mmで撮影してらこんな感じ。12mmの超広角でもまっすぐ構えたら結構自然に画面に収まるから好き。

PENTAX K-3 DA12-24mm f/9 1/160  ISO-100 12mm

PENTAX K-3 DA12-24mm f/9 1/160  ISO-100 12mm

K-1では是非とも12-24mmのレンズを使ってみたいけど、ビックロでK-1に装着している状態持ってみたところ、流石に重かった(^_^;)。でもグリップ感が良かったので案外しっかり構えられそうな感じ。

リアレゾで建物撮りたいなぁ~(*´ω`*)。。。

(この日のメモ)フォントが入ってない!

この日のメモは、まさに表題の通りです…。


一年生にはCLIP STUDIO PAINTで最初のイラストを描いている段階なんですが、少し順調に進んでいる子が、セリフを入れてマンガ風のイラストを作っているのを見て、漫画でよく使われる「 !!! 」や「 ?! 」などは、CLIP STUDIO PAINTにバンドル提供されているイワタアンチックBの外字に登録されているので、それを使えば?と言おうとしました。I-OTFアンチックStdB

こんな感じの外字です。
「!」や「?」の組み合わせは、マンガでは良く使う漫符の一種ですし、機種依存文字のハートマークもマンガではよく使われます。

でも「CLIP STUDIO PAINT 外字」で「I-OTFアンチックStd B」が表示されずにMSゴシックが指定されていたので、もしやまさかと思って確認してみたら、案の定フォントがインストールされていませんでした。

一応台数分のライセンスがあるんだから、フォントも台数分のライセンスはあるわけだから、インストールして使いたいというのは言うまでもないことです。

これらの「外字」に限らず、マンガの場合は、ひらがな・カタカナが明朝系、感じがゴシック系のアンチゴシック体が使われています。編集さんはよく写植指定で「アンチG」と呼んでいました。やはりこのアンチック体がマンガにはなぜだかしっくり来ます。
オールゴシックだとしゃべりの部分がどうも硬すぎる感じがしてしまうし、オール明朝だと、視覚的になんとなく感じが弱く感じて印象が少し弱く感じてしまいます。これは主観なんだと思いますが、20Q位の文字の大きさだと、太すぎず細すぎずで、絵を殺さず印象がカタすぎず柔らかすぎず読みやすい…んじゃないかなぁと、少なくとも自分はそう思っています。

最近はフォントも多種多様化してきて、マンガでも様々な者が使われるようになってきました。ライセンス城の問題さえクリアするなら、作品にあったフォントを選んで使いたい所ですね。

取り敢えず、フォント入ってないと、近々課題をする予定の「2ページ漫画」の作業で問題があるので、インストールを担当の方にお願いしておきました。早い段階で気づいてよかった(^_^;)。。。

(この日のメモ)明日の準備に奔走

水曜日はDATの授業。
一年生の分と二年生の分の授業の準備をする必要があるので、前日はちょっと慌ただしいです。
なんとなくまだ先週の疲労が残っている感じがしていますが、やることやっておかないと前に進まないので、きっちりとプリントを作成。

一年生はCLIP STUDIO PAINTの三回目で、描ける子は色々と試している状態ですが、しっかりと基礎を覚えて欲しいので、トーン関係を更に詳しく説明。
CLIP STUDIO PAINTのトーンは、「すべてのレイヤーはいつでもトーン化することが出来る」という考え方なので、ちょっと慣れるまではわかりにくいかもしれないんだけど、判るようになるとすごく便利で自在性が高いです。

例えば、「ベタ」は最初から独立したレイヤーに施しておけば、そのレイヤーの透明度を下げてトーン化したら、たちまち「ベタ」→「トーン」になってくれるからうれしい。髪の毛を黒髪ツヤベタで描いた後に、半透明にしてトーン化で、あっという間に茶髪風に返信(;´∀`)ってのも簡単!トーンの濃度は、レイヤーの不透明度を反映する場合と、レイヤーの色や輝度を反映する場合とで操作方法が少し違うので、そこで混乱する人も多いみたいです。でも実はそれぞれに利点があり、欠点もあるので、場所にy取って使い分けるのが良さそうです。どいう使い分けがいいんでしょうね。
ちなみに、自分の判断基準は、「カラーで描くとしたら…」という視点で作ることがいいんじゃないかな…という程度の曖昧なものです。其れがすんなり通用する現場もあれば、そうでない所もあるので、ちょっと難しいですね。
さて、二年生は何をしたのか…と言うと…。
「線対称定規」「曲線定規」を使って「コーヒーカップ」を描くという課題を実施。
使い方わかっていてもやったことがないので、実は出来無いってのは悲しいので、勉強いたします(/_;)

(この日のメモ)山門リニュアル

近所の小さなお寺…薬王寺。それなりの由緒はある所みたいです。
そこの山門はかなりの年数が経っているのか、柱は朽ちかけて少々危ない様子でしたが、結構味があり立派な佇まいでした。IMGP0792その山門が囲いに覆われて取り壊されたのは、去年の12月の頭頃のことでした。IMG_8347施工業者の看板が掲げてあったので見てみたら…IMG_8346松井建設」と記載されています。
どういう建設会社なんだろうと見てみたら…なんと!1586年(天正14年)創業の宮大工の会社のようです。(どうやら日本国内上場企業のなかでは最も古いとされているみたいです。)
これは、建築途中を観察したい~って思っていましたが、綺麗に全部覆われてしまったのでそれもかなわず…しかも鉄筋の基礎を組んでいたので、味気ない山門になってしまうんだろうかてんと思っていました。

ところが…出来上がった山門は…


とても美しい山門が出来上がっていました。

大体五ヶ月位の施工期間だったようですが、もう少し覗き込んで様子を伺いたかったなぁ…。

(この日のメモ)早々に準備を…

コミティアで無事に新作出せたからと言ってのんびりはしていられません。早速サイトの方に情報を反映させなければ…
…ということで、この土日に作業を進めていました。

「有楽舎工房」のサイトは、このNNaoSaloonと同じくWordpressを使って作っていますが、ほとんどカスタマイズをしていないNNaoSaloonと比較すると、初めて手がけたWordpressサイトのわりには、ソコソコそれっぽく作れたかな…と思っています。でも問題点もたくさんあるのでホントは大幅に治したいんだけど…。
まぁ、テンプレートの修正で再構築できるのがWordpressのいいところでもあるので、少しずつ手がけていこうかと思っています。せっかくDreamweaverも使えるようになったんだし(^_^;)。

主な作業は「素材のサンプル画像」「素材のジャケット写真撮影」「素材の通販ページ作成」「素材の紹介ページ作成」です。
素材のサンプル画像は、既にテンプレートを用意しているとはいえ、今回の素材がトーン処理素材なので、GIFアニメーション形式にする関係でちょっと手間暇はかかります。
IMGP8004
素材のジャケット写真撮影は、従来は撮影ボックス用意して、三脚にカメラ固定して、クリップライトでライティングして…ってやってたんですけど、光量が足りないのか、いつも物足りない結果になっていました。

それに、こんなふうに白いシートの折れ目が残ったままでちょっと見苦しいですよね(^_^;)。アイロンでもかけて伸ばせばいいんだろうけど…

IMGP8012
結局あまり思った通りにならないので、今回はクリップライト等は用意せずに、フラッシュをバウンスして撮影して見ました。
案の定影は出るけど、補正で飛ばせばいいやって結構アバウトなやり方で処理(^_^;)。
もっとしっかりした方がいいんだろうけど、もう少し撮影環境見なおしたほうがいいのかもです。

せめて、撮影ボックスもっとしっかりとしたもののほうがいいかも…改善の余地めちゃくちゃありです。

20160508-01
そうして作ったページ…見やすいかどうかはもっと検討の余地はあると思うけど、もっと研究しなきゃなぁ…。綺麗な所はホントすごい綺麗なサイト構築しているから…そうすることで扱っている商品のクオリティも高く感じられるのも確かだから、もっと勉強したいです。

WordPressは本を片手にカスタマイズするしか出来ないレベルなので、まだまだ初心者レベルから抜け出せていません。

このサイトも色々と弄りたいんですけどね…。

(この日のメモ)町内会費集金(;´Д`)

年度単位で持ち回りとなっている、町内会の班長…今年担当が回ってきました。今の場所に住むようになってから三回目の順番です。
既に回覧板の準備は一回目の班長会議以降やっていますが、一番の難題でもある「町内会費の集金」をこの土日に実施する旨を回覧板にプリント追加して通知をしていました。
お隣のIさんと共にやっている班長ですが、まずはこの難題を載り切らねば…です。

町内会の集金名簿は、昭和の時代からの記録がそのまま綴じられていて、それを見ると何代もこの血に住んでいる方が幾世帯かあることがわかります。こういうのが「街の歴史」なのかもしれませんね。

一応告知済みとは言え、不在の可能性もありますし、なかなか難しいんじゃないかなと思っていたら、昔からの住人の方はすごく協力的で集金に巡回しなくとも持ってきてくださったりしてありがたい限りです。

でも、ご近所と言ってもお互いの事情をよく知っているわけではないので、いつの間にか家長が入院してご不在だったり、離婚して姓が変わっていたり、生活時間帯が不明でいつ行っても捕まらなかったり…生活時間帯が不明ってのは我が家がまさにそうだけど(;´Д`)。。。。

まぁ、なんというか一筋縄では行かないのは仕方がありません。

中には「なんで町内会なんかに入らなきゃいけないの!」って転居早々拒否してしまった家もあるし…まぁ絶対というわけではないのも確かなんだけど…

そんなわけで、一年間無事にお勤め果たすべく、頑張らねばならんのですよ(;´∀`)。

町内会ってコミュニティは、古い街だと結構大事な位置づけなんですよね。

(この日のメモ)意外となんとかなるもんだ

コミティアの後、大変な自体に見舞われたものの、最悪の事態にならずに済んだ翌日…あまり十分な準備もままならないまま東美の授業を行いました。

予定ではCLIP STUDIO PAINTの特殊定規を使った集中線のトレーニングやカスタムブラシをオリジナルで作ってカケアミ処理などの、マンガ背景のトレーニング実習を行う予定だったんですが、予定していた前回から引き続き行っている実習の進みが悪かったので、それを更に継続する形に変更。
でも、単に「続きやってね~」じゃダメなので、無事に戻ってきたSurfaceに提出されたCLIP STUDIO PAINTデータと書き出しデータを入れて、一人一人回って留意点を指摘しながら重点的に行う作業を指示する形にしてみました。

元々は「添削」という形をとるつもりでしたが、その時間が十分取れなかったので取った措置だったんですが、やってみた手応えとしては結果的にはこちらのほうが良かったみたいです。
その場で直接意見を聞くことができるので、苦手な点や得意な点を確認しながらの指導ができるので、巡回のほうが理想的なのは間違いありません。でも兎に角時間がかかるのが最大の難点です。
一人5分かかるとしても、20人いたら100分…一時限90分を越してしまうので、それだけで終わってしまう事もあります。でもその方がいいのは確かです。一人一人の手応を確認できるので、机上の添削よりはより適切なアドバイスが出来るのではないかと思っています。

昨今の専門学校では「イラスト科」の方が人気の傾向があります。
皆がそうとは言えませんが、残念ながら「マンガ描くのめんどくさいし、イラストのほうが楽しい」という学生が少なからずいるのも確か。
確かにマンガを描くってことは、すごく面倒くさいことなんですよね。マンガを描く場合は、必ずしも描きたいものだけ描いていればいいというわけではなく、苦手なモノや難しいモノも物語によってはきっちりと描かなければいけません。描くのがすごく面倒くさい小物や背景などもきっちり描く必要があります。人間だって自分の得意なタイプのキャラだけでなく、苦手な性別・年齢・体系なども描ける必要があります。完璧でないにしろ、描く必要があるのは確かです。

一見無駄に見えるような作画作業も手を抜かずにきっちりと描いておけば、全体のクオリティはアップするので、可能な限り手を抜かずに描かなければ行けません。きっちり描いている部分は自然に読み進んでくれますが、「アラ」の部分は読む手が止まってしまう可能性があります。それは大きな損なので、そういう「アラ」は可能な限り減らしていくべきです。

原稿作成のちょっとしたところも含めて、できるだけ丁寧に作業する事は、実は誰にでもできる一番簡単なクオリティアップのテクニックなんですけど、案外それが出来ていなくてもったいないって作品を描いている学生さんは多いので、そこら辺は指摘するようにしています。

線のはみ出しの修正とか、ベタのはみ出し、塗り残しとか、トーン貼りの乱雑さとか…、たったそれだけのことなんだけど惜しいなぁ…ってことが結構あるんですよね。

確かに自分の過去の原稿見ても、なんでこれ気づいていないんだろうということもありますが、丁寧に仕上げ処理しておこうと心がけていたので、そこそこ綺麗に仕上がっているんじゃないかな、とは思っています。

でも、デビュー間もないころとか、無茶なスケジュールで沢山描いていた頃のは、ちょっといただけない原稿になっているのは否めませんが…(;´∀`)。。。。

コミティア後…帰路で起こった「事件」

今週は5月5日のコミティア116合わせの素材集制作と増プレスでかなりきつい進行状況でした。

3日~4日は、睡眠時間2時間程。4日~5日は、睡眠時間3時間程の状態でティア当日を迎えて、体力的にも結構消耗していたんでしょう。
イベント中は椅子に座ると眠くなるので、立ったり座ったりしながら睡魔を吹き飛ばしていましたが、帰りの電車…東京メトロ・有楽町線の中では座ることが出来なかったものの、立ったまま半分くらい意識飛ばしていたのかも…途中の記憶が曖昧なんですよ…。
覚えているのは、「池袋で乗り換えするときに移動が楽な様に、7号車あたりに乗っておこう」と考えた事と、社内が少し混んでいたので、背負っていたデイバッグを網棚に置いたという事。
幾つかの条件が重なって、やらかしてしまいました…。
そのデイバッグを網棚に置いたまま、池袋駅で織りて西武池袋線に乗り換えてしまったのです。

豊洲から東京メトロ有楽町線(和光市行)に乗ったのは、16:54。
池袋駅に到着したのは17:21。
西武池袋線に乗ったのは17:25。準急の所沢行でした。
順調に行けば17:01には所沢に到着するのですが、実際に所沢に戻ったのは、もっと後のことになりました。

ぶっちゃけ、自分の「不注意」だったわけですが…疲労も蓄積してて、睡魔にも時々襲われつつ、普段と違う荷物持ちの状態などなど、あまりいい状態ではなかったのかもしれません。

その日の荷物は、初めて実戦で投入した、ちょっと大きめ四輪キャスター付きのキャリーバッグと普段から学校行く時にも使っているデイバッグでした。
キャリーバッグの方には素材集ディスクやディスプレイ用の各種アイテムを、デイバッグの方にはSurfacePro2手提げ金庫を入れて運んでいました。そう…網棚に残してしまったデイバッグには自分の個人情報もガッツリ入っているノートパソコン、手提げ金庫の中にはこの日の売上金の全額と名刺ケース、更には普段から持ち歩いているネタ帳にWiMaxのモバイルルータに……と、なくしたらかなりやばいものがてんこ盛り状態だったんです。

忘れたことに気がついたのは、西武池袋線で大泉学園に差し掛かった時でした。時刻表を見てみると17:40。気づいた瞬間、眠気も一気に吹っ飛び、様々な「シナリオ」が一気に頭をよぎります。
でも幸いにして、パニックに陥ったのはほんの一瞬でした。すぐに大泉学園で一旦下車してどうするべきか考えます。

まずは手元のスマホ使って「東京メトロ」「忘れ物」で検索。早速「お忘れ物をした時は」がヒット。
ここを見て知ったのは、「その日のうちに帰ってこなかったら、翌日お忘れ物総合取扱所に集められる。」ということと、「3~4日保管後、警視庁遺失物センターに移送される。」ということ。
つまり、運良く「忘れ物」として回収されていたとしても、今日中に戻ってこなかったら、数日後になってしまうということ。少なくともSurfaceは翌日(6日)の東美の授業で使う予定だったので、「運良く」のパターンを願って、まずはそのページに掲載されていた「お忘れ物総合案内状」に電話。この時の時間は17:48でした。
…しかし、「混み合ってます」というメッセージに弾かれて一度心が折れかけてしまいます…。

もう一度ページを熟読。
「当日のお忘れ物に関するお問い合わせにつきましては東京メトロ各駅又はお忘れ物総合取扱所にお問い合わせください。」
…なるほど、それなら「和光市行」が通る小竹向原駅まで戻って、そこで聞いてみようと判断。19:15に大泉学園駅を出る「元町・中華街行」があったので、それに乗って小竹向原駅へ…。

小竹向原駅へは19:35に到着。小竹向原駅はホームの両端に階段があるので、まずは改札へ…。改札の窓口で聞いてみると駅事務所へ案内されました。
そこで早速問い合わせ。忘れ物の情報を聞かれたんですが、その中で「個人名が判るものは?」と聞かれたので「名刺ケースが入っています」と答えました。
さてここで問題。名前を聞かれているので既に本名は答えているのですが、名刺にはペンネームがガッツリ大きくかかれています(;´∀`)。流石にこれを説明するのは、ちょっと恥ずかしかったですが、包み隠さずに話しましたとも(^_^;)。。。だって自分の「生命線」とも言えるものを探しているんですから…。
もちろん、乗った便と車両の場所が分かっていたので、それも合わせて伝えていました。

そして問い合わせをして下さってものの1分ほどで

「ありましたよ!」

…と嬉しい知らせが!!!!!

思わず「ありがとうございます!!!」と大声出してしまいましたとも(≧▽≦)!!!

時間は18:20頃。和光市へ向かう有楽町線を待ちながらツイートしました。 これは本当に不幸中の幸いってやつだったのかもしれません。 乗った車両が「和光市」だったので、その折り返し運転時の車両点検で発見してくださったそうです。これがもし東武東上線乗り入れの「森林公園行き」だったら…それこそ小竹から一時間かけて森林公園へ行って、そこからまた小竹へ戻って乗り換えて西武線ってことになったら、一番順調に行っても、所沢に戻ってくるのは11時を過ぎてしまいます。 金曜日には早朝から東美の授業があって、その準備がまだできていない状態だったので、もしそういうことになったら、睡眠不足でぶっ倒れるのは至極当然かも…(/_;)…。 小竹向原駅から和光市駅までは、それほど遠くはありませんでした。 和光市駅で荷物を確認して、身分証(運転免許証)を提示、書類に必要事項を書いて無事に回収!


ツイートの時間は18:43。
運が良かったとしか言いようがありません。最悪の事態は、誰かに荷物を持って行かれてしまうことでした。その最悪のシナリオどころか、一番最良の結果となったと言ってもいいでしょう。

本当に、駅員の方々のおかげで助かりました。
それと、網棚のデイバッグを持って行ってしまうような人がいなかったこともホッとしました。

所沢駅に戻り自宅にまで無事に帰り着いたのは、20:30頃。


なんとか翌日の準備をする時間も取れて、一段落です。

今日の教訓…ありきたりですが…

「疲れている時は網棚に荷物は置くな!置くと忘れる!」

「貴重品は肌身離さず持ってろ!絶対にだ!」

(この日のメモ)なんとか完成

(5月7日記載)
コミティア直前、まさかのPCトラブル?って恐怖を味わったものの、無事に作業は進みなんとか前日の昼2時頃にマスターデータは完成。
その後パッケージデザイン・ディスクレーベル面デザイン・説明書デザインなどを、先日導入した新しいIllustratorCCを使って作業。IllustratorCS2と比較したら確かに使い勝手が若干変わっているとはいえ、基本的な機能は踏襲しているので、ほぼ問題なく作業。むしろ細かい部分で操作性が向上していたので、結構スムーズに使えました。20160504-01でも、そこからが長かった(;´∀`)。
在庫切れ分のディスクも含めて、DVDレーベ面印刷→DVD-R焼き焼き→ケースに挿入→ブックレット等封入…という手順を複数同時に行わざるを得ませんでした。
ふだんなら、一つ一つ確実にやっていくんですが、今日はそうも言っていられません。出来る範囲で同時進行です。
その分、ミスの発生の可能性は上がるので、気を使いながら……作業は夜の3時位までかかってしまいました。

いや~、この段階でかなり体力消耗してて、それが5日のコミティア終了後の「事件」へつながってしまうわけでえすが、この段階ではそんなこと露程にも思っていない自分でした。

はぁ…。